結婚式って本当に素敵ですよね。皆がニコニコ笑っているし、涙だって悲しい涙や悔しい涙ではありません。嬉しくてあったかい涙です。
皆さん、色々なお立場で結婚式に参加される事でしょう。大事な娘を嫁に出す両親の立場として、新郎の学生時代の旧友として、会社の同僚として、新郎新婦を見守る兄弟として・・・。
では、せっかくですから、記念すべき日に、新郎新婦の心に残るメッセージを贈ってみませんか?長文でなくても良いのです。、、、とはいえ、どんなお祝いの言葉を贈ってよいのか、迷ってしまうますよね。
そこで、これから15個のお祝いの言葉をご紹介します。どれかが皆さんの心に響くことを願っています。ではご覧ください。
結婚式のお祝いの言葉、
たった1行でも心に響く15個のメッセージ
笑顔にありがとう
「あなたのその笑顔に励まされてお父さんとお母さんは28年間生きてこれました。これからは、旦那さんのためにもずーとニコニコ笑顔でいてくださいね。」
新婦のご両親からお嫁に行く新婦へ。育ててもらい、この世に生を与えてくれたご両親からのこのような言葉は胸を熱くします。
きっと、子供たちにはわからない苦労もたくさんあったのだろうと改めてご両親への感謝の思いが湧いてくるような言葉ですね。
嬉し涙
「結婚おめでとう!今日は嬉し涙をいっぱい流しに来ました!大好きな○○の優しさが会場の隅々まで感じられるすごく温かい式だね」
友人から、新婦へ。嬉し涙って、絶対に泣こうと思って泣けない涙だって思います。心から嬉しい時に、ぽろぽろ出てきてしまう涙です。
友人が、自分の結婚式を我がことのように考えてくれていることを感じられる、嬉しいメッセージですよね!
不器用な兄の愛
「いっぱい喧嘩したけど、俺にとっては可愛いやつで、なんか面倒見てやりたくて、恥ずかしいけど最高の弟です。だから、今日は嬉しくて男泣きしそうです」
新郎から兄へ。なんだかお兄さんの不器用な感じが伝わってきますが、沢山喧嘩もしたけど弟のことを可愛がってきた様子が良くわかるメッセージです。
これは、贈られた新郎はもちろんですが、ご両親も嬉しくなるようなメッセージですよね。
あなたは憧れの新婦
「お姉ちゃんは、ずーっと私の憧れでした。でも、今日ドレス姿を見たらお姉ちゃんのことはずーっと憧れの存在にしようって思いました。本当に本当に素敵です。」
新婦の妹から新婦へ。仲の良さがこちらまで伝わってくるような文面ですよね。これが本来のお姉ちゃんのあるべき姿なのかな?って感じます。
こんなこと言われたらますます妹が湧かいくなっちゃいますよね。
おばあちゃんの生きがい
「おばあちゃん、生きててよかったです。おじいちゃん亡くなってどうしようかと思ったけど、孫の晴れ姿見るまで頑張らんとと思って生きてきてよかった」
祖母から、新郎新婦へ。人生の伴侶を亡くされて、落ち込むおばあちゃんの生きる糧となっていたなんて、言われたら本当に嬉しい言葉ですよね。
幸せにならなきゃ!って思わせてくれます。
自慢の息子
「立派に育ってくれてありがとう。頼もしい息子が、お父さんお母さんの自慢だよ。」
新郎のご両親から、新郎へ。短い言葉ですが、自慢の息子と言われるのが、最高のプレゼントですよね。
一人娘のお嫁入り
「大事な一人娘。○○くんだから、あげるんだぞ」
新婦のご両親から、新郎へ。男としての責任感が増すような、とても重みのある言葉ですよね。
新婦を守っていかなきゃって気持ちになります。
上司の嬉しい言葉
「仕事での真剣な表情もいいですが、会社では見れない○○君の優しい表情がすごく素敵だと思いました。頼りにしてるぞ!」
会社の上司から、新郎へ。なんだか、業務以外の事を褒めてもらえるのって素直に嬉しいですよね!新郎も、よりいっそう仕事を頑張る事でしょう!
今日から娘の仲間入り
「○○さんじゃなくて、今日から○○ちゃんって呼んでもいいかしら?だって、今日から私の大事な大事な娘だから」
義理のお母さんから、新婦へ。本当の娘として認めてもらえる事がわかって、新婦にとっては本当に嬉しいメッセージだと思います。
感謝状
「感謝状。お父さんとお母さんの子供に生まれてくれてありがとうございました。」
両親から新郎、または新婦へ。特に、新婦側のご両親は嫁ぐ娘の結婚式を、ご自分たちの卒業式と捉える方が多いようです。
周りの方々への感謝
「こんなに沢山の方々にお祝いして頂いている息子が誇らしいです。皆さん、息子を育ててくれてありがとう」
新郎の両親から、列席者の方々へ。良い家族のもとで育ったんだなぁというのが伝わる素敵な言葉ですね。
好き
「ずーっと好きでした。そして、死ぬまでずーっと好きでいます。」
新郎から、新婦へ。たった一言だけど、心にずーっと残る言葉ですね。
諦めないでよかった
「あなたが振り向いてくれるまで、諦めなかったから、今日ドレスが着れました。心からありがとう」
新婦から、新郎へ。こんなメッセージを新婦から言われたら、一緒守ってやる!って言う気持ちになりますよね。謙虚で素敵な言葉です。
両親が目標
「お父さんお母さんみたいな夫婦になりたいです。」
新郎、または新婦からご両親へ。苦労して育ててきてよかったとご両親も感じてくれるはずです。直球な素晴らしいメッセージですよね。
いつまでも頼れる父
「死ぬ気で守れよ。困った時は、俺を頼れ。○○さんには、弱いところ見せるな!俺を頼れ」
新郎の父から、新郎へ。ちょっと粗々しいメッセージですが、深い愛情を感じますよね!責任感が増した息子の逃げ道を作ってあげるお父さんの優しさに脱帽です。
さて、結婚式のお祝いの言葉、たった1行でも心に響く15個のメッセージをお伝えしました。短いけれど、そこには一人一人の込められた深い愛情や思い入れがありますよね。
何度も何度も読み返すと、涙が出るくらい心に響くような愛情が込められているってことに気づくはずです。結婚式とは、色々な思いが巡りに巡る特別な日であることを改めて感じさせてくれます。
この記事を最後まで読んで下さった皆さん、ありがとうございました。さぁ、次は皆さんの番です。あなたはどんなメッセージを送りますか?それとも、どんなメッセージを受取りたいですか。
まとめ
結婚式のお祝いの言葉、たった1行でも心に響く15個のメッセージ
・笑顔にありがとう
・嬉し涙
・不器用な兄の愛
・あなたは憧れの新婦
・おばあちゃんの生きがい
・自慢の息子
・一人娘のお嫁入り
・上司の嬉しい言葉
・今日から娘の仲間入り
・感謝状
・周りの方々への感謝
・好き
・諦めないでよかった
・両親が目標
・いつまでも頼れる父