転職面接で給与アップ!企業が欲しい人材とは

転職面接で給与アップ!企業が欲しい人材とは

転職の面接は新人面接とは違うアプローチが必要です。仕事を変えることは、人生で大きな岐路。もちろん前職を辞めなくてはならず、よりメリットが大きく給与もアップする職場へのステップアップを目指すことは、当然です。

ただ転職の面接では、自分の良さが真実以上に伝わる事例は少ないです。大きな成功事例があれば評価も高いですが、パンチのある実績がない場合には、転職の面接へのアプローチ法を変えた方が得策です。

「どうやって自分自身を100%アピールするか」と転職面接では考えがちですが、本来は企業に「この人に働いて欲しい」と思わせることを目標とした、アプローチをすべきです。

ではどうしたら、企業が「この人が欲しい!」と感じるような転職面接ができるのでしょうか。そのポイントさえつかめていれば、間違いなく採用してもらえるはず。

そこで本記事では、転職の面接で給与アップにもつながる、企業に欲しいと思わせる人材と、転職面接のポイントをお伝えします。



 

転職面接で給与アップ!
企業が欲しい人材とは

 

オリジナリティ溢れる志望動機や履歴書


転職活動では、複数社の会社に履歴書や志望動機を送る人がほとんどです。沢山の会社に送るため、差し障りの無い文章を作り、あちこちに使い回しをする人々も多いのですが…。

★ 履歴書の内容の使い回しはNG!

採用担当者からすれば、何十人、何百人と転職面接をこなしています。そのため、使いまわした内容は、見ればすぐにわかるものなのです。

もちろん、使い回しの内容を見ても担当者の気持ちは揺らぎません。転職面接まで辿りつけない可能性だってあります。基本的なことですが、多くの企業を受けようとするあまり、この失敗は案外多いです。

転職面接を受けるためにも、自分の言葉できちんと志望動機や履歴書を書くように心がけてください。

★ そして競合他社ではない、その企業に「ほれ込んだ」理由を書いてください。

 

いざというときに強いメンタルや姿勢


転職の面接で企業が欲しい人材とは何でしょう?ただ「仕事が出来る。」「売上があげられる。」ということなのでしょうか?そもそも、何を持って仕事が出来るのか?それは、その企業や職種によって多様性があることも、理解出来ていなければいけません。

特に転職面接と言うことは、年齢も中堅層。新人以上の責任を負う度量が必要です。そのため、新人面接のように、「日常業務が出来るかどうか。」が焦点ではありません。

【 転職の面接で求められる、人間的な資質 】

★ トラブル発生時やハプニング時に、対応できる問題解決志向

いざというときにオロオロしてい、問題解決が出来ないタイプなら、技術職など受ける分野や部署を工夫する方法もあります。

一般的には、今後は部下が付いたり指導する世代の転職の面接ですから、この問題解決志向がなければ、いくら営業成績が良くても、企業は魅力を感じないかもしれません。

★ メンタルの強さが伺える人材は、転職の面接で評価が高いです。

前職で「メンタル的に折れて退職した。」などの話は避けるに越したことはありません。冷静にステップアップを見計らい、転職活動をしている旨を伝えます。

何よりも、予想外のことに頭が真っ白にならない冷静さ、部下やチームで問題が生じた時も、怒らず興奮せずに、考慮できる穏やかさは、今の企業には不可欠な人材となること確実です。

 

具体的な経験を伝え即戦力になれる人材


転職の面接では、自分の実績だけを自慢するだけでは、企業はあなたに魅力を感じてはくれません。

【 転職の面接でのアピール方法 】

★ 具体的に得意分野や経験を伝える

例)

・ 「主婦層をターゲットにした中小」の企業を中心に、
「宣伝方法のコンサルティング」の営業をするのが得意。

など。

実績を積んだ社会経験者だけに、自分に向いている仕事内容の具体的な話が出来る判断力は必須。転職の面接で、もっとあなたの話を聞いてみたい!と思ってはもらえないかも。そして、その分析のポイントは「企業側にとって、自分を雇うメリット」に尽きます。

自分がどんな経験を積んできたのか、どんなトラブルを乗り越えてきたのかを具体的に話すことは、入社してからのイメージが湧きやすく、具体的に検討してもらいやすくなります。

 

組織の一員としてやっていける協調性


企業が中途採用を考える時、は新人採用とは違う視点や、気になる点があります。

【企業側が転職面接者について、気になる点】

・ 「今後どれくらい長く、会社で働いてもらえるか。」
・ 「管理職候補になり得る人材かどうか。」

転職の面接では、新人面接とは違い、このような点が評価されています。そしてもうひとつ、中途採用だからこそ、心配な点をクリアできるかどうか、も意識しています。それは…。

