初めてお歳暮を贈る人へ。お歳暮の時期など初歩的なマナー7つ

初めてお歳暮を贈る人へ。お歳暮の時期など初歩的なマナー7つお歳暮と言う言葉は文字が表す通り、年の暮れを意味します。現代では年の暮れにお世話になった方に感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣を指しています。昔から年の瀬を無事に越し新しい年を迎えるための必需品を贈ることが多かったようです。

初めてお歳暮をお世話になった方に贈る場合、贈る相手に失礼のないように、また喜んでもらえるようにするにはどんなことを気にしたら良いのか、お歳暮のマナーをお伝えしたいと思います。



 

初めてお歳暮を贈る人へ。
お歳暮の時期など初歩的なマナー7つ

 

その1:お歳暮はいつ贈ればいいのか


お歳暮を贈る際に、最も基本的なこととしてお歳暮の時期があります。元々は正月を迎える事始めの日、12月13日から贈る習わしがありましたが、現在ではそこまで厳密ではなく、12月初旬から12月20日頃までに贈るのが一般的です。ただし、お歳暮の時期には地方地方で多少前後することがあり、早いところでは11月末頃から贈り始まったり、遅いところではクリスマスの頃までお歳暮を贈ることもあります。

自分の住んでいる地域はどうなのだろうとお歳暮の時期に迷った場合は、12月1日〜12月20日の間に贈り物が到着するように手配するのが良いでしょう。

 

その2:正しいお歳暮の贈り方


お歳暮の贈り物にかける「のし」は紅白の5本花結びにのしがついたデザインを用います。表書きは濃い色の墨を用いて書くのが基本です。

献辞は水引中央結び目の上に「お歳暮」と書き、名前は献辞よりもやや小さめにして、水引中央結び目の下にフルネームで書きます。

本来は事前に連絡をして持参をするのが習わしですが、現在では距離が離れている方へ贈ることも多くなっていることもあり、購入店から直送したり、宅急便で送ることが一般的です。その際に、挨拶状などをつけるとより感謝の気持ちが伝わることでしょう。

 

その3:誰にどのくらいの期間贈れば良いのか


お歳暮は基本的にはお世話になった方への感謝の気持ちを込めて贈るものです。よって誰に贈るか、いつまで贈るかは人によって異なります。例えば、仲人や媒酌人など乃場合は3年が目安と言われています。また、日頃お世話になっている主治医やお稽古の先生などはお世話になっている間について贈るケースが多いようです。しかし、子どもが通う学校の先生や勤務先の上司などについては考え方はそれぞれ異なります。

 

その4:どんなものを贈るのか


何を贈るかについて、ついつい自分の好みで贈ってしまいがちですが、贈る相手のことを考えて選ぶのが基本です。下戸の人に高級なお酒を贈っても喜ばれませんし、かえって迷惑になってしまうことでしょう。自分好みのあげたいものを贈るのではなく、相手の好みや家族構成など十分考慮して、あなたのことを一生懸命考えて選びました、と気持ちが伝わるようなものをチョイスしましょう。

ちなみに、お歳暮の人気ランキングの上位3つは商品券・ギフト券、ハム・ソーセージ、ビール券です。

 

その5:贈り物の値段はどのくらいか


お歳暮を贈る際にどのくらいの値段を基準にすればよいのでしょうか。一般的には5千円前後が多くなっていますが、まだ若い20代、30代では3千円〜4千円ということもあります。金額の差は関東関西でもあまり変わりません。ただし、日頃のお世話になり具合によって掛ける費用は異なりますので、自分の感謝の気持ちを伝えられる品物が一番良いでしょう。

 

その6:お歳暮の時期を過ぎてしまったら


お歳暮の時期は12月31日までに届く場合に用いられます。先ほど、遅くとも25日までに届くようにすると述べたのは、「年末年始の慌ただしい時期に贈り物をするのは先方にも迷惑になる」「年末年始は不在にしている可能性がある」という理由からです。

お歳暮の時期を過ぎてしまった場合は「のし」の表書きを変えましょう。元旦から松の内(1月1日〜1月7日頃)までに届く場合は「御年賀」に。松の内から立春(1月8日〜2月4日頃)までに届く場合は「寒中御見舞い」「寒中御伺」となります。

 

その7:喪中の場合


お歳暮はお祝い事の贈り物ではなく、普段お世話になっていることへの感謝の気持ちを表すものですので、当方または先方のいずれかが喪中の場合であってもお歳暮を贈り合うことはなんら差し支えありません。しかしどうしても気になる場合は、お歳暮の時期を遅らせて、寒中見舞いの形で贈ることも考えられます。その際には先方に事前にお断りをいれておくのが良いでしょう。

 

初めてお歳暮を贈る方向けにお歳暮の基本的なマナーを7つお伝え致しましたがいかがでしたでしょうか?意外と難しくはなかったと思いますが、お歳暮を贈る時期については注意をしておきましょう。そして、贈る相手のことを考えて品物を選びお贈りすれば、きっと気持ちが届くはずです。この記事がお歳暮を贈る第一歩目の参考になればと思います。

 

まとめ

初めてお歳暮を贈る人へ。

お歳暮の時期など初歩的なマナー7つ

その1:お歳暮はいつ贈ればいいのか
その2:正しいお歳暮の贈り方
その3:誰にどのくらいの期間贈れば良いのか
その4:どんなものを贈るのか
その5:贈り物の値段はどのくらいか
その6:お歳暮の時期を過ぎてしまったら
その7:喪中の場合