結婚式の髪飾りで大ヒンシュク!失敗してしまった5つの例

 

結婚式に出席する際、ドレスや靴、アクセサリー選びなど考えることが山積み。

服装だけでなく、目に入りやすいヘアスタイルをどうするかも女性にとっては悩むところですよね。派手すぎても地味すぎても浮いてしまいそうだし…そんなヘアスタイルの印象を大きく左右するのがおしゃれな髪飾り選び。でも、髪飾りの選び方にもマナーがあるってご存知ですか?

結婚式に向いていない髪飾りは?非常識と思われないためにはどうすればいいの?というあなたのために、髪飾りにまつわる失敗例を5つご紹介します!

 

結婚式の髪飾りで大ヒンシュク!
失敗してしまった5つの例

 

主役級!キラキラすぎる髪飾り

キラキラと豪華な髪飾りをして行ったら、周りから白い目で見られてしまった!結婚式だから華やかにすればいいと考えは間違いです。結婚式の主役はあくまで新郎新婦。ゲストが新婦より目立つなんてもってのほかです。

またストロボを使うことが多い室内での写真撮影は、キラキラの髪飾りが反射して撮影を邪魔することもあるようです。せっかくの写真を台無しにして大ヒンシュク!なんてことにならないようにしましょう。
ティアラは新婦がよく使うアイテムなので、小ぶりであっても使うのは避けましょう。

キラキラ髪飾りでも、さりげないラインストーンやラメ程度ならば気にならないという意見が多いようです。

 

前が見えない…大きすぎる髪飾り

華やかな雰囲気に負けないように、気合いを入れて付けた大きめの髪飾り。自分ではかわいいと思っていたのに、なぜか周りは迷惑顔。自慢の大きな髪飾りのせいで、他のゲストから新郎新婦の姿が見えない!なんてことになると大ヒンシュクです。たくさんのゲストが幸せなふたりの姿を楽しみにしている結婚式。誰もが狙うシャッターチャンスを邪魔でもされたら大迷惑です。

周りへの配慮ができないジコチュー人間と思われる可能性もありますので、他のゲストの視界を遮ってしまうほどの大きな髪飾りは避けましょう。

 

いやがらせ?縁起が悪い髪飾り

寒い冬になるとファーなどのふわふわ小物がかわいい季節ですよね。でもおめでたい結婚式で使用するのはふさわしくないとされています。毛皮やファー、革製品などは殺生を想起させるため、縁起が悪いとされているからです。縁起の悪さを思わせるという理由から、使用を控えたほうがよい素材は他にもあります。

上品なパールのアクセサリーは結婚式でも重宝されますが、パールはパールでもブラックパールはNG!これは一般的にお葬式で使われることが多いので、ちょっとした髪飾りでも避けましょう。また、黒一色のアクセサリーも結婚式のイメージには合いません。

縁起が悪そうな小物を身に付けていると、自覚はなくても周りを不快な思いにさせているかもしれません。おめでたい席には向かない素材を覚えておきましょう。

 

新婦の特権…花系のコサージュ

ブーケのデザインに合わせた花冠や生花の髪飾りは、新婦のかわいい定番アイテムですよね。女性を魅力的にかわいく見せることができるお花。結婚式では新婦の特権というイメージが強く、ゲストが花の髪飾りを付けることに抵抗を持つ人が多いようです。

「生花じゃないならいいのでは?」と思うかもしれませんが、生花・造花に関わらず「花」を使うこと自体にヒンシュクを買う可能性があります。

大きめな造花はもちろん、小さな花の髪飾りをアップヘアに散らすようなスタイルも避けたほうがよいでしょう。主役の新婦が同じような花の髪飾りを付けて登場!なんてことになったら、周りからの冷たい視線を浴びそうです。

髪飾りとしては避けたほうがよいですが、ドレスに花のコサージュをつけるのは特に問題ないとされています。

 

場に合わない…カジュアルすぎる髪飾り

自分でかわいくまとめ髪できるシュシュをして行ったら、友人がドン引きしてしまった!「ドレスに合うようなデザインを選んだのになぜ?」それは、シュシュ自体がカジュアルなアイテムと思われているからです。

シュシュやクリップは手軽にかわいくなれる便利なアイテムですが、結婚式というフォーマルな場にはふさわしくありません。デザインが華やかでも、あくまで普段使い用と思う方が多いようです。

仲のよい友人や近い親戚の結婚式であっても、結婚式がフォーマルな場ということには変わりありません。せっかくのドレスアップを台無しにしないためにも、カジュアルすぎる髪飾りの使用は避けましょう。

 

まとめ

 

以上、結婚式で失敗してしまった髪飾り例を5つご紹介しました。あなたもうっかりマナー違反をしていませんでしたか?心当たりのある方は要注意!自分では気づかないうちに周りのヒンシュクを買っているかもしれません。

結婚式は、ゲスト全員で新郎新婦の幸せをお祝いする大切な儀式。それだけにマナーには最大限の気配りが必要です。ひとりのマナー違反がお祝いムードを壊してしまわないように気をつけたいものですね。

 

結婚式の髪飾りで大ヒンシュク!失敗してしまった5つの例

・主役級!キラキラすぎる髪飾り
・前が見えない…大きすぎる髪飾り
・いやがらせ?縁起が悪い髪飾り
・新婦の特権…花系のコサージュ
・場に合わない…カジュアルすぎる髪飾り


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