三回忌法要。持参する香典や供物に関する疑問を解決!

三回忌法要。持参する香典や供物に関する疑問を解決!
葬儀の香典相場などは分かるけれど、三回忌法要など、年忌法要の香典袋の表書きは何と書いたら良いのか、金額の相場はどのくらいなのかなど、結構悩んでしまうことが多いですよね。服装などもどうしたら良いのか意外と考えてしまうもの

そもそも三回忌は、何年目なのかについても把握していない場合もあります。気になることを言い出したら、三回忌法要の香典はもちろんの事、お布施はどうしたら良いのかなど結構わからないことも多いことでしょう。また、三回忌法要の香典袋の表書きは、仏教、キリスト教、神道などによってやはり違うものなのでしょうか。

そこで今回は、三回忌法要で持参する香典や供物に関する疑問を解決!三回忌法要について様々な角度からお伝えいたします。



 

三回忌法要。
持参する香典や供物に関する疑問を解決!

 

三回忌とは


三回忌は、亡くなってから満2年目に執り行われる仏式の法要です。亡くなられた時は、葬儀があり、翌年には、一周忌を執り行います。そして翌々年が三回忌となるわけです。このように3年連続して法要が執り行われます。もちろん三回忌法要の香典も用意しましょう。

一周忌の法要と同様に、現在は満2年を過ぎない日程で日取りを決めて、みんなが集まりやすい土日に執り行うことが多いようです。三回忌以降は、七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)、二十三回忌(22年目)、二十七回忌(26年目)、三十三回忌(32年目)と続いていきますが、時代の流れとともに、法事は、家族、親族だけで行うケースが増えてきています

 

三回忌法要の香典や供物


三回忌法要の香典や供物はどのようにしたら良いのでしょうか。三回忌法要の香典は、不祝儀袋の双銀の結び切りの水引のものを用意します。表書きは、「お仏前」とします。法要後にお食事を振舞われることを考えて金額は1万円程度がふさわしいでしょう。

供物は、持ち運びます。そのことを考えると、あまりかさばるものや重たいものは避けたほうが良いでしょう。お供えした後は、参列した皆さんで分け合うケースもあります。そのことを考えると、小分けしてあるものを供物とした方が良いですよね。そして、食べ物であれば、日持ちするものを選びましょう

 

三回忌法要の服装


葬儀ではないので、略式礼服か地味な色の平服でも大丈夫ですが、施主は喪服を着用しましょう。何れにしても、出席される方よりも派手な服装になることは避けたほうが良いですよね。

アクセサリーなども控えめにしてください。迷ったら真珠を身につけましょう。その他に気をつけなければいけないことは、お化粧や香りです。派手な化粧やきつい香水も法要の場にはふさわしくありません

服装で迷ったら直接施主に連絡を取り伺ってみるのも良いでしょう。なるべく喪服、あるいは喪服に近い色合いにするのが無難です。

 

三回忌法要の会食や引き出物


お寺で法要が執り行われるケースの多い昨今ですが、会食は、ホテルや料亭に場所を移して設けることが多くなってきています。会場を予約する際には、三回忌の会食で利用する旨を伝えておきましょう

出席された方に対しては引き出物をお渡しするようにします。引き出物は、なるべく日持ちをするようなものを選びます。お持ち帰りいただくものですので、かさばる物や重いものは避けてください。そしてどの位持つのかも確認しておきましょう。

のしは、双銀の結び切りの水引に表書きは「志」「粗供養」と記します。会食の後に手渡しするか、ホテルや料亭で会食する場合はあらかじめ席にセットしておくのも良いでしょう。法事に参列していただかなかった方からの三回忌の香典や供物をいただいた場合には、お礼状とともに引出物をお贈りします

 

三回忌法要のお布施


お布施に関しては、この場で決めてしまうわけにはいきません。お寺に直接お問い合わせしてみてはいかがでしょうか「一般的にどのくらい包まれますか。」などと聞いてみるのが一番です。相場は、1万円から5万円と言われています。

自宅に僧侶を呼ぶ場合には、「お車代」として別途5千円から1万円を包んでお渡しすることもあります。会食の席を設けた場合も僧侶が食事に同席しない場合は、「御膳料」を渡します

その他にも塔婆料なども必要になる場合がありますので、直接お問い合わせください。

 

いかがでしたか。三回忌法要の香典の包み方、金額、服装など今まで悩んでいたことが少しは解決できたことでしょう。

三回忌法要は大抵家族や親族で執り行います。僧侶をお呼びして執り行うなど形式を重んじるケースも多いのですが、故人を偲び家族や親族が集まる場でもあります。もう少し気持ちを楽に考えてみては如何でしょうか。

しかし、親子関係であろうと兄弟関係であろうと、やはり三回忌法要の香典は用意しておいた方が良いものです。出席する方同士で話し合ってだいたいの相場を決めて三回忌法要の香典を準備すると良いでしょう。いくら家族といえども親しき仲にも礼儀ありです。法要の後には会食もあるので、そのことを考えると三回忌法要の香典の金額もだいたい定まってくることでしょう。

穏やかな気持ちで故人の思い出話ができるような三回忌法要にしたいものですね。

まとめ

三回忌法要に持参する香典や供物の注意点は

・香典は不祝儀袋の双銀の結び切りの水引で表書きは「お仏前」
・供物はかさばらず、重いものは避けましょう。
・会食の会場を予約する際には、三回忌で利用する旨を伝えておきましょう。
・お布施は直接お寺に問い合わせしておきましょう。