★ 会社の一員として、協調性のある人材かどうか。

年齢層が高くなる中途採用では、初めから部下が付くことを想定しているケースも多いです。また、転職をするという積極性から、「会社員としての協調性」があるのかないのか、を心配している企業もあります。

長所や短所では、自分自身をきちんと客観的に理解出来ているかなど、実績以外の部分に重きをおいて、転職の面接をすることも多いです。転職の面接は、特にあなたの人間性を見られています。

 

自分の意思がきちんとある転職の回数


履歴書に転職の回数を書くことに戸惑う人も多いです。ただ大切なことは、転職をした回数ではありません。

★ 転職の面接では、転職回数ではなく、その理由が重要です。

履歴書に事実を書くことを躊躇しても、その回数は変わりません。けれども、「転職の理由」を効果的に伝えることはできるはず。

例えば、「ただ仕事が続かない。」「人間関係にトラブルがある。」…。このような理由では、転職の面接は難しいです。

・ 自分のスキルアップのため
・ 将来のため

など。

このように、人生にひとつのストーリーがあり、それに合わせての転職だと、きちんと転職の面接で説明出来ればどうでしょう。転職の数も問題ではなくなります。

★ 大切なのは自分の意志がしっかりあることです。

また、業界によっては転職を繰り返して役職を上げ、ステップアップをする人々が多いことも。そのような業界では、転職理由に深く興味を示さないかもしれません。

 

意欲やガッツ以外の自分のアピール力


転職の面接で、とにかくやる気と熱意だけは伝えたい!と言う人は多いです。

★ 具体性のない言葉を並べて話すのはNGです。

・ 「やる気だけは誰にも負けません」
・ 「寝ないで働くつもりです」

この場合、転職の面接では興味を持ってもらいにくいです。挑戦したい分野が全く未経験で、「本当に何もアピールするものがない!」と言う場合には、ぜひ「ポテンシャル求人」を探してください。けれども、ポテンシャル求人も、新人かそれに近しい人々の採用競争は否めません

★ それよりも具体的な自分の能力をアピールすると効果的です。

・ 「前職ではパソコンまわりのセットアップなどは誰よりも詳しく、社内みんなのパソコンを担当していた」

など。

このように、一度社会に出ていれば少なからずアピールする部分はあります。それを冷静に分析し、自分に何が出来るのかを、「明確に」アピールすることをおすすめします。

 

客観的な目で仕事を見ることが出来る力


転職面接では、動機として「その仕事が好き」では、いくら熱意があっても担当者の心には響かないかもしれません。その仕事や職種が大好きだ!という動機は、プラスに働くのでは?という意見もあります。

★ あまりに熱が入りすぎてしまっていると、冷静さに欠けるのではないか?と判断される可能性もあります。

確かに、好きだという熱意も大事です。けれども転職の面接の場合には、新人とは違います。趣味ではないので、冷静に客観的にものごとを捉え、改善する力の方が必要な場合もあります。

 

いかがでしたでしょうか。転職の面接で成功するポイントは、ポテンシャル(熱意)ではなく、客観性です。自分自身を客観的にアピールするために、ぜひ一度、自分の能力を分析してみることをおすすめします。

確かに何も経験がない新卒での就活は、意欲や熱意が大きく買われることが多いです。けれども転職の面接は、一度社会人になった立場と経験があります。

具体的に理論的に、いかに自分をアピールし、企業の採用担当者に興味を持ってもらえるか、を考えながら自分の長所を伝えてください。ポイントは本文中でも述べたように、単なる自分のアピールではなく、「会社にとってのメリット」を考慮したアピールです。

「あ、この人うちの会社に欲しいな」と採用担当者に思ってもらえれば、面接は上手く行ったも同然ですね。転職の面接に行く前には、新卒面接の時と同じように、相手企業の充分なリサーチと、冷静な自己分析をして準備を進めておくと、安心です。

 

まとめ

転職をステップアップのバネにする!効果的な面接のポイント

・コピーして使いまわさない内容を持ってる
・ハプニングやトラブルに対応できる人間力
・本当に会社で即戦力になれる力のアピール
・会社組織に対応できる人間性をもっている
・履歴書のデメリットも理路整然と説明可能
・具体的な改善策で企業がメリットを感じる
・仕事にのめり込みすぎず客観的な目を保つ