有給休暇を上手に活用☆ストレスも軽減する7つの基礎知識

有給休暇を上手に活用☆ストレスも軽減する7つの基礎知識
時には有給休暇を使ってうまくリフレッシュしたいですよね。日本人の勤勉さは素晴らしいことですが、働き過ぎは良くありません。もちろん、誰もずっと働きたくて働いているわけではありません。

一生懸命に働いているうちに、いつの間にか休息を取れずストレスがたまっていることがほとんど!あるいは、周りの雰囲気に呑まれ、有給休暇を取れずにいてストレスがたまる一方、ということも良くある話…。

長い目で見れば会社にとっても、長時間勤務で疲れ果てて過労死したと報道されるよりも、有給休暇を活用してリフレッシュして生産性の高い仕事を長年してくれた方が利益になります。

そのためにも有給休暇という制度がわざわざ作られているのですから、これは活用したいですよね。そこで今回は、有給休暇を活用してリフレッシュするための、7つの基礎知識をお伝えします。

 

有給休暇を上手に活用☆
ストレスも軽減する7つの基礎知識

 

有給休暇の意味

人は、会社と労働契約を結んで働いています。つまり、1日に何時間とか、週に何日、月に何日、年間何日、など一定の時間労働に対して、会社は契約をしているわけです。


【 有給休暇を上手に取る:その意味 】

★ その契約上労働の義務のある日に、その義務を免除し、おまけに給料まで頂けるのが有給休暇。

・ 本来仕事というのは、働いた分への賃金が支払われるものですから、働いていないのにお金が入ってくるという、とても粋な制度です。

それだけ、ストレスを軽減するリフレッシュが人間にとって重要なものであるということを教えてくれているとも言えます。

 

労働者に与えられた権利である

有給休暇は正社員だけの特権だと思い込んでいる方もいらっしゃるようですが、そうではありません。労働者すべてに与えられた権利

【 有給休暇を上手に取る:労働者全ての権利 】

★ 有給休暇は派遣であれ、パートであれ、アルバイトであれ関係ありません。皆にそれぞれの労働時間に応じた有給休暇の制度が定められています。

・ ですから、自分の雇用形態ではどのような制度になっているのか、確認してみてください。

 

有給休暇の発生する条件

入社すれば、自動的に有給休暇が取れるというわけではありません。一定の条件を満たす必要があります。

【 有給休暇を上手に取る:条件 】

① まず一つは、雇い入れから6ヶ月間継続勤務していること。

・ 派遣の場合は、派遣会社での6か月継続しているということであり、その間に派遣先が変わったとしても問題はありません。

② もう一つは、全労働日の8割以上出勤していることです。

③ そして、発生した有給休暇は2年間が有効期間

・ 2年を過ぎると消滅してしまいますので注意してください。

 

時季指定権って何?

「時季指定権」は、労働者側に与えられている権利。つまり、有給休暇は取りたい時に取れるということ!基本的には会社がそれを拒むことはできません。

【 有給休暇を上手に取る:日を決めるのは「配慮」から 】

★ 有給休暇はまとめて何日か取ろうという人もいますし、ちょこちょこ単発で1日ずつ取る方もいるはず。

・ ただ、現実問題として仕事が回らなくなっては大変ですので、全体のことを考えることは、今後の会社との付き合いとしても大切です。

 

会社側が持つ、時季変更権

こちらは会社側に与えられている権限。有給休暇を申請されても、事業の正常な運営を妨げる事情があれば、会社側が別の日に変更することができる、ということ。

【 有給休暇を上手に取る:会社の時季変更権 】

★ 「事業の正常な運営を妨げる事情」というのが何を指すのかが、あいまいなところ…。

・ ただ、単に忙しい時期であるとか人が足りないという理由は、これには当てはまりません。

ということは、この権限が行使されることは、ほとんどないと考えて良さそうです。

 

理由を伝える必要はない

【 有給休暇を上手に取る:理由 】

★ 有給休暇をどう使うかは全くの自由!申請するにあたって理由を会社に伝える義務はありません。

・ といっても、理由を伝えてはいけないというわけでもありません。お互いの信頼関係を考えると、伝えておいた方が気持ちは良いのではないでしょうか。

また、会社が理由を記載することを求めても、理由いかんによって許可しないなどと言う事でなければ問題はありません。ただし、ストに参加する目的である場合は、許可するかしないかは会社の判断に任されます。

 

買い上げは禁止されている

有給休暇を有効期限内に買い上げることはできません。有効期限が過ぎたら、つまり2年が経過した後のものを買い上げすることは法に触れません。これは会社が決定することです。

【 有給休暇を上手に取る:有給休暇は「有給休暇」 】

★ 有給休暇の有効期限内のものについては、買い上げも買い上げの予約をすることもできません

・ 有給休暇は有給休暇としてしか使えないということです。

 

いかがでしたでしょうか、一生懸命働けば働くほどストレスは溜まりますのでリフレッシュが必要!そのために有給休暇という制度が定められています。上手に活用してより生産性の高い労働者となりたいもの。

日本においては、勤勉に働くという素晴らしい美徳が、いつの間にか休んではいけないというプレッシャーに変わってしまっていることも多いはず。実際、各国に比べて日本の有給休暇取得率は並はずれて低い、として問題視されています。

その結果として、仕事を原因とする、うつ病や過労死、自殺が後を絶ちません。人を養うための仕事が、人を死に追いやるというのはあってはならないこと!

こうした現実を考慮して、わざわざ有給休暇に関する法律が、年々整備されているのですから、労働者としてその意義をしっかり把握して上手に活用できるように努力するのは重要。そして、ストレスが溜まり過ぎないように気を付けてください。

それでは、有給休暇を上手に活用し、リフレッシュして元気に働いて自分や家族を養っていきましょう!

まとめ

有給休暇を活用する基礎知識

・労働者がリフレッシュするための制度
・全ての労働者に与えられた権利
・6ヶ月継続、8割以上出勤すると発生
・労働者には時季指定権がある
・雇う側には時季変更権がある
・有給休暇の理由は伝える必要はない
・期限内に有給休暇を申請するべき


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