転職の面接ポイント☆面接官の7つの判断基準

転職の面接ポイント☆面接官の7つの判断基準

ある程度社会で経験を積むと、更にスキルアップをしようと転職を考える人は多く、その時の第一関門となるのが、転職の面接ではないでしょうか。けれども久しぶりの面接では、何をどう伝えて良いか緊張が先立ち、充分に実力を発揮できないのも事実です。

転職の面接で面接官に質問されることは、大抵がスキルや経験だと、多くの人々が考えて挑みます。もちろんそれだけではありませんが、企業にとって新卒者ではなく、中途採用を選ぶ意図には、「即戦力」があるからです

このように転職の面接は、新卒採用とは異なる点が多々あります。そこで本記事では、転職希望者を対象にして、企業側から見た判断基準をベースに、面接のポイントを解説します。

転職の面接で、面接官が重視する7つのポイントを分かり易く説明していきます。転職経験者が自分では気付きにくかったと感じている、転職の面接ポイントを具体的にご案内しますので、近々転職の面接を控えているならば、ぜひ本記事を参考にしてください。



 

転職の面接ポイント☆
面接官の7つの判断基準

 

企業側が本当に求めているものは?


転職の面接では、さまざまな角度から採用基準を満たしているかどうかを判断しますが、意外と大切なのが、第一印象です。特に営業職などの場合、お客さまに与える営業マンの印象は良いに越したことはありません。

ただし敢えてここでお伝えする事は、営業職でなくとも職場でのコミュニケーションは必須だということ。例えばIT技術者であっても、基本は「クライアントの希望に答えられる」こと。そのためクライアントの希望をきちんとヒアリングできるかどうか、が一流の技術者との分かれ道にもなるのです。

そのため、暗い印象やヤル気を感じられないような印象を与えてしまうと、どんな部署への転職でも、大きなマイナスとなってしまいます。この社会人として、老若男女に渡り合えるコミュニケーション能力こそ、転職者の強みでもあります。

【第一印象を良くするポイント】

★ 清潔感は必須!まずは身だしなみを整える。
★ 張りのある声で、ハキハキと答える。
★ 口をしっかり閉めながら、口角を上げる。
★ 目をしっかりと開いて、相手の眉間を見て話を「聴く」。

 

中途採用を取る企業側の理由を考える


転職の面接を受ける際に、最も大切とされているのが、やはり今までのスキルです。転職をする人を採用する、企業側のメリットを考えてください。「即戦力になってくれるかどうか」ではないでしょうか。

前職でご自身が培ってきた能力、そして仕事におけるノウハウなどを面接官にしっかり伝えましょう。しかし、ダラダラとスキルを述べるだけではいけません

【転職の面接で効果的なスキルアピール】

★ 簡潔且つ具体的に、相手に分かり易く、を念頭に。

もし面接をする企業側が掘り下げて聞きたいのであれば、質問を投げかけてくるはずです。

まずは、簡潔にポイントをおさえながらスキルを伝えます。この時の自己アピールを、いかに相手の立場に立った目線から、分かり易く簡潔に話すのかどうか、は会社のプレゼンにも役立つスキル。キチンと企業側から判断基準として、チェックされています。

 

スキルがそんなにない?実は評価されるこんなこと


会社側は、ある程度経験のある方を採用する際、その人の人柄も大変重視しています。これは、社外とのやり取りはもちろん、社内での社員同士のコミュニケーションを円滑にするためとの声が多いです。

【転職の面接で、人柄を重視する理由】

★ 転職面接と言うことは、年齢も重ねています。

・ 部長やチームリーダーなど、人をまとめる「スキル」が求められます。
・ 社外との交渉に当たり、より信頼性を高める年齢でもあります。

転職をするにあたって、自身のスキルや経験をアピールするのは素晴らしいことです。しかし、それが自慢のように話したり、横柄な態度をとったりすることは良い印象を与えないでしょう。経歴などは簡潔に述べ、相手の質問には真摯に答えるよう心がけると好印象です。

 

30代以降の転職面接に求められるもの


30代以降の中堅層の転職面接や、どんどんと急成長を遂げているIT業界などへ転職する人々が、特に求められている能力があります。それが、「論理的思考力」。面接官も、時間を無駄無く使い、業務をやり遂げる人材を探していることでしょう。

また30代以降の中堅層の場合、様々な仕事上のトラブルや摩擦の対処が不可欠となります。若手の社員を支える立場になるケースが多いからです。このようなトラブル処理も、ひとつの重要なスキル。そのため、論理的思考力があることをアピールしましょう。

