ハワイ挙式の費用を知ろう☆海外ウエディング7つの選択

ハワイ挙式の費用を知ろう☆海外ウエディング7つの選択

ハワイの挙式、費用がどんなに高いか!と始めから諦めるカップルは案外多いです。けれどもハワイ挙式は費用さえクリアできれば、やはり女の子の憧れ。芸能ニュースで羨ましいなぁと思いながら、うっとり眺めた経験はありませんか?

実はハワイ挙式は費用が掛かるプランはもちろん、安いプランでの人気も、年々高まっています。ウェディングのプロデュース会社や旅行会社で、様々なハワイ挙式の費用をおさえたプランが用意され始めているのです。

このハワイ挙式の費用は、国内での挙式とどれ程違いがあるのでしょうか?ちなみに、国内で挙式・披露宴を行う場合は、333万円前後の費用が平均的です。結婚式は女性の夢、妥協はしたくありませんよね。とはいえ、実際ハワイ挙式の費用なら、新郎や両親とも相談しなければなりません。

そこで本記事では、ハワイ挙式の費用はどの程度必要なのか、価格に応じたプランをお伝えします。この記事を参考に一歩一歩準備をすれば、憧れのハワイ挙式も夢ではありません。

 

ハワイ挙式の費用を知ろう☆
海外ウエディング7つの選択

 

ハワイ挙式の費用で、最低限おさえておきたい内容とは?

ハワイ挙式の費用を算出すると言っても、海外の結婚式スタイルに厳格な決まりはありません。そのため簡易的に行えばそれだけハワイ挙式の費用もおさえられ、反対に新郎新婦がこだわればこだわる程、ハワイ挙式の費用は高くなります。

ではハワイ挙式の費用として、一般的に最低限必要とされている内容は、一体何なのでしょうか?

【ハワイ挙式の費用の基本】

・挙式会場の使用料
・牧師へのお礼
・結婚証明書
・チャペル装花などの装飾

以上が、ハワイ挙式の費用で最低限の項目です。

【会場によって、必須となる項目】

・介添料
・音楽にかかる費用

基本プログラムのみで組める会場も多いですが、中にはこのような料金もハワイ挙式の費用の必須項目となる会場も見受けられます。トラブルにならないよう、頭に入れておいてください。

 

新郎新婦の希望を叶えるための、ハワイ挙式の費用

ハワイ挙式の費用に限らず、こだわればこだわる程、どうしても費用がかかってしまうのが結婚式です。例えば、新郎新婦の衣装代でも、お2人の希望によって、必要なハワイ挙式の費用は変わってきます。

【料金に価格差があるハワイ挙式の費用】

・ヘアメイクをプロに頼むのか、セルフで行うのか。
・結婚式の前にエステやネイルの施術を受けるかどうか。
・新婦が持つブーケのデザイン。
ブーケの大きさや、花の種類によってハワイ挙式の費用は変わります。)
・ウエディングドレスなど、新郎新婦の衣装。

【ハワイ挙式の費用で、見落としがちな項目】

★写真撮影の料金

式の前後や式中の写真の撮影は、プロにお願いする方法が一般で気です。その場合、ショット数によって費用は変わります。事前に入念な打ち合わせをしておきましょう。

 

ハワイの結婚式、ウエディングドレスはどうする?

ハワイでの結婚式、新郎新婦の衣装はどのように用意するのか、また料金の目安も気になります。

【ハワイの結婚式での、ウエディングドレス】

・日本でウェディングドレスを購入、もしくはレンタルして現地に持ち込み。
ハワイで挙式を行ったカップルの75%が、この方法です。)

・ハワイの現地で、ドレスをレンタルする。

ハワイ現地でのレンタルですと、より挙式会場に合わせたスタイルのドレスを選ぶことが出来ますし、配送の費用や手間を心配する必要がないのが嬉しいポイント。

一方で、ハワイでの挙式でも、事前に日本国内で購入するカップルは多いです。フィッティングやサイズ直しが事前に行える、安心感が大きなメリットです。

ちなみに、ウエディングドレスに掛かるハワイ挙式の費用の目安は、現地でレンタルをする場合、セットで5万円前後のプランもあります。ただし海外のドレスのため、気に入ったドレスのサイズがない、などのケースも多いため、しっかりと確認できると良いでしょう。

 

ハワイ挙式の費用で気になる交通費

ハワイ挙式の費用で気になる項目は、やはり交通費。新郎新婦2人の交通費が必要となってくるのはもちろん。その他に心配になるハワイ挙式の費用が、ゲストの交通費ではないでしょうか。

【ハワイに招待する交通費、ゲストへのマナー】

★海外挙式のゲストへのお車代に、厳密なマナーはありません。

国内の挙式に比べ、ハワイでの挙式は交通費も宿泊費も高額になってしまいます。実際ハワイで挙式を行っている場合、ゲスト側に全額負担してもらっている方が多いようですよ。

