バルーン電報を贈るときに気を付けたい5つのこと


盛大にお祝いをしたいときなどに、バルーン電報を送ってみたいと思うことがありますよね。よく見かけるぬいぐるみの電報だと一般的すぎるし、もう少しインパクトや華やかさが欲しいと思うこともあったりします。

結婚式だけでなく入学式や誕生日などのお祝いにも、色々な形や色鮮やかなバルーン電報は会場を彩ってくれますし、その場を盛り上げてくれることでしょう。。

けれど、バルーン電報はどうやって手配するのか、どれくらい持つのかなど、気にかかることもあります。せっかく手配したのに、お祝いの日に間に合わないという失敗もしてしまうかもしれません。

そこで、今回はバルーン電報を贈るときに気を付けるべき5つの注意点をお伝えします。

 

バルーン電報を贈るときに
気を付けたい5つのこと

 

バルーン電報とは

そもそも、バルーン電報とはどういうものなのでしょうか。電報といえば、お祝い時に送るものとして定着しています。ぬいぐるみが筒を持っているタイプなど、何度か目にしたこともあるでしょう。

バルーン電報は、名前の通り、バルーン(風船)と一緒に送る電報です。バルーンだけでなく、ギフトを付けることもできるので、ボリューミーかつ華やかさを持つ素敵なプレゼントになります。一か月ほど持つので、しばらく楽しむことができます。

置くタイプや浮タイプなど、様々なスタイルのものがあるので、電報を送る相手のお祝いの内容や保管する場所の条件にあわせてバルーン電報の種類を選びましょう。

依頼するときは、インターネットを通じて依頼することができます。業者も多くあるので、気に入ったバルーンやギフトがあるところや、サービスの内容を見て決めましょう。

 

注意その1:状況にあわせて選ぶ

結婚式、誕生日、入学祝いなど、バルーン電報を送る目的は人によって異なります。なので、しっかりと場面にあったバルーン電報を選ぶ必要があります。バルーンに文字が入っているものもあるので、文字入りを選ぶときは文字の意味に気をつけてください

バルーン電報を扱っている業者のサイトでは、場面ごとにお勧めのバルーン電報を掲載してくれているので、悩んでしまったらお勧めの中から選んでみてはいかがでしょうか。

悩ましい電報の文章も、各場面にあわせた例文が掲載されていることがあるので、例文を参考にしてアレンジしてみたり、例文を引用して文章を依頼しましょう。

また、ギフトもサイトに掲載されていたお勧めのものを選んだら、神前式の結婚式にウエディングドレスを着たぬいぐるみを送ってしまった…ということもあるかもしれません。神社に直接送ることはなくとも、神前式を選んだ新郎新婦は、複雑な心持ちになってしまうでしょうから、お勧めのものを選ぶときは、ギフトの内容も確認することを忘れないようにしてください。

 

注意その2:相手の好みを考えて選ぶ

バルーンやギフトを選ぶときは送る相手の好みのものを選びましょう。あまり派手なものが好きではない人に派手なバルーン電報を送っても喜んでくれるとは限りません。送る相手の好みにあわせてバルーンの種類やボリュームを選びましょう。

ギフトの種類も豊富ですから、贈る相手が喜んでくれるようなギフトを選びましょう。ぬいぐるみやぶりざーとフラワーなどの長持ちするものもありますし、雑貨やお菓子を選ぶこともできますよ。

 

注意その3:発送に要する日数と到着日の確認

こちらは業者によって異なりますが、バルーン電報は思いついてすぐに発送できるものではありません。即日発送をしてくれることもありますが、時間の制限があったりもしますので、バルーン電報を送る際には、余裕を持って準備をしましょう

沖縄や離島など、送るときに飛行機を利用する地域だと、飛行機で運ぶ際の気圧の関係で、バルーン電報を送れない場合もあります。また、地域によって到着に要する時間も異なりますので、業者に確認をしてみてください。

到着日も、届いていてほしい日の前々日や前日に届くようにすることをお勧めします。天候などによる発送の遅れなども考えられるので、結婚式などの場合は特に余裕を持って到着日を指定してください。

また、後払いが可能な業者では問題ないかもしれませんが、前払い限定の業者だと、支払いが確認できないと発送してもらえませんので、前払いの場合はクレジットカードで支払うか、指定口座に早めに振り込みましょう。

 

注意その4:名前や宛先を間違えないようにする

基本的なことですが、バルーン電報を送る相手の名前が間違えていたりしたら一大事になります。宛先で間違えているとなると、電報の文章でも間違えている可能性があります。二度も名前を間違えられていたら、受け取った相手も悲しくなってしまいますので気を付けてください。

同じく、住所の間違いにも気を付けなくてはなりません。せっかく送ったバルーン電報が届かなかったら、送った側としても残念な思い出になってしまいます。そんなことにならないよう、宛先はしっかりと確認しましょう。

 

注意その5:会場へ送る場合はバルーン電報を送ってよいか確認をする

会場によっては、バルーン電報NGというところもあるかもしれないので、送る前に会場に確認を取ってください。もしもバルーン電報NGの会場に送ってしまうと、いろいろな人に迷惑をかけてしまうことになりますし、せっかくのバルーン電報も無駄になってしまいます。

会場がバルーン電報NGのときは、会場ではなく送りたい相手の自宅へ送ってみるのもよいでしょう。少しボリュームをおさえたものでしたら、自宅に置いて楽しむことができますので、一考してみてください。

また、会場に送ったときは、到着日時にちゃんと着いたかを会場に確認するようにすれば、安心してイベント当日を迎えることができるでしょう。

 

いかがでしたか。バルーン電報はバルーンの形や色、ギフトを選ぶのも楽しいですし、受け取った相手が喜んでくれる姿を想像するとワクワクしますよね。

バルーン電報を送るとき、もしも輸送中に割れてしまったらどうしよう、しぼんでいたらどうしようと心配事もありますが、発送前にバルーンの状態を確認してくれたり、バルーンに入れるガスを付けてくれる業者もあります万が一割れてしまっていても、再送してくれる業者もあるので、落ち着いて対処しましょう

電報を送る機会はなかなかありませんが、結婚式や入学式などは、人生の中でも大きなイベントになります。そんな機会だからこそ、素敵なバルーン電報を送って、お祝いを色とりどりに華やかに彩って、お祝いをしてあげましょう。

 

まとめ

バルーン電報を贈る際の注意点とは

・お祝いごとの内容にあわせて選ぶ
・贈る相手の好みにあわせてバルーンの種類や色、ギフトを選ぶ
・発送にかかる日数や到着日をしっかりと確認する
・名前や宛先を間違えない
・会場に送る場合はバルーン電報を送っても大丈夫か確認をする


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