上司へ年賀状を送るマナー☆信頼を持たれる7つの基本

上司へ年賀状を送るマナー☆信頼を持たれる7つの基本
上司へ年賀状を送るとなると、失礼ない文章にしあがっているか、気になりますよね。秋に差し掛かるとぐっと仕事も忙しくなり、気が付けばもう年の瀬…。毎年慌てて年賀状の作成をする方は、案外多いのではないでしょうか。

パパッとテンプレートを選び、ダダーとプリンターで印刷!何も考えず年賀状のプリント…。年賀状の賀詞は、どんな言葉を選んだかなんて考えていないまま印刷してしまいますが、その賀詞、上司への年賀状としては、マナー違反になっているかも…。

漢字で書かれていると、なんだかかしこまっているようですが、実は略語もあったりするんです。上司に「ちわー!」とは言わないのは当然のように、略語は使わないはず。上司への年賀状で知らずにそれをしていたとしたら、恐縮ですよね。

そこで今回は、新年の挨拶での上司への年賀状のマナーをお伝えします。急いで上司へ年賀状を書いている時にも、さっと確認できるようにまとめましたので、ぜひ、ご参考ください。



 

上司へ年賀状を送るマナー☆
信頼を持たれる7つの基本

 

上司へ年賀状を送る、NGの賀詞


上司への年賀状に使う賀詞には、いくつかのポイントがあります。

【 上司への年賀状マナー☆賀詞 】

・ 2文字や1文字の賀詞は使わない

・ かぶっている挨拶はNG

…この2点は必須!

ただ、これだけでは分かりにくいもの。まずは、1文字2文字の賀詞とはどういったものなのか…。

【 上司への年賀状マナー☆1文字2文字 】

・ 1文字は「寿」「春」「賀」

・ 2文字は「賀正」「迎春」「新春」

…このような賀詞の略語です。

この2文字が略語だったなんて知らなかった人も多いはず。あとかぶってる挨拶とはどういったものなのかと言えば、「新年あけましておめでとうございます」「謹賀新年 明けましておめでとうございます」など。

「新年」と「明ける」は同じ意味になるので使わないように。「頭痛が痛い」と同じようなかぶり言葉になってしまいます。

では、上司への年賀状に使う、正しい賀詞とは、一体どのようなものなのでしょうか…。まず、「謹賀新年」や「恭賀新年」という4文字の言葉はOK。さらにビジネスで使うならこの言葉!!

【 上司への年賀状マナー☆正しい賀詞 】

・ 謹んで新年のお慶び申し上げます

・ 謹んで新春の寿をお慶び申し上げます

・ 明けましておめでとうございます

…などなど。

上司や目上の人には、このような言葉で新年の挨拶をすれば安心です。

 

使ってはいけない言葉


一般の年賀状でも、上司への年賀状でもふさわしくない言葉にはより注意!年賀状は喜ばしいものですから、忌み言葉は使わないようにしなければなりません。

【 上司への年賀状マナー☆忌み言葉 】

★ 衰える、病む、失う、倒れるの他、以外に知らないのが「去」という漢字。「去年は、お世話になりました」なんて使っている方も見掛けますが、それはNGマナー!

・ 「去」という漢字の意味は「なくなる」という意味。そう考えると、あまり喜ばしい漢字ではないことが分かるのではないでしょうか。

「去年」ではなく「昨年」や「旧年」と言いかえて、上司への年賀状を書けば、問題ありません。

 

上司への年賀状に、句読点は使わない


なんと日本では、7世紀から年賀状の原型と呼ばれる新年の挨拶状があったそうです。そのころから句読点は使わない習慣があり、今に続いているというのが一つの説。年賀状は大和朝廷あたりでは、木片に書いていたとか!驚きです。

【 上司への年賀状マナー☆句読点 】

★ あともう一つの説として、喜ばしいことを区切らないようにする、という意味で句読点を使わないという説。

・ 上司への年賀状にも、ぜひ句読点は使わないようにすると、とても丁寧です。

 

写真入りは控える


仲の良い上司や、家族ぐるみでお付き合いしている上司なら問題ないですが、一般的に上司への年賀状は印刷のみの方が、実はフォーマル

【 上司への年賀状マナー☆写真 】

★ 写真が入るとカジュアル感がグッと増してしまいます。お付き合いが薄い上司に写真入りの年賀状は…、もらった方も困惑顔かもしれません。

・ よほど親しい上司なら問題はないのかもしれませんが、一応目上の人だということは、肝に銘じながら選ぶことをおすすめします。

 

修正ペンの使用や色ペンなどで書かない


女子力が高い人は、カラフルな色のペンで年賀状を書きたい!とお思いでしょうがちょっとストップ!!

【 上司への年賀状マナー☆筆記用具 】

★ 同僚ならまだしも目上の人なので、基本はsimple is bestの黒のペンが安心。

・ 上司の年賀状はビジネスマナーとして出すことも多いので、修正ペンで修正された年賀状は論外!面倒ですが書き直しをしてください。

 

印刷だけの味気ない年賀状は逆に失礼


では、「それなら、上司の年賀状は印刷だけのシンプルで大丈夫なの?」と思ってしまいがちですが、これも失礼。

【 上司への年賀状マナー☆印刷のみ 】

★ 印刷だけの年賀状は、年代によっては手抜きだと判断する上司も多く、逆にNG。ほんの少しだけでいいので、一言手書きを加えるのがベストです。

・ 下の方の余白に「本年もまたゴルフご一緒させてください」とか「またお酒の席で相談に乗ってください」など上司の心をくすぐる一言を。

可愛い奴だな…と思ってもらえたら、本年も安泰!

 

基本中の基本!元旦到


基本中の基本。マナーの中のマナーと言っていいはず!年賀状は元旦に到着するのが当たり前!特に目上の人なら尚更です。

【 上司への年賀状マナー☆元旦到着 】

★ 年賀状は12月25日までに投函!

・ 上司への年賀状が1月2日に着くのも、上司によっては大目に見てもらえるかもしれませんが、他の部下との差も目立ってしまうかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか、年賀状にも実はマナーが隠れていたなんて、現代ではあまり考えずに出していることも多いはず。目上の人と付き合うようになって、初めて色々と気を使ったのではないでしょうか。

今はデジタルの時代ですが、日本では年賀状は、これからもあり続ける風習のひとつ、とも言われています。上司への年賀状がLINEによる挨拶で、しかも一斉送信で…、とは、やはり考えにくいのが、現代のマナー。

一年に一度新年を祝う年賀状は、大昔から続いてきた伝統のようなもの。年賀状を書いている間その人のことを思う時間が一番大切、として小学校などでも教えています。

ビジネスとしても大切ですが、上司とのコミュニケーションの一つのツールであるだけに、ある意味では評価を受ける良いチャンス!ポイントを押さえて評価が少しでも上がる工夫をして、上司に一目置かれるよう、早速筆ペンを買いに行きましょう!

まとめ

上司へ年賀状を送る時のマナーとは

・謹賀新年、恭賀新年などを使う
・忌み言葉は使わない
・句読点も使わない
・写真入り年賀状はNG
・修正ペン、色ペンは使わない
・印刷だけでなく一言手書きを加える
・12月25日までに投函しておく


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