名刺の受け取り方☆初対面で信頼される7つのポイント

名刺の受け取り方☆初対面で信頼される7つのポイント
名刺の受け取り方は、緊張感で失敗しやすい物事の一つですよね。その仕方によって相手に与える印象が大きく変わってしまう重要なシーン!それだけに、緊張もするし失敗しやすく、意識しすぎて固くなってしまうのも不安かもしれません。

名刺の受け取り方のマナーやルールが分かっていないのではなくて、どうすれば良いのかは知っているのに、いざとなると発揮できないとなると、大きなストレス!

ただ実は、「なかなかスムーズに動けない。」悩みの背景には、全てのマナーを完璧にこなそう…、と言う思いがある方も実は多いのですが、だれでも、完璧にこなそうとするとそれは無理

でもポイントさえ押さえれば、たとえ名刺の受け取り方を失敗したと思うようなことがあっても、大きな問題にはなりません。何時でもスムーズな名刺の受け取り方で、スマートにこなしたいですよね。

そこで今回は、信頼される名刺の受け取り方のポイントをお伝えします。



 

名刺の受け取り方☆
初対面で信頼される7つのポイント

 

順番を守る


どちらが先に名刺を受け取るかは、ハッキリ決まっていますので、心づもりをしておいてください。目上の人が先に受け取るのがマナー。ここで言う「目上」とは、年齢や役職の事ではありません。

【 名刺の受け取り方:渡す順番 】

★ お願いする立場が「目下」、お願いされる立場が「目上」。取引先との関係で名刺の受け取り方のマナーが変わる訳です。

・ ただ、この順番は事前に分かっているため問題はないはず。お互いに同時に名刺を差し出した時は、右手で名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取れば問題ありません。

そして名刺の受け取り方に迷ってしまっても、状況によっては、例えば素直に「どうしたら良いか分からなくなったことを話してみても、打ち解けるのに役立つかもしれません。

 

両手で受け取る


【 名刺の受け取り方:渡す手 】

★ 相手は両手で名刺を差し出してくるはず。当然名刺の受け取り方も、両手です。

・ 先ほど出てきた双方が同時に名刺を差し出した時は例外になりますが、ほとんどの場合、両手で受け取ることに問題はありません。

名刺の受け取り方マナーの心得は、「名刺はその人の顔。」、落とさないようにしっかり両手で、丁寧に受け取るようにしてください。

 

低い位置で受け取る


これも結構大切なマナー。この受け取る位置によって謙虚さを表わすことができます。目上の立場であろうと、目下の立場であろうと謙虚さは大切。もちろん、目下の立場の方が、より重要であることは言うまでもないことです。

【 名刺の受け取り方:受け取る位置 】

★ 相手は胸の高さで名刺を差し出してくるはずですので、それより低い位置に両手を出して受け取ってください。

・ 因みに、名刺交換は立って、机やテーブルを挟まずに行なうのがマナー。

何かが邪魔になって低い位置で受け取れない、というようなことにはならないはずです。

 

「頂戴いたします」と述べて受け取る


名刺の受け取り方の所作はもちろん、やはり初対面の場面ですから、印象を大切にしたいもの。

【 名刺の受け取り方:言葉 】

★ 笑顔で受け取ることはもちろん、だまって受け取ると印象が悪くなってしまうことに…。

・ はきはきと「頂戴いたします」と謙譲語で述べながら受け取ると、良い好印象!

特にこちらが目上の立場の場合、相手は緊張しながら名刺を差し出しているはず。こういう一言がリラックスさせてあげることになるに違いありません。

 

相手の会社のロゴや名前への配慮


名刺は小さいものですから、難しく感じることもあるかもしれませんが、前述したように印字されているものは、いわば「相手の顔」

【 名刺の受け取り方:指の位置 】

★ 会社のロゴや名前などを、指で隠してしまわないように注意!

・ これに注意して受け取ると、名刺を大切に扱っているということが相手に伝わって良い印象を持ってもらえます。

 

相手の名前を確認


名刺を受け取った後、すぐにしまう事がないように注意!

【 名刺の受け取り方:もらった後 】

★ 自分の胸よりも高い位置で見て、「○○様ですね」と復唱して確認します。

・ 漢字が読めない時には、「恐れ入ります、お名前の読み方をもう一度教えていただけますか?」と確認するとベター。

次回にお名前をしっかり言えないと失礼になりますので、名刺交換の際に確実に確認しておいてください。読み方が分からない場合はこのタイミングで尋ねることができますし、名前をネタにして少し会話が弾むというのもよくある話です。

 

受け取った名刺への扱い


何度も言いますが、名刺はビジネスマンの顔!

【 名刺の受け取り方:名刺へのメモ 】

★ 何かを書き込むのは失礼にあたります。つまり、人の顔にメモするのは失礼だということ…。

・ 例外は、名前などの漢字の読み方が難しくて覚えられない時。振り仮名を打たせてもらうことはできます。

しかしその場合も、黙ってメモしないよう注意してください。「恐れ入りますが、失礼して読み仮名を、お名刺に書かせていただいてもよろしいでしょうか?」と了解を得たうえで書くようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか、名刺の受け取り方にはいろいろマナーがあって面倒に感じることもあるかもしれません。

でも、昔からビジネスマンたちが、相手に失礼がないようにと改良に改良を重ねたものが今、名刺の受け取り方のマナーとして確立されているわけですから、それを守ることには大きな意味があります。

ビジネスにおいて大切なのは、自分がどう思うかではなく、相手がどう思うか。名刺の受け取り方一つを取っても、相手が大切に扱われていると感じてくれるかどうかが、勝負!

ですから、マナー一つ一つを機械的に守ることが重要なのではなく、なぜそのマナーが存在するのか、理由を把握してポイントを押さえることが重要なのです。

相手への敬意を伝えることができれば、取引はかなり有利に進むに違いありません。では、自分ではなく相手のことを考え、信頼されるビジネス上の人間関係を築けるよう、気持ちのよい名刺の受け取り方をしてください。

まとめ

信頼される、名刺の受け取り方とは

・目上の立場の方が先に名刺を受け取る
・両手で丁寧に受け取る
・相手が差し出した位置より低い位置で受け取る
・「頂戴いたします」と述べて受け取る
・相手の会社のロゴや名前の上に指を置かない
・受け取ってすぐにしまったりせず、相手の名前を確認する
・相手の目の前で名刺に書き込まない