【論理的思考力を判断するポイント】

★ なぜ転職をしようと思ったのかその「理由」を簡潔に説明できる。
★ 自分を採用することで、会社にどのような「利益をもたらすか」を具体的に説明できる。

自分を売り込み、会社にとっていかに自身を雇うことがメリットになるのか、を具体的に説明します。相手を説得させるポイントは、「企業側の立場に立った」メリットや魅力を、相手も納得できる内容で述べることです。

 

どんなに能力やスキルがあっても


最低限のマナーですが、身だしなみも面接ではとっても重要です。服装の乱れは、心や生活の乱れと見なされることが多いです。

【転職面接前の、身だしなみチェックポイント】

★ スーツにたくさんのシワがありませんか?
(事前にクリーニングへ出すと安心です。)

★ シャツにシミはないですか?

★ 髪の毛がボサボサだったり、長すぎたりはしませんか?

いくら経験があり会社が欲している人材であっても、嫌厭されてしまう会社がほとんどです。身だしなみは、第一印象を決める大切なもの。面接前は、必ず鏡を見てチェックしてください。第三者に、異なる目線で見てもらっても良いかもしれません。

 

その会社に入社後の展望は持っていますか?


★ 会社側は、会社の利益につながる人材を求めています。

転職をして入社し、今までの経験を活かして仕事をすることは、当たり前のこと。それ以上に、「〇年後はこうなっていたい」、「御社の〇〇という事業を成功させたい」など、更にプラスアルファなる目標を述べられるように、志を持って転職の面接に挑んでください。

現状に甘んじることなく、常に目標を持っていると思ってもらうために、志を具体的に述べると好印象です。

【転職の面接で役立つ事前準備】

★ 面接を受ける会社がどのような事業展開をしているのか調べます。
★ その内容を基に、ご自身の目標を設定しておきます。

 

どんな面接でも、やはりやる気は大切


一時期はスキルや学歴、実力社会と言われていた面接でも、最近では精神力の大切さが、理解されるようになりました。そのため「ポテンシャル求人」と称される、「やる気」重視の応募も増えてきました。

特に異業種への転職希望者ならば、「やる気」を転職の面接で、しっかりと面接官に見せることは、重要です。仮にもし自信が無かったり、行なったことがない業務内容を提示されたとき、「自信がありません」や「できません」と言い切ってしまうと、本当にこの会社に入りたいのかな?と疑問に思われてしまいます。

【異業種への転職面接でのやる気アピール】

★ 自信がないときは、

「行なったことはありませんが、新しいことにもどんどんと挑戦していく心づもりでございます」

前向きに、熱意を込めて伝えることを、おすすめします。

会社は、前向きでやる気がある人材を欲しがっています。どんなにスキルがあっても、人柄が良くても、仕事への基本的な志がなければ、なかなか発揮できないことを、企業も良く知っているからです。

 

いかがでしたでしょうか。今回は転職の面接ポイントを、面接官から見た判断基準を基に解説してきました。転職の面接は、スキルや経験がとても大切だと誰もが思われているはず。もちろんその通りですが、それだけではありません。

スキル以外にも、面接官はさまざまな面から、面接を受ける人をチェックしているのです。また転職の面接で必ず聞かれるのが、前の会社を辞めた理由です。この理由も前向きなステップアップとなる理由が好ましく、間違っても前の会社の不平不満を述べないでください。

面接官としては、ここで採用しても数年後に会社を離れ、他の会社で同じように不平不満を述べるだろうと、推測されてしまいます。社外で自社の不平不満が漏れてしまうことは、会社にとっては好ましくないのです。

このような点を意識して、「この人と仕事がしたい!」と思ってもらえるよう、本記事でお伝えしたポイントを、まずは押さえてください。そして、前向きな気持ちで、転職の面接に挑んでください。

 

まとめ

面接官の判断基準から見た、転職の面接ポイントとは

・第一印象で判断される!コミュニケーション能力があるかどうか
・企業は即戦力を求めている!自身のスキルは具体的な判断基準
・真摯に受け答えを。人柄も大切なアピールポイント
・円滑に仕事を進めることができるかどうか!論理的思考力
・服装の乱れは心の乱れ。身だしなみも大切
・入社してからが勝負!志しを高く持つと良い印象に
・熱意をアピール。企業は前向きな人材を欲しがる