三回忌の服装「平服」とは☆押さえておきたい基本マナー

三回忌の服装「平服」とは☆押さえておきたい基本マナー
三回忌の服装マナーは少し複雑ですよね。通夜や告別式と言った葬儀では、喪主はもちろん、出席者も喪服を着るのがマナーと決まっていますが、三回忌のような法要の際には、施主の指示に従うのがマナー。これと言った必ず決まったルールがないのです。

三回忌までは出席者にも喪服を着用してもらって、法要を執り行いたいと考える施主もいれば、出席者の三回忌以降の服装は平服でよい、と考える施主も…。ですから、三回忌の連絡を施主からもらったら、服装の指示を仰ぐようにすると確実。

三回忌法要では、基本的には故人の近しい親族のみが出席するのが一般的ですが、親しき中にも礼儀ありですよね。そこで今回は、三回忌の服装で「平服」と言われたときに、気を付けなくてはいけない、基本マナーを解説します。

 

三回忌の服装「平服」とは☆
押さえておきたい基本マナー

 

施主と出席者の服装のバランス

三回忌の服装で、施主から法要の案内を受けた時に「平服で来てください」と言われたら、本当に平服で行っていいのか不安になるもの。

【 三回忌の服装:格式のバランス 】

★ しかし、法要では出席者が施主よりも格式の高いフォーマルな恰好をするのは、マナー違反

・ ですので、施主から「平服で」と言われた場合には、気を遣って喪服を着ていくのではなく、素直に平服で行くようにすべきです。

自分だけ場違いな恰好をするのではないかと不安な人は、他の出席者にどのような恰好をするか事前に聞いておくと安心できます。

 

平服の色とデザイン

三回忌の服装で平服を着ていくことになったら、勘違いしてはいけないのが「平服」は「普段着」とは違うという事。

【 三回忌の服装:デザイン 】

★ 「平服」と言っても、三回忌法要で故人を供養しに行くのですから、地味な色みの服を着なければいけません。

・ 色味は上下ともに黒、グレー、濃紺にするのが基本的なマナー。

また、柄物ではなく無地の服、デザインは、リボンやフリルなど派手なものは避けるよう気を付けてください。

 

平服での、靴のマナー

平服で出席する法要で、男女ともに迷うポイントとなるのが。三回忌の服装は、季節が決まっているわけではないので、夏の暑い時期もあれば、冬の寒い時期もあります。

【 三回忌の服装:靴マナー 】

★ しかし、夏だからと言って、サンダルやミュールを履くのはマナー違反。冬にロングブーツを履いていくのも良くありません。

・ 女性はパンプス、男性は革靴を履いていくのが、基本的なマナー。

色は黒色が良いとされていますので、適切な靴がない場合には喪服用の靴を履くようにすると安心です。

 

アクセサリーのマナー

三回忌の服装は平服でよいと言われている場合でも、アクセサリーは葬儀のマナーと同様に華美なものはしません

【 三回忌の服装:アクセサリー 】

★ 原則、アクセサリーは結婚指輪のみ

・ 腕時計も金色など派手な光物は、法要の際中は外しておくのが正解です。

女性の場合は、ヘアアクセサリーやゴムで髪の毛をまとめることが多いもの。この場合でも、色味があるものや柄もの、光物は避け、黒のモノを選んで身に付けなくてはいけません。

 

女性のネイルマナー

三回忌の服装で、女性がついケアを忘れてしまいがちなのがネイル。葬儀の場合には、細心の注意を払って服装マナーに気を付けるのですが、三回忌法要となると、つい気が抜けがちになって、ネイルにまで気が回らないことが多いのです。

【 三回忌の服装:ネイルマナー 】

★ しかし、法要でも赤やピンク、オレンジなどの派手な色のネイルや、ネイルアートを施した爪で出席するのは、マナー違反

・ 法要は事前に予定がわかっているものですので、ネイルアートを落とすのがもったいないと思うことのないように、法要前はネイルアートをしないのが無難な判断です。

 

女性の服装の注意点

女性が気を付けなくてはいけない、三回忌の服装マナーの1つとして、肌の露出度があります。

【 三回忌の服装:露出度 】

★ 例えば、膝上丈のスカートは、短すぎるため法要には相応しくありません。

・ また、夏だからといって、肩が見えるようなノースリーブの服や、胸元が空きすぎた服装もマナー違反。

スカート丈は膝にかかるくらい、トップスは長袖、もしくは半袖以上の袖の長さのものを着用してください。もし、夏場で暑いという時は、法要の時に羽織れるカーディガンを持参しておくと、調節がしやすく便利です。

 

いかがでしたでしょうか、三回忌の服装は、「平服」で良いと言われても、基本的にはマナーがあるという事を気を付けなくてはいけません。

今回お伝えしたように、平服だからといって、自分の好きな服装をしてよい、というものではありません。無地で濃い色の服を着用するのがマナーですから、そのような色の服を持っていない人は、事前に用意が必要です。

濃い色の服がなければ喪服でいいのではないか、と思われるかもしれませんが、三回忌の服装では、施主より出席者がフォーマルな服装をしてはいけない、というルールがあるため、「地味な平服がないから喪服でよい」という判断をするのは危険

地味な色合いの服は、普段の私服でも十分活用できるものですので、三回忌の服装のために購入しておいても損はありません。平服を準備するのがもったいないと思わずに、マナーを守ることを重視し、恥をかかないようにしましょう。

まとめ

平服の三回忌の服装マナー

・出席者が施主よりもフォーマルな服装なのはNG
・平服でも上下ともに色は黒、グレー、濃紺を選ぶ
・女性の靴はパンプス、男性は革靴を履く
・華美なアクセサリーはせず結婚指輪のみにする
・派手な色のマニュキアやネイルは落として行く
・女性は過度に肌を見せるような服装を避ける


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