★国内挙式でのお車代は、2万円以上の交通費が掛かる遠方のゲストにお出しします。

国内挙式を参考にするならば、できればチケット購入などで全額負担。そうではない場合でも、半額の負担を目安にします。チケット購入にして、早めの予約や宿泊パックを選択し、できるだけ格安にまとめる人々も、多いです。

いずれにせよ、結婚式というおめでたい席で「こんなはずじゃなかった」とすれ違いが起きないよう、交通費や宿泊費については事前にどちらがどの程度負担するのかはっきりと確認しておきましょう

 

招待状を送るタイミング

★ハワイで挙式での、招待状発送の目安

基本的に、国内で挙式・披露宴を行う場合と同様で、挙式の2~3ヶ月前に発送すれば大丈夫です。

ですが、ハワイで挙式を行う場合、挙式日を含め、数日スケジュールを割いてもらう必要があります。また、せっかくハワイに来たのだから観光も楽しみたいゲストも多いですね。

招待状の発送自体は挙式の2~3ヶ前に行えば良いのですが、ハワイでの挙式スケジュールが決まった時点で、すぐにゲストの方に電話などでお伝えするように心がけると良いでしょう。

 

ハワイでの挙式の招待状の文例とは?

基本的にハワイで挙式を行う場合の招待状も、通常の結婚式や披露宴の招待状と同じ構成です。ハワイはどのゲストにとっても土地勘のないエリアでしょうから、場所については細やかな配慮が必要です。

★ハワイといってもいくつかの島がありますので、「ハワイ○○島の△△教会にて」と、分かりやすく明記するよう気を付けてください。

【旅費を新郎新婦側で全額負担する場合の文例】

「遠方からのお越しになりますので 費用は私どもで負担させていただきます」と付け加えましょう。

【ゲストに旅費を負担していただく場合の文例】

「各自で費用はご負担いただきたく存じますので ご祝儀などのお心遣いはいただきませんようお願い致します」などが、ふさわしいですね。

このように、もちろん電話でゲストとお車代について決めつつ、招待状と言うお互いが視覚で確認できる文面上で、お車代についてハッキリと明言することも、金銭的なトラブルを避けるコツです。

 

あると便利な日程表

団体旅行では、スケジュールや集合場所の連絡ミスがおこりがち。ましてやハワイでは国内と違い、携帯で気軽に連絡が取れませんよね。かといって挙式を目前に緊張する新郎新婦が、ずっとゲストの方をアテンドするのは、お互いにストレスを感じてしまいます。

★そんな時に便利なのが日程表!

招待状で全ての情報を伝えることは難しいので、事前にしおり形式の「旅の日程表」を作ってゲストの方にお渡ししておくととでも便利ですよ。

【日程表の内容】

・往復の航空会社
・便名
・発着時間
・新郎新婦、ゲストが宿泊するホテル名
・ホテルの電話番号
・ルームナンバーなど

このような現地でゲストが、迷ったり困った時に役立つ情報も記載しておきましょう。また、挙式当日の細かいタイムスケジュールを書いておきます。ゲスト側はもちろんのこと、新郎新婦側も「連絡漏れはないかな?」と当日心配する必要がないので、安心できますね。

 

いかがでしたでしょうか。今回はハワイ挙式の費用で、知っておきたいポイントをお伝えしました。海外での挙式は憧れる半面、費用がどんどん膨らんでいくのではないかと、心配になってしまいます。

まずは新郎新婦やお互いの家族の間で、ハワイで挙式を行うには最低限どのくらいの費用がかかるのか確認してみると、案外実現しやすいのです。

その上で、挙式での衣装はどうするのか、オプションにどの程度の費用をかけるのか、誰をゲストとしてお招きするのか、旅費はどちらが負担するのか、といった細かい費用の打ち合わせを行っていくとスムーズです。大まかな予算が分かっていれば、内容を調整することもできますね。

結婚式は人生の一大イベントです。あれもしたい!これもしたい!という希望を全て叶えようとすると、どんどん出費が重なり、こんなはずではなかったのに…という事態にもなりかねません。

そのような事態を防ぐためには、ハワイ挙式の費用を事前にきちんと把握しておくこと。これが一番大切です。

結婚式の進め方はその後の2人の新婚生活や親族間でのお付き合いにも影響を与えますので、今回お伝えした7つのポイントを是非参考にして、憧れのハワイ挙式を実現しましょう。

 

まとめ

ハワイで挙式を行う費用をおさえてみよう!

・ハワイ挙式で最低限必要な費用項目をおさえる。
・写真撮影やヘアメイクの費用は新郎新婦のこだわり次第
・75%のカップルが日本国内で衣装を用意しています
・旅費は誰が負担するのか事前にしっかり確認を
・招待状の発送は挙式の2~3ヶ月前を目安に
・ハワイ挙式の招待状は、場所を明確に示す
・トラブル回避のために必須!旅の日程表


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