マナーとモラルの違い☆社会人なら理解したい7つの事柄

マナーとモラルの違い☆社会人なら理解したい7つの事柄
マナーとモラルという語は、社会人として多用しますよね。しかし、それぞれどういう意味なのか説明するよう求められたら…、なかなか難しいのではないでしょうか。

しかも、そのマナーとモラルの違いの説明を求められると、「?」が頭の中を駆け巡ってしまう方も多いです。もちろん、言葉というものにはしっかり意味があり、似たような言葉でも違いはあります

ただマナーとモラルの場合、どちらも社会人として身につけていたい大切なものですので、その違いを理解しておくと、意外にも役立つことが多いのです。

それはきっと、社会人として信頼される仕事をこなすためにも、役立つに違いありません。「違いの分かる人」、「仕事のできる人」の評価されるきっかけになった体験談も数多く聞きます。

そこで今回は、マナーとモラルの違いについて、社会人として押さえておきたいポイントを、いくつかお伝えします。



 

マナーとモラルの違い☆
社会人なら理解したい7つの事柄

 

「マナー」の意味


マナーと聞いて多くの人がイメージするのは、「テーブルマナー」ではないでしょうか。なんとなく堅苦しいようなイメージを持つ方も多いのがその特徴。

【 マナーとモラルの違い☆マナー 】

★ 辞書で調べると、「態度」、「礼儀」、「礼儀作法」と定義され、「マナー」という言葉よりさらに堅苦しく感じさせるかもしれません。

・ しかし、ビジネスの世界においてのマナーは「礼儀」に似ていて、相手への配慮を踏まえた、一般的な「ルール」のようなもの、と言えます。

そのため、その「ルール」を覚えればひとまず安心!と考えれば、ある意味ではさほど難しいものではありません。

 

「モラル」の意味


「マナー」ほどには使う機会は多くありませんが、「モラル」もビジネスの社会では欠かせないもの。なんとなく、格式高いようなイメージを持つ方が多いかもしれません。

【 マナーとモラルの違い☆モラル 】

★ 「モラル」についても辞書で調べると、「道徳」とか、「倫理」と定義されています。

・ 難しいのは、これらを説明するのは簡単ではない、ということ。その土地によって、あるいはビジネス的に言うとその会社によって違うからです。

もっと突っ込むと、人それぞれ持っている「モラル」には違いがあるはず。世界中が一つの規準でまとまっているわけではないので、そう言った意味合いでは、マナーよりも難しくなります。

 

マナー違反とは


テーブルマナーを例に考えてみてください。ナイフとフォークが並べられている場合外側から使うとか、スープは音を立てずに飲むとか、いろいろな「マナー」がありますよね。

若いうちは知らないことが多く、恥をかきやすいものの、一度覚えたらNGも少なくなるのがマナー。

ただマナー違反をしてしまうと、「こんなことも知らないのか」と見下げられることがあるかもしれませんが、罰則が科せられることはありません

【 マナーとモラルの違い☆マナーと規則 】

★ つまり「ルール」ではあるのですが、「規則」ではない訳です。

・ ですので、中には「マナーなんて気にせず、おいしく食べれたらそれでいいんだよ!」と言ってくれる上司もいます。マナー違反自体は、人としてそこまで大きな問題ではないのです。

ただ、その場の雰囲気を壊してしまう恐れがありますので、知らないより知っている方がいいに決まっています。

 

モラルに反するとは


一方、「モラル違反」という言い方はあまりしません。「モラルに反する」とか、「モラルの欠如」とか「モラルがない」という言い方が多用されるのが、その特徴。

【 マナーとモラルの違い☆モラルに反する行為 】

★ モラル違反はなくとも、モラルに反する行為はあるもの。これがマナーとモラルの違いの一つ、…と言えるかもしれません。

・ そのため、モラルに反した行動をしてしまった場合、罰則が科せられるとは限りませんが、相当信用を無くすことは確かです。

 

