レディーファーストの考え方☆自然な振る舞いになる基本

レディーファーストの考え方☆自然な振る舞いになる基本
レディーファーストは欧米の文化。日本人にとっては理解はしていても、なかなか慣れないシーンも多いですよね。男性の後ろを付いて歩く、日本女性の奥ゆかしい文化は緩くなってはいるものの、「レディーファースト」となると戸惑う日本人は多いもの…。

フランスなどのヨーロッパでは、特にこのレディーファースト文化は深く根付いていて、日ごろ慣れていない日本人が欧州へ行くと、気を付けてはいるものの、ちょっとした所作で驚かれてしまった体験談も少なくありません。

日本の武士道、女性の奥ゆかしさも意味合いがあり、理解すれば美しいものですが、郷に入っては郷に従って、自然にレディーファーストをしたいですよね。

そこで今回は、特に日本人が間違えやすいシーンを中心に、レディーファーストの考え方とともに、その基本的な振る舞いをお伝えします。



 

レディーファーストの考え方☆
自然な振る舞いになる基本

 

レディーファーストの考え方


欧米でのレディーファーストはいわゆる騎士道のひとつ。女性を大事にして敬う気持ちを表現した文化ですが、これがいつの時代にも「格好良い」と感じられるのは、どんなシーンでもレディーファーストが出来る男性の「余裕」。

【 レディーファースト、格好良い男性 】

★ 欧米の映画で良く見られる、窮地に追い込まれたシーンでもレディーファーストを怠らなかったり冗談を言ったり…、などの「余裕」が感じられる演出

・ どんな時にも冷静さを保つような男性の余裕が、優雅な男性に映るのかもしれません。

一方で女性ですが、日本人女性は欧米のレディーファーストの所作に恐縮しすぎて、おどおどしてしまいがち…。「レディーファーストを受けるべき存在」として、堂々とした立ち居振る舞いをする事こそ、男性へ対する礼儀なのです。

 

間違えやすいお会計


まだ付き合い始めの男女などで討論される「割り勘」問題。「男性ばかりがお金を払うのはフェアーじゃない!」と言う意見も増えたため、日本では最近、無意識に男性も女性も財布を出しそうですが…、ここはSTOP!

エスコート役はここでも男性。そのため、海外ではお会計は男性が行うのが一般的。レディーファーストのひとつ。

【 レディーファースト、会計 】

★ 海外ではごくごく当たり前に男性が払っています。が、店の外でお金を割り勘にしたりすることはOK。

・ ちなみに、レストランで個別に会計することがマナー違反。まとめて支払うということなのです。

 

豆知識☆ウエイターの呼び方


すこしレディーファーストとは外れますが、格式高いレストランや海外のレストランの場合、もしメニューが決まってウエイターがなかなか来ないときは、大きな声で呼びつけるのはマナー違反。手招きしたり手を挙げたりしてください。

この際、豆知識ですが海外では日本式の手招きはNG!

【 ウエイターの呼び方 】

★ 海外では手のひらを上にして、こっちに来るように4本の指を前後に動かします。コントで「いらっしゃ~い」と、女性が男性を誘う手招きがありますが、その方法。

・ 反対に手のひらを下にして日本式手招きをすると、「あっちへ行け」という意味に…。日本人は気をつけて手招きしてください。

 

日本人が始めやすい「レディーファースト」


ここでは反対に、日本人にとっても馴染みやすく始めやすいレディーファーストの所作をお伝えします。道を歩く時に気を付けることといえば…女性は道路側を歩かさないこと。歩道を2人で歩く場合道路側と道路より内側に並んで歩くはず。

【 レディーファースト、歩き方 】

★ 道路側は事故や、泥水、走行する自転車もいるので危険がいっぱい。ひったくりにも合うかもしれません。

・ その危険から女性を守るのも、男性の役目!コレもれっきとしたレディーファーストです。

この行為は日本でもわりと見かけるので、やっていなかった人はぜひここから、レッツトライ!

 

戸惑いやすい階段、エスカレーター


エスカレーターや階段といった場面では、どのような立ち位置がレディーファーストとなるのかも、気になるところではないでしょうか。

【 レディーファースト、エスカレーター 】

★ 買い物に行ってエスカレーターで一つ上の階に上がる場面の時、男性は女性より先に乗るか、それとも後に乗るのか…。答えは後に乗るが正解

・ 実は登山でも同じこと。のぼりの場合は転倒のことを考えて、玄人が素人の後ろから追いかけて登ります。反対に下りも転倒を考えると、玄人は素人の先。

力のある男性は、常に女性の安全を考えてのぼりは後ろから、下りは前でと覚えておくと分かりやすいです。

 

いかがでしたでしょうか、男性はもちろん、女性も「あぁ、そうだったのか…。」と思う勘違いもあったのではないでしょうか。

特に割り勘問題では、日本の食事の席の場合、どんなに相手がお金を払うシーンでもお財布を出すような記事もあるほど。そうなると欧米のレディーファーストのマナーとしては、正反対の行動を取ってしまい兼ねません。

ただし、反対にレディーファーストを意識しすぎて失敗!なんて場面も見受けます。それはレストランでスタッフが案内している時など…。スタッフに案内されたら、男性が受け答えをしつつ、椅子を引くなどの配慮はスタッフに任せてください。

この様なシーンで男性が気を付けるべきことは、正にレディーファースト。女性が先に椅子に座ってから、自分は下座に座ること。そして注文を取りまとめ、スタッフに伝えるのが、レストランでのレディーファーストです。

程よいバランスで、常に女性を立てながら、スマートなレディーファーストをこなしてください。

まとめ

日本人が意識したい「レディーファースト」

・女性はおどおどせず、堂々と振舞う
・後で割り勘でも会計は男性が支払う
・会計を呼ぶ時は手の平を上にする
・歩く時は男性が危ない方に回る
・エスカレーターでは上りは後、下りは先