二次会の幹事さん、ゲームの内容でお困りではありませんか。
新郎新婦のお二人の為にも、参加者全員の為にも、面白い事を企画したい!場が盛り上がるゲームにしたい!と考えるのは、どんな幹事さんでも同じです。
ありきたりなゲームはちょっと…手が込んだ物は時間的に厳しいし…どうせなら、全員が楽しめるゲームがいいなぁとお考えの幹事さん、ぜひ参考にして下さい。
今日は、二次会で会場が盛り上がるゲームを7つ紹介します。参加される方の年齢も考慮したゲームもありますから、会場に応じて選んで下さいね。
アイディア次第で、オリジナルのゲームにも出来ちゃいます。
参加者全員が楽しめる、ワクワクドキドキのゲームで、楽しかったね!ありがとう!!の言葉を、たくさん貰って下さい♪
結婚式の二次会で
会場が超盛り上がる7つのゲーム☆
「間違い探し」手軽に盛り上がる☆
【必要な物:紙・ペン・大き目のボードor画用紙、変装グッズ】
【必要景品:チーム人数分】
全員が参加出来るゲームです。但し、チーム戦で戦ってもらう事、新郎新婦の協力が必要になります。まず、チーム分けをしましょう。
携帯の下1桁で分ければ、お金がかかりませんし、新郎新婦お互いの友人が仲良くなるチャンスです。もしも、人数が偏った場合は臨機応変に対応して下さいね。
次に、新郎新婦に会場全体を歩いてもらいます。一旦退席し、変装タイム!カツラをかぶったり、衣装を変えたり、違うブーケにしたりと、前とは違う部分を数か所作って下さい。
あまりに分かりやすいと全チームが正解してしまうので、分かりにくい個所も作るのがポイントです。
変装した新郎新婦に登場してもらい、再度会場を歩いてもらいます。チームで前とは違う箇所を話し合い、答えを出す間違い探しゲームです。
数チーム当たった場合は、じゃんけん等で優勝チームを決めましょう。
「ハズレは誰?」若い人が多いならオススメ
【必要な物:首から下げる紙/紙コップ・お酢・お酒/お寿司・ワサビ等、アイディア次第で∞】
【必要景品:優勝者+代表メンバー参加お礼品】
会場全員が参加するゲームです。但し、刺激がありますので、若い方向けになります。
まずは、メンバーを選抜します。新装新婦も含め、くじ引き等で決めましょう。新郎新婦にちなんだ日付、例えば出会った日生まれの人、二人の誕生日の日付生まれの人でも構いません。5名程選抜し、代表となってもらいます。
代表メンバーにゲームの説明をし、出来る限り演技をして貰って下さい。1~5までの数字を書いた紙を、代表メンバーに首から下げてもらいます。
お酒やお水等の中に、1つお酢を混ぜ、そのハズレドリンクを飲んでいる人を当てるゲームです。当たる人数が多い場合は、別メンバーを選出し、違う食べ物や飲み物で再度ゲームを行っても良いでしょう。
お寿司にワサビ、和菓子にカラシ、ピザにトウガラシ等でも場が盛り上がります。
「宝探し」貸切の会場で行いたい!
【必要な物:貸切会場・封筒・紙・ペン】
【必要景品:参加人数の半分~3/4程度】
全員が参加出来るゲームです。但し、事前の下準備があり、貸切の会場でないと、周囲に迷惑がかかります。まずどれくらい当たりを入れるか決めて下さい。
参加人数の半分~3/4程度入れておくと、不平等感もなく、また全員が真剣になって参加してくれるでしょう。参加人数を50名と想定し、1~50までの数字を紙に書いていきます。
その紙を封筒に入れ、椅子の座面裏側や会場のテーブル下、植物近く等に隠して下さい。大当たりは少なくて構いません。残りはお菓子やペン等の低価格の景品で構いませんから、当たりの数を多くするのがポイントです。
ゲームを始める前に、「当たりは○個あります!目玉景品は○○!但し、お一人1封筒限り!」と伝えると、参加意欲も湧くでしょう。
「誰にかかるかな?」スマホ・ケータイを使ったゲーム☆
【必要な物:携帯・ポラロイドカメラ・ペン数本・写真を入れる箱】
【必要景品:予算内でいくつでも】
全員がワクワクするゲームです。但し、携帯を持っていない方は強制的に不参加となりますので、注意して下さいね。まず、会場受付にて、参加者一人ずつの写真撮影を行います。
その写真の裏に、当人の携帯番号を書いてもらい、箱に入れていきます。名前は必要ありません。全員分の写真がそろったら、ゲームの始まりです。
