社会人と学生の違いって?入社前に理解して信頼される心得

社会人と学生の違いって?入社前に理解して信頼される心得
社会人と学生の違いとは何か、説明しようとすると難しいですよね。学校に通っている人とそうでない人、と答えるかもしれません。仕事をしている人とそうでない人、と答える人もいるかもしれません。

でも、学校に通っていても仕事をしている人はいますし、会社に勤めながら定時制の学校に通うという人もいます。中には定年退職してから学校に通う人もいます。

社会人と学生の違い、とひとことで言っても、どの視点から見るかでいろいろ変わってきます。一人の人が、時には学生であり時には社会人である場合も出てきます。使い分けが必要です。

この社会人と学生の違いを理解しているかどうかは、思うよりも仕事に影響するような気がしますよね。そこで今回は、入社前に理解しておきたい、社会人と学生の違いによる心得をお伝えします。



 

社会人と学生の違いって?
入社前に理解して信頼される心得

 

報酬の違い


何と言っても、社会人と学生の違いの最大のものは報酬をもらうかどうか

【 社会人と学生の違い☆報酬 】

★ 学生は学費を払って勉強を教えてもらうわけです。極端な言い方をすると、「学生」はサービスを受ける側

・ そして、先生は社会人なわけで、報酬をもらって学生に勉強を教えるというサービスを提供している、ということになります。

この報酬をもらうかどうかはとても大きな影響を及ぼすと言えます。実際、学校では先生の言うことをまるで聞かない反抗的な学生だとしても、アルバイト先では素直に一生懸命働く若者は多くいます。アルバイト先では、立派な社会人と言えます。

 

責任が違う


よく「社会人としての自覚」とか、「学生気分」とかの表現が使われます。その場合、大抵は責任感があるかどうかがポイント。

【 社会人と学生の違い☆責任 】

★ ざっくり言うと、自分の事だけを考えていれば良い学生と、組織の一員としての役割を果たすことが求められる社会人とでは、大きく違うということ。

・ 先ほども書きましたが、この責任を果たすという意味において、報酬を受けることが重要な役割を果たします。

お金をもらう以上は、しっかり責任を果たさなければならない、という自覚が出てきて、だんだん社会人としての素養が身につく人々が多いです。

 

人間関係は大きく違う


人間関係も社会人と学生の違いの大きなもの。もちろん、どちらも皆と仲良くすることは大切なのですが、学生はほとんど同世代ですから気楽ですし、自分の好きな人とだけ付き合っていてもとがめられることはありません。

【 社会人と学生の違い☆人間関係 】

★ 社会人となると、そうはいきません。
いろんな世代の人と付き合うことになります。ある意味、会社という狭い社会に押し込められますので、逃げることはできません

・ 好きな人を選ぶことはできず、皆と上手に関係を築いていかなければならないのです。

言わば、学生は横のつながりを大切にする世界ですが、社会人はタテのつながりが大切にする世界です。

 

言葉遣いを変える


学生はほぼ同世代の集まりですから、言葉遣いに気を遣う必要はほとんどありません。いわゆるタメ口でOK!先生に対してでもそれでOKである場合も少なくありません。

【 社会人と学生の違い☆言葉遣い 】

★ しかし、社会人には敬語を使いこなす力が必要です。

・ 社内の上司や目上の方にはもちろんですし、まして取引先の方に対しては正しい敬語を使う必要があります。

それができるかどうかは、信頼を得られるかどうかに大きな影響を及ぼします。そして信頼を得られるかどうかは会社の利益に直結し、さらには自分の給料の額にも影響するのです。

 

評価の仕方


学生の場合、評価の基本はテストの点数。もちろん、授業態度なども見られますが、テストの点数の評価が最優先されるもの。つまり、問題を起こさずこつこつ勉強を頑張っていれば文句は言われません。

【 社会人と学生の違い☆評価 】

★ 社会人の場合はどうかと考えると、仕事の成果を評価されることになります。

・ いくら勉強して知識があっても、いくらまじめに取り組んでいても、成果が上がらなければ評価は悪くなる、ということ。

この社会人と学生の違いは、理不尽とさえ感じる人もいるかもしれませんが、どんなに頑張っていても成果の上がらない社員が、役に立たないと判断されても、業績から考えると致し方ありません。

一方で、サボったり敬意に欠けた態度が目立つ社員でも、成果が上がる人には文句は言えないのです。

【 社会人と学生の違い☆安心できる人柄 】

★ ただ、言うまでもないことですが、まじめで成果を上げる人が最高です。

・ そしてこれは、テストのように数値化できるものではありません。

 

いかがでしたでしょうか、社会人と学生の違いは自分では意識していないことが多いので、入社前に違いを理解していないと、学生の基準を引きずってしまい、挫折することになりかねません。

そしてこれは、学生のうちにも学校で教えられるはず!多くの学校では社会人になるための教育もしています。しっかり授業を受けていれば、心構えができるに違いありません。

そう考えていくと、社会人と学生の違いによって戸惑うか、スムーズに移行できるかは、その時の自分の状況で取り組むべきことに、ちゃんと取り組んでいるかどうかが重要。

学生のうちはテストで良い点を取ることはもちろん大切ですが、学校の授業をおろそかにしないという、大切な面にも目を向けてください。

そこで学ぶことと、学生としての責任を果たすことが、しっかり責任を果たす社会人になるための準備になります。学生のうちに社会人と学生の違いを理解し、信頼される社員になる準備をしましょう!

まとめ

社会人と学生の違いを理解する

・払う立場からもらう立場になる
・責任を果たすことが求められる
・良い人間関係を築く必要がある
・正しい敬語を使いこなす
・仕事の成果によって評価される


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