残暑見舞いの文例☆目上の方へ送る時に役立つ例文集

残暑見舞いの文例☆目上の方へ送る時に役立つ例文集
残暑見舞いの文例を参考に、目上の人に送っても恥ずかしくないマナーあるご挨拶ハガキを送りたいですよね。

友達同士や家族への残暑見舞いは、多少くだけた表現や言葉遣いでも問題ないかもしれませんが、会社の先輩や上司、ビジネスで付き合いがある取引先、また、お世話になった先生へ送る場合にはそうはいきません。

残暑見舞いは季節のご挨拶文であり、暑い季節に相手の無事を確認する役割を持つ、日本に古くから伝わる風習。ですから、挨拶文とはいえ、古くから伝わる風習を踏襲したいところです。

特に目上の人ほど、残暑見舞いの文例に関しては、正しいマナーを知っていますから、間違えのないよう、十分に気を付けて送りたいですよね。

そこで今回は、これまで残暑見舞いを送った経験がない人でも、すぐに使える残暑見舞いの文例を、目上の人のパターン別にお伝えします。

 

残暑見舞いの文例☆
目上の方へ送る時に役立つ例文集

 

残暑見舞いの構成

残暑見舞いの文例を具体的にお伝えする前に、残暑見舞いがどのような構成から成り立っているかを知っておく必要があります。

【 残暑見舞いの文例:基本の構成 】

★ 残暑見舞いは「残暑お見舞い申し上げます」という季節の挨拶文から始まり、相手の安否を気遣う言葉、自分の近況報告、相手の無事や健康を祈る言葉の4つから成ります

目上の人への見舞文ですから、正しい言葉遣いをすることはもちろんですが、風情ある表現や言い回しを交えると、より相手が受ける印象は良くなるので、ぜひお試しください。

気候を織り交ぜた安否確認

冒頭の「残暑お見舞い申し上げます」という挨拶文は、目上の人に送る時に関わらず、残暑見舞いの文例では、共通の言い回し。しかし、その次に書く相手の安否を気遣う言葉には、気候を織り交ぜた表現にする事をおすすめします。

【 残暑見舞いの文例:安否確認 】

★ 例えば、

・ 「立秋を過ぎても猛暑が続きますが」

・ 「立秋を過ぎ、早朝や夜には秋風を感じるようになりましたが」

…などなど。

気候を織り交ぜた表現を加えることで、定型文を書いているのではないという事が相手に伝わるはず。このような気候を織り交ぜた枕詞を付けたあとに「〇〇さんはいかがお過ごしですか」と続けるのが簡潔かつスマートです。

 

上司編:自分の決意表明

上司へ送る残暑見舞いの文例では、上司と部下ならではの言葉を入れるのがおすすめ。例えば、残暑見舞いで自分の近況報告を書く際に、夏季休暇を取っている最中に書いているのであれば、休暇明けの決意表明を入れることもできます。

【 残暑見舞いの文例:決意表明 】

・ 「おかげさまで私は夏季休暇を利用して、家族と軽井沢で心身ともにリフレッシュさせて頂いています。

休暇が終わりましたら、また気を引き締めて仕事にまい進する所存です」

このような言葉があると、上司にとって好印象になります。

 

地元の恩師編:会いたいと伝える

地元でお世話になった目上の人に残暑見舞いを送るケースもあるもの。地元の学生時代の部活の顧問の先生や習い事をしていた時の先生など、恩師であるケースが多いかもしれません。

【 残暑見舞いの文例:地元の恩師など 】

★ このように上京や引っ越しなどで、しばらく会っていない地元の人には「久しぶりにお会いしたいです」という言葉が、残暑見舞いの文例としておすすめ!

夏季休暇に地元に帰ったけれども会えなかったり、忙しくて夏季休暇が取れなかった場合などは「年末にもまた帰省しますので、その際には久しぶりにお会いしたいです」などと書いて多くと受け取った相手は嬉しい気持ちになります。

 

年配の方編:健康を気遣う

地元の恩師に送る残暑見舞いの文例で「会いたいです」という言葉を入れるというのをおすすめしましたが、恩師や先生がご高齢の場合には「会いたい」というよりも相手の健康を気遣う言葉を入れる方が適切。

いくら健康な人であっても、年齢を重ねると体質が変わったり、体力が衰えたりするものです。日本の夏は湿度が高く、ご年配の方には厳しいものですから、残暑見舞いでも気遣いの言葉を入れることをおすすめします。

【 残暑見舞いの文例:健康を気遣う 】

・ 「しばらく暑さが続くようですので、〇〇先生もお体をお大事にお過ごしください」

・ 「どうかご自愛ください」

…などなど。

4つの構成のうち、相手の無事や健康を祈る言葉として書いておくと、より好印象の文面になるのです。

 

取引先編:「ご清栄」を使う

取引先に送る残暑見舞いでは、目上の方はもちろんですが、相手の年齢が自分よりも下であっても敬意を払うのがビジネスマナー。会社を代表した挨拶文になるわけですから、個人的な表現ではなく、相手の会社全体に対する内容にするのが適切です。

【 残暑見舞いの文例:会社全体に対する言葉 】

★ 残暑見舞いの文例としては、相手の安否を気遣う言葉の所で、

・ 「厳しい暑さが続いていますが、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます」

…と書きます。

「清栄」とは、健康だけでなく繁栄を祝う表現であり、対会社などの団体に向けて送る言葉としては、使い勝手が良い言葉ですから覚えておくと便利です。

 

いかがでしたでしょうか、残暑見舞いの例文はある程度の型があります。冒頭の挨拶文は定型文ですし、その後は今回お伝えした通り、4つの構成からなっていて、この構成を守るのがマナー。

残暑見舞いはハガキで送ることがほとんどですから、だらだらと冗長的な文章を書くのは相応しくないのです。

しかし、残暑見舞いの文例を参考にしながらも、自分なりの言葉でしたためる方が相手にも喜ばれることは、間違えありません。定型文をただ送るだけなら、残暑見舞いはただの習慣であって、実質的な意味がありません

相手のことはもちろんですが、お互いに気遣い合うことが残暑見舞いの本来の目的ですから、自分なりの言葉で書くべきなのです。とはいえ、あまり難しく考える必要もありません。

相手にかけたい言葉を想像して、それを書くときに目上の人に失礼がないように整えれば大丈夫。その整え方として残暑見舞いの文例を活用しながら、自分らしいご挨拶をしてください。

まとめ

目上にも安心して使える残暑見舞いの文例とは

・残暑見舞いの構成は4つからできている
・相手の安否確認は気候を織り交ぜた表現を使う
・上司へは夏季休暇の後の自分の決意表明を入れる
・地元の人へは「久しぶりにお会いしたいです」
・恩師や先生へは相手の健康を気遣う言葉が重要
・取引先には「ご清栄」という言葉を使うのが最適


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