まず、テーブルの上に携帯電話を用意してもらいましょう。新郎新婦のお二人に、1枚ずつ箱から写真を選んでもらい、その裏に記載してある番号に電話を掛けて貰います。
会場が暗く出来るようでしたら、会場スタッフの方にお願いして、少し暗くしてもらいましょう。電話が鳴ったら、その方が当たり!誰にかかるか分からないドキドキ感が演出出来るゲームです。
「宝くじ」老若男女問わずOK☆
【必要な物:プリンター(手書きでも可)・紙・箱×2個】
【必要景品:男女別の物・予算によって】
全員参加型のゲームです。特に動く事もないので、お年寄りやお子さんがいる二次会にも向いています。年末ジャンボ宝くじと同様に、紙に数字を書いていきます。これが2セット必要です。
1セットは、受付で参加者に引いて貰う分、もう1セットは、新郎新婦に引いて貰う分になります。必ず一人1枚引いてもらうように、管理して下さいね。ゲーム開始と共に、受付で引いたくじを手元に用意してもらいます。
新郎新婦に引いて貰う前に、「これから引いてもらう分の景品は○○になります!」等と伝えると、より盛り上がるゲームになるでしょう。景品をいくつ用意するかは幹事さん次第ですが、序盤は小さな景品から始め、最後に大当たりを持ってくるのがポイントです。
「正解クイズ」チーム戦で盛り上がろう
【必要な物:紙&ペン×チーム分、新郎新婦への質問】
【必要景品:チーム人数分】
全員参加&チーム対抗戦になります。まずはチーム分けです。受付時に番号を書いた紙を1人ずつ渡しておくのが、一番手っ取り早いチーム分けの方法でしょう。
但し、新郎の友人分・新婦の友人分と分けておくのがポイントです。1チーム5名程度の人数に分けます。
新郎新婦の友人が、ごちゃまぜになった方が、質問にも答えやすくなりますし、交流にもお勧めです。幹事さん、もしくは司会者の方から、新郎新婦に質問を投げかけます。
「相手を動物に例えるなら?」「初キスの場所は?」等など、その場の雰囲気に合った質問をしていき、新郎新婦と同じ回答をしたチームが勝利というゲームです。
新郎新婦を主役に持ってきたゲームですし、二人のなりそめや考えを知ってもらうのにも一役買うゲームになります。
「フリフリゲーム」体を使ったゲーム
【必要な物:万歩計×3個×参加人数分、ストップウォッチ(時間を計る物)、紙、ペン、場合によってはプロジェクター】
【必要景品:予算次第でいくつでも+参加者へのお礼品】
個人戦、チーム戦どちらでもOKですが、紙やペンの用意が大変でしたら、チーム戦がお勧めです。まず、受付にて番号を渡していきます。参加人数分の数字です。
人数が50名ならば、1~50の番号を渡しておきましょう。ゲームの内容は、手首・足首等、体の一部に万歩計を3つつけてもらい、20秒間フリフリして、その数の合計を当てると言うゲームです。
まずは、幹事さんご自身が体を張って、参考にして貰っても良いでしょう。新郎でも面白いですね。その数を参考に、ゲーム開始とします。受付で渡した番号、何番でも良いので、強制的に5名選出して下さい。
その5名の合計数を当ててもらいます。チーム戦の場合は、合計数に一番近いチームの勝利、個人戦の場合は、近い順から良い景品を渡していきます。
フリフリしている間の姿、意外と伸びない数字に、会場が笑いに包まれるゲームです。
いかがでしたか。
二次会に最適な面白いゲームばかりでしたね。ゲームの準備や、景品の用意、会場との連絡など、色々と大変な事も多くありますから、周りのご友人に助けてもらって下さい。
また司会もゲームを盛り上げる大切な要因です。その場の空気を読み、参加者全員が楽しめるような言葉やトーンで話すと良いでしょう。
新郎新婦の喜ぶ顔、また参加者が思い出に残るようなゲームを企画し、幹事さんご自身も良かった!!と思える内容に仕上げて下さい。
まとめ
結婚式の二次会で会場が超盛り上がる7つのゲーム☆
・「間違い探し」手軽に盛り上がる☆
・「ハズレは誰?」若い人が多いならオススメ
・「宝探し」貸切の会場で行いたい!
・「誰にかかるかな?」スマホ・ケータイを使ったゲーム☆
・「宝くじ」老若男女問わずOK☆
・「正解クイズ」チーム戦で盛り上がろう
・「フリフリゲーム」体を使ったゲーム