マナーの必要性


マナーとモラルのどちらも、守らなかったからといって法で裁かれることはありません。規則や法律とは別物!では、社会であまり重要ではないのかと言えば、もちろんそうではありません。

むしろ、必要不可欠です。一般的なマナーを守ることは、仕事をしていく上で欠かせません。ですから、マナーを社会人になると重要視するとも言えます。

【 マナーとモラルの違い☆マナーを守る 】

★ それはマナーを守ることによって、相手に敬意を示すことに繋がるため。

・ 集団として大多数が気持ちよく過ごすことに寄与します。その協調性はビジネスの世界で高い評価を得るに違いありません。

例えば、会議中に電話がかかってきて、それを取って話すというのは、法律上何の問題もありません。しかし、マナー違反と見られますし、信用が失墜することは間違いありません。

 

モラルの必要性


「モラル」の意味からも分かる通り、この言葉を使う場合、言ってみれば法律をも超越しています。ある場合、法では許されていても、モラルとしては許されないことがあるのです。

【 マナーとモラルの違い☆モラルの必要性 】

★ モラルを守るなら、社会生活で善悪を判断して行動することになるのがその必要性の理由。

・ モラルを意識すると、人として何をするのが良いのか判断することができ、それはビジネスの世界で信用を築くために必要なのです。

しかも、どれだけ信用を積んできたとしても、一度モラルに欠けた行為をしてしまうと、信用は0に、ではなくマイナスになってしまうほど大変なことになります。

例えば、誰かと不倫してしまった人の事を考えてみてください。確かに、法的には裁かれることはありません。そして、仕事とは関係のないことでもあります。

しかし、かなり厳しい制裁を受けることが予測されますが、これはモラルに反したため。解雇されたり、引っ越しを余儀なくされることもよく聞く話となりました。

 

マナーとモラルに関する注意点


マナーとモラルはビジネスの世界では必要なものではあるのですが、マナーとモラルを身につけていく上で、注意しなければならないことがあります。

【 マナーとモラルの違い☆注意点 】

① 場所によってマナーとモラルは違うということです。

・ 日本でマナーとみなされていることが、アメリカでもマナーとして通用するかは疑わしいこともあります。

日本の中でも関西でのマナーが関東で通じないということもあります。

② さらに、時代によってもマナーとモラルは変わってしまいます。

・ 昔はモラルに反するとだれもが思っていたことが、少しづつ受け入れられるようになっているものもあるほどです。

③ そして、育った環境や受けた教育によっても変化してしまいます。

・ マナーとモラルが都合よく曲げられてしまう事もあるのです。

ですから、何が本当のマナーとモラルなのかは、しっかりした基準をもって判断できるよう、自分をトレーニングすることはとても大切になります。周りに合わせることは大切ですが、流されないように注意してください。

 

いかがでしたでしょうか、マナーとモラルという言葉は似たような意味合いでよく使うものですが、意味をしっかり把握しておくことは大切です。

周りから信用され、クオリティーの高い仕事をするためにはマナーとモラルがどうしても必要です。人として何がマナーとモラルなのかをいつも考えるようにしてください。

周りに流されて、その時だけの益を求めてマナーとモラルを曲げてしまうことがないように注意をしてください。結果的に、常に常識的なマナーとモラルを守ることが、長く続く信頼を築くことに繋がります。

仕事をしているときはもちろん、普段の生活でも変わりなく、マナーとモラルを意識してみてはいかがでしょうか。いつもマナーとモラルを守ることで、本当の成功を得ることができるのかもしれません。

マナーとモラルの違いを理解し、毎日の暮らしでしっかり守って、ずっと続く信用を築きながら、仕事を楽しんでいきましょう!

まとめ

社会人が理解したい、マナーとモラルの違い

・マナーとは、「態度」や「礼儀」
・モラルとは、「道徳」や「倫理」
・マナー違反は時にあり得る
・モラルに反すると致命的
・マナーは相手に敬意を示す
・モラルは善悪を判断する
・マナーやモラルに関して周りに流されない


連記事