出産祝いの袋の選び方、押さえておきたい7つのポイント☆

出産祝いの袋の選び方、押さえておきたい7つのポイント☆
赤ちゃんの無事な誕生を祝う出産祝い。出産祝いには、現金を贈る場合と品物を贈る場合があります。友人や知人、親類からは、退院して落ち着いた頃に、現金または実用品を中心に贈るのが一般的です。

現金を送る場合には、祝儀袋に入れてお渡ししますが、ひとくちに祝儀袋といっても種類はさまざまあります。最近は、パステルカラーのものや、かわいいデザインのものなど、見ているだけで幸せ気分になれるものがたくさんあります!

そして、選び方や書き方、包み方にも決まりがあります。祝儀袋は相手の手元に残るものだけに、礼にかなった知識を身につけたいものですね。今回は、出産祝いの袋の選び方、押さえておきたい7つのポイントについてご紹介します。



 

出産祝いの袋の選び方、
押さえておきたい7つのポイント☆

 

出産祝いとは


出産祝いには、赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を祈る意味と、無事な出産を終えたお母さんへのお祝い、新しい命を迎えた家族へのお祝いといった意味がこめられています。

出産祝いには、現金を贈る場合と品物を贈る場合があります。親兄弟などの身内は、すぐに使える実用的なものを贈ります。友人、仲人、親類からの出産祝の場合は退院して落ち着いた頃に、現金または実用品を中心に贈ります。

親族、親友であってもできるだけ出産して間もない時期の訪問は避け、生後一週間経ってから、出産後3週間以内に出産祝いを贈りましょう。もし出産後間もない頃に病室や自宅を訪問する場合は、なるべく長居は避けるのがマナーです。

なお、当然ですが、出産祝いはあくまでも出産してからのお祝いです。妊娠の報告を聞いたからといって、間違っても赤ちゃんが生まれる前にお祝いを贈ってはいけません。

 

ご祝儀袋の用途と種類


結婚祝いや出産祝いなど、お祝い金を包む袋をご祝儀袋と言います。ご祝儀袋は、「お祝い用のし袋」「お祝いのし袋」などと呼ばれることもあります。

御祝儀袋(お祝い用のし袋)は、大きく分けると、結び切りの水引の祝儀袋と、超結びの2種類があります。

出産祝いの場合には、蝶結びのついたご祝儀袋を用います、蝶結びは、簡単に水引きを結んだりほどいたりすることができるため、、人生に繰り返し何度もあると嬉しいお祝いごとに使います。

水引とのしが印刷された略式の袋は、高額の現金を送るのには不向きです。心づけなど、金額が少ない場合のみに使うようにしましょう。

 

出産祝いの中袋


出産祝いの祝儀袋は直接金銭を入れるタイプと、もう1つ中に封筒や半紙ののし袋が入っているタイプがあります。だいたいの場合は、折式の中包みや封筒式の中袋が付いていますので、袋の中に入れて封をします。

中包みが付いていないときは、半紙や奉書紙で簡単な紙包みを作ってお祝い金を包むとよいでしょう。または、白無地の封筒を用意します。

中包みに用いる金額は漢数字です。1、2、3などの数字は間違いやすいので、一は壱、二は弐、三は参などと書きます。

なお、祝儀袋が封筒タイプではなく、折るタイプの場合は下側を上側に被せるように包むのがお祝いごとの包み方です。

裏の折り返しは「喜びは天を向く」として下の折り返しが上になります。

 

表書きの書き方


ボールペンや、サインペンで表書きを書くのはやめましょう。。毛筆で書くのが正式なマナーです。どうしても苦手な場合には、略式になりますが、筆ペンでも良いでしょう。

また、字の色は、お祝い事や、お礼、御祝儀などは、すべて濃い墨で書きます。名前は、贈り主の姓、またはフルネーム。友人と連名で出す場合は並べて書きます。

水引の上中央に書くようにしましょう。「御出産祝」、「御安産祝」などと書きますが、4文字を嫌う場合は、「御出産御祝」、「御安産御祝」と書きます。

生後一ヶ月過ぎてからのお祝いには、「御祝」と書きます。また、例えば「肌着料」など、相手がほしい品物のを名前を書くのも、親しみがわいてよいでしょう。「御毛布料」や「御洋服料」といった書き方も、心がこもっていておすすめです。

