飲み会のマナーで差を付ける!新人が押さえる事柄とは

飲み会のマナーで差を付ける!新人が押さえる事柄とは
飲み会のマナーは、新人が初めて職場の会に参加する時には、かなり心配になりますよね。友人との楽しい会とは違い、職場の飲み会では、自分を除くほとんどが目上の方々と言っても、過言ではないケースも!

入社してすぐ行われる新人歓迎会ですら、表向きの主役は新人となっているものの、目上と目下が入れ替わるわけではないのです。飲み会のマナーには、注意をしなければなりません。

このような言い方をしてしまうと、余計に緊張を招いてしまうかもしれません。けれども、これからお話する飲み会のマナーを守るようにすれば、必要以上に固くなることはないはず!

周囲に気を遣う必要はあるけれど、上司や目上の人々と関係性を築くためには、ほどほどに楽しむことも大切ですよね。そこで今回は、基本を押えつつリラックスして望めるよう、新人でも差が付く飲み会マナー、重要ポイントをお伝えします。



 

飲み会のマナーで差を付ける!
新人が押さえる事柄とは

 

開始時間には遅れない!


シンプルすぎて、これが飲み会のマナー?と思われるかもしれませんが、大切なことはまず、飲み会の開始時間には遅れないことが大切です。

【 飲み会のマナー:到着時間 】

★ 会場には遅くとも、5~10分前には到着できるようにし、万が一遅れる場合は、必ず幹事もしくは参加者にその旨の連絡を入れるように!

・ 新人ならなおさら、遅れないように注意する姿勢が大切なのです。

席次を守る


飲み会にも会議やタクシーと同じように、席次というものが必ずあります。席次とは、儀式や会議などの催しにおける順序のことで、目上の方には良い席に着席していただくのが、飲み会のマナーの鉄則。

部屋で最も良い席は上座、おもてなしをする側や目下(新人など)の者が座る席は下座(あるいは末席)と呼ばれ、飲みの席だけではなく、会議や接待などでは必ず守るべきマナーなのです。

【 飲み会のマナー:席次 】

★ さまざまあるので迷うこともありますが、基本的に出入り口に最も近い席が下座、そこから最も遠い席が上座と考えればOK。

・ これはテーブル席でも座敷でも、円卓でも同じことが言えますので、覚えておいて損のないマナーです。

 

下座に座った時の心得


もともとは高貴な方や立場のある方を奥にしておかないと、良からぬことを考えた人が出入り口から入ってきた時に、守ることができない、ということから始まったもの。

【 飲み会のマナー:下座での仕事 】

★ 新人が下座に座っていれば、お店のスタッフにオーダーをしたり、空いたグラスや食器を片付けるために声を掛けることができます。

このようなことが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんに気持ちよく過ごしていただく気持ちで過ごすと、楽しくできちゃいます!

 

乾杯の飲み会マナー


【 飲み会のマナー:乾杯 】

★ 乾杯の時には、グラスやジョッキを高々と掲げず、目上の方よりも位置を下げることも、押えたい飲み会マナー。

・ 新人ですから「控えめくらいでちょうどいい」と意識しておくと良いのではないでしょうか。

ところですべてのテーブルにグラスを持って回り、全員と乾杯しようとする方もいますが、そこまでする必要はありません。乾杯をしたら遠くの方とは目で合図をしたり、軽く会釈をすればOKです。

 

お酒がダメ!な人の、飲み会マナー


中には「お酒が飲めないから、最初からソフトドリンクにできないかな…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。気心知れた友人となら、むしろその方が良いかもしれませんが、職場の場合はちょっと違います。

【 飲み会のマナー:お酒がダメな場合 】

★ 例えお酒が飲めないとしても、職場の飲み会であれば、乾杯したら一口だけ口をつけるのが飲み会のマナー。

・ その後すぐにソフトドリンクに切り替えることは、問題ありません。

では、お酒が飲めない方が目上の方にお酒を勧められたら、どうすればよいでしょうか。正解は「お酒が飲めないので、申し訳ございません」とハッキリ断ること。

ちょっと無理強いされたとしても、笑顔とハキハキした態度を忘れずに断って正解。もしもお酒を飲んだことで具合を悪くしてしまったら、飲み会の席が台無しになってしまいますから、くれぐれも無理は禁物です。

 

ビールの注ぎ方


お酒にも色々ありますが、飲み会でよく出てくるお酒について「注ぎ方」をお伝えします。

【 飲み会のマナー:ビールを注ぐ 】

★ ラベルが上に来るようにして右手で瓶を持ち、左手を軽く添えます。

・ ビールはちょっと難しいですが、グラスやジョッキに注ぐ時は、はじめはゆるやかに、だんだん勢いをつけて注ぐのがコツ。

泡が出始めたらまたゆるやかに注ぐようにすると、泡がきれいに立ちますし、うっかり溢れさせてしまうこともありません。また、片手で注ぐのは飲み会においてはマナー違反!覚えておいてください。

 

日本酒の注ぎ方


【 飲み会のマナー:日本酒を注ぐ 】

★ 相手が手に持った杯に、相手の正面に回って注ぐのが基本!席の都合上、相手の後方から注ぐ場合は、席の右側から注ぐようにします。

・ なお、グラスやジョッキは必ず空になってから「同じものでよろしいですか?」と相手に尋ねた上で注ぐと好感度大!

反対に、飲み残しにプラスするように注ぐのはマナー違反になりますので、注意する必要があります。決して目上の方が手酌をする状況にならないよう、気を配ることが大切です。

 

いかがでしたでしょうか、実はもうひとつ、目上の方への印象をぐっと良くする「方法」があります。

それは飲み会の翌日に「昨日はありがとうございました」と一言お礼を述べること!本当に楽しかったら自然と出る言葉かもしれませんが、イマイチに思えた飲み会でも、ぜひお礼を忘れないようにしてください。

ところで飲み会のマナーをバッチリ守り、どんなにその場では「気が効くな」と思われても、職場で求められているのは「仕事のできる人」であることに変わりはありません。

新人ではうっかり飲み会のマナーを違えてしまうことも、まだ許されます。同じことを繰り返さないよう、次回から気をつけていけば良いのですから。

そのこともどうぞ忘れず、気負わずに周囲へ自分なりの気配りを見せながら、自分自身も貴重な出会いを楽しむつもりで、飲み会に参加してください。

まとめ

新人が押さえる飲み会マナー

・飲み会の開始時間には遅刻しない
・新人は出入り口に最も近い下座に座る
・下座ではお酒やメニューの注文などの役割を果たす
・乾杯はグラスの位置を少し下げる
・お酒が飲めなくても、乾杯ではひと口だけ口をつける
・ビールはラベルが上に来るように持ち、左手を添える
・日本酒は相手の杯に対して正面から注ぐ