有給休暇の上手な取り方☆上司や同僚とも円満に休むコツ

有給休暇の上手な取り方☆上司や同僚とも円満に休むコツ
有給休暇を取ること自体は、会社員として当然の権利ですから批判されるべきことではありませんが、なんとなく有給休暇を取りづらいと感じることってありますよね。周囲が働いている時に自分が休み、お給料をもらうのですから、後ろめたい気持ちになることもあります。

実際に有給休暇を取っても、悪く思われる人と周囲から何も思われない人がいます。悪く思われる人のケースは、上司や同僚から「こんな忙しい時に休みを取るなんて」とか「自分の仕事を放り出して無責任だ」と思われるようなケース。

有給休暇を取るのであれば、上司や同僚に悪く思われたくないですよね。そこで今回は、自分が有給休暇を取っても周囲の人に悪く思われることなく、円満に休む方法を6つのポイントに分けてお伝えします。



 

有給休暇の上手な取り方☆
上司や同僚とも円満に休むコツ

 

申請時期に配慮する


有給休暇を申請して上司に嫌がられるケースの一つに、申請が直前すぎるというのがあります。


【 有給休暇マナー☆申請時期 】

★ 社会においては、なんでも早めに予定を立てておくことが良い、と言うのは鉄板!

・ 休暇中に仕事を誰かに引き継ぐのであれば、引き継ぐ相手になるべく早めにそのことを伝えるのがマナー。

自分の余暇のために上司や同僚に迷惑をかけないように、申請は最低でも1週間前にはしておくことマナーなのです。

 

日程選びは重要


有給休暇の取得は会社員の権利ですから、いくら忙しくても休むこと自体は悪いことではありません。しかし、休みを取る日取りを配慮することは大切!

【 有給休暇の上手な取り方☆日程選び 】

★ 例えば、自分がメインの会議がある日や、自分が担当しているクライアントとの商談の日に休むのは考えられないもの…。

・ 自分にとっての大きな仕事を、誰かに引き継ぐのは相手に迷惑ですし、その仕事の関係者にも迷惑をかけます。

ですから、自分が有給休暇を取れるように仕事を調整したり、大きな仕事がある日を避ける配慮は必要です。

 

クライアントへの周知


有給休暇を取って休んでいる時に、トラブルが発生したり担当しているクライアントから急ぎの要件の連絡が入ったりすると、同僚や上司にダイレクトに迷惑をかけてしまうことに…。

同僚や上司は、自分の仕事を後回しにしてまでも、トラブル対応をせざるをえなくなります。

【 有給休暇の上手な取り方☆クライアントへ 】

★ このような事態を避けるためには、事前にクライアントにも有給休暇を取ることを伝えておけばOK!

・ もし伝えづらいクライアントの場合には、終日出張で不在だなど、言い回しに配慮をして伝えてください。

クライアントに伝えておくことで相手がよほどの緊急事態でない限り、連絡を翌営業日にしてくれる可能性があります。

 

引継ぎのポイント


自分が有給休暇を取得する時に、やむを得ず仕事を誰か同僚に引き継ぐこともあるもの。

【 有給休暇の上手な取り方☆引継ぎ 】

★ 円満に休むためには、この引継ぎ作業を引き継ぐ相手に事前にお願いしておいて、有給休暇の前日のなるべく早い時間帯で引継ぎをしておくのが、最も安心。

・ 急に「明日の引継ぎをしてもいいですか」と前日の遅い時間に言うと、相手の予定や計画を壊してしまう可能性が!

さらに相手が緊急対応をしていたり、忙しい時には迷惑をかけてしまいます。「休みの前日に引き継ぎをさせて戴きたいので、30分時間を頂けますか?」と少なくとも引継ぎの前日までには、お願いしておくのがマナーです。

 

直前に申請する場合


急な用事が入って、有給休暇の申請が直前になってしまうことも…。

【 有給休暇の上手な取り方☆直前になった場合 】

★ このような時は、有給休暇申請の際に、上司に「なぜ直前になってしまったのか」の事情を説明し、一言謝るのがマナー。

・ 例えば、親の急病や子供の急病で、自分がどうしても休んで対応をしなくてはいけないなどの、前もって予期できないような事情であれば、上司は理解してくれるはずです。

 

アフターフォローを欠かさない


冠婚葬祭や家族の急病など、やむを得ない事情で有給休暇を取得した場合は、必要ありませんが、旅行や余暇で休暇を取った場合には、お土産を休み明けに配ることをおすすめ!

【 有給休暇の上手な取り方☆アフターフォロー 】

★ 休暇中には上司や同僚に少なからず迷惑をかけます

・ 電話応対や他の部署からかかってきた内線の対応など、こまかいことですが、有給休暇を取っていなければ発生しない対応をしてもらうのですから、お礼の気持ちを伝えるのは大切。

また、引継ぎをした人には、メールや口頭で改めてお礼を伝えると丁寧です。

 

いかがでしたでしょうか、有給休暇を取って文句を言われる筋合いはないと強気に考える人もいるかもしれません。

確かに会社の規則や法律を破るわけではありませんし、与えられた権利を行使するだけなのですから、有給休暇を取るのに周囲に気を遣わなければいけないのか、疑問に思う人もいます。

しかし、人は感情の動物です。相手に不快な気持ちにさせられたら「いやだな」と思いますし、逆に配慮やマナーある行動をされたら「しっかりした人だな」と好感を持ち、その後の人間関係にもいい影響が出てきます。

有給休暇を取る時に周囲に白い目で見られたら、休み中も気が休まらないはず!

自分の言動しだいで、有給休暇を気持ちよくとれるかどうかは変わってきますから、今回お伝えしたような、有給休暇を取る上で重視すべきマナーを実践することで、ぐんと楽しく仕事に復帰できるはずです。

まとめ

賢い有給休暇の取り方

・有給休暇の申請は最低でも1週間前にはする
・自分がメインの大きな仕事がある日を避ける
・取引先のクライアントには事前に伝えておく
・仕事の引継ぎは前日の午前中には済ませる
・直前に申請する場合は上司に事情を説明する
・休暇が明けたらお土産を配ってお礼をする