 

最近のご祝儀袋


超結びの水引の色は、赤白です。蝶結びの祝儀袋は、何度でも水引を解き結び直せると言う意味からも、このような祝い事に適しています。

しかし、最近は一般的な紅白の蝶結び意外にも、赤ちゃんをイメージした様々なデザインの祝儀袋や、可愛らしい柄の祝儀袋も登場しています。例えば、水引の色もメタリックな紅白や、赤ちゃんを連想させるパステルカラーがあります。

袋自体も紙だけでなく、淡い色合いのハンカチになっている祝儀袋もあり、かなり選択肢があります。

蝶結びも変形して、水引のひもの先がカールしていたり、更に蝶結びと合わせて動物や花の水引がついていたりとバリエーションも増えています。友人の出産祝いで堅苦しくならないようにするなら、あえてパステル調の水引で祝儀袋をかわいくアレンジしても喜ばれるでしょう。

 

キューピーの人形


ひときわ目をひく出産祝いの祝儀袋と言えば、キューピーの人形がついているものが人気があります。祝儀袋の色も、白ではなく、赤ちゃんを連想するようなピンクと黄色とブルーの三色です。

横向きのキューピー人形が空を飛んでいるようなデザインで、まるで天使のようです。そのほかにも、水引がイラストのキャラクターの祝儀袋も沢山出ています。友人一同など、気軽なお祝いの時は明るい祝儀袋を選んでも良いでしょう。

出産は、何度あっても良いお祝い事の代表格とも言えるので、是非、ご祝儀袋にもこだわりたいところですね。なお、結び切りを選ばない限り、出産祝いの祝儀袋には細かな制約はありませんが、それでも目上の親族や上司に贈る出産祝いの祝儀袋はきちんとしたデザインを選ぶと安心です。

 

スプーンがついているものなど


他の人とは違ったご祝儀袋といえば、他にも、スプーンがついたものもおすすめです。のしの部分が銀のスプーンにデザインされた、出産祝いにふさわしいデザインの熨斗袋です。

昔の言い伝えに、「初めての一口にシルバースプーンを使うと、一生生活に困らない」という言い伝えがあります。ですから、出産祝いに、スプーンのついたご祝儀袋を渡すのは、理にかなっているといえます。

そのほかにも、ご祝儀袋が、ペーパークラフトになっているものもあります。手作り感溢れるデザインが特徴のご祝儀袋で、貰った後も記念として大切にとって置きたいと思われるでしょう。

そのほかにも、動物やお花をあしらったきれいなデザインのものなどたくさんあります。インターネットで調べてみても楽しいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

出産祝いの袋には、たくさんの種類があることをお分かりいただけましたか。ご祝儀袋がこんなにもバリエーションが豊かになっていることに驚かれた方もいらっしゃることでしょう。

せっかくの出産などのお祝いごとですから、相手に喜んでもらえるようなかわいらしいデザインにしたいものですね。ですが、ご祝儀袋にもマナーがありますので、渡し方や、字の書き方などには注意が必要です。

また、お渡しするときは、ふくさにもこだわりたいものです。ご祝儀袋のまま持参するのではなく、必ず慶事用のふくさに包んで、持って行くようにしましょう。

 

まとめ

出産祝いの袋の選び方、押さえておきたい7つのポイント☆

・出産祝いとは
・ご祝儀袋の用途と種類
・出産祝いの中袋
・表書きの書き方
・最近のご祝儀袋
・キューピーの人形
・スプーンがついているものなど