「ちょっと、待って!」
結婚式に参列するには、服装やアクセサリーのマナー・注意することがあります。ここでは、結婚式へ出席するためのアクセサリー選びについて、注意点をご紹介します。
結婚式のアクセサリー選びで注意する
7つのポイント
1. パールネックレスは無難。1つ持っていると重宝
冠婚葬祭時に身に付けるアクセサリーとして、定番のパールネックレス。
ただし、黒のスーツやワンピースに白のパールネックレスは、お葬式をイメージさせてしまうので、避けたほうが無難です。
また、黒のパールネックレスは、縁起が悪いので、避けましょう。
黒色の服装以外に白のパールネックレスは、清楚な雰囲気が漂い、好感度が高いです。
2連、3連のパールネックレスは【物事を繰り返す】意味があるので、避けましょう。
2. お花のヘアアクセサリーは控える
せっかくの結婚式なので、ヘアスタイルも華やかにしたい・・そんな乙女心も理解できますが、【主役は、あくまでも花嫁さん】です。
生花のコサージュで、ヘアスタイルが豪華になってしまい、当日、花嫁よりも目立ってしまった!そんなことにも、なりかねません。【生花のコサージュ】は、花嫁のイメージが強いので、ゲストで出席する際は、ヘアアクセサリーとして、つけるのは、避けましょう。
間違っても、頭にティアラなんて、のせないで!手の込んだ、アップスタイルはそれだけでも目立つので、ヘアアクセサリーをつけないほうが無難です。スーツやワンピースの胸元に、アクセントとしてコサージュをつけるのは、オシャレ度が増すので、おすすめです。
3.昼は、上品で控えめ、夜は派手目のものでもOK
結婚式だから、思いきっり、ゴージャスなアクセサリーを身に付けたい・・・そう思う人も多いはず!一般的に、ゴールドよりも、シルバー、シルバーよりもパールのアクセサリーが結婚式では、好まれるようです。
昼の結婚式には、控えめなアクセサリーを着けて、品のあるコーディネートを目指しましょう。夜の結婚式は、照明に映えるように華美なアクセサリーがおすすめです。しかし、あまりにもギラギラ・ゴテゴテとした金満家のような、アクセサリーは、下品な印象を与えるので、控えましょう。
また、繰り返しますが、【主役は、あくまでも花嫁さん】です。派手すぎない、ことに注意しましょう。
4. バッグは、小さめのものを選ぶ
女性は、色々な事情で、普段歩きも荷物が多いです。しかし、結婚式の会場では大きいバッグを持つことは控えましょう。ドレスやワンピースに大きいバッグはバランスが悪く、相応しくありません。
また、大きいバッグは、場所をとるのでテーブルの座席に置くのが難しくなります。貴重品、お化粧道具、ハンカチ、デジタルカメラなど【必要最低限の荷物】に絞りましょう。小ぶりのフォーマルバッグで、スッキリとした印象にしましょう。
5.季節感に注意したアクセサリー選びを
アクセサリーを選ぶときに、季節感に合った選び方をすることが大事です。春夏、秋冬の季節感から大きく外れないような素材や色合い、モチーフ選びをすることです。
例えば、春夏の素材としては、シフォン、レース、ジョーゼットなど、涼しげなふんわりとした柔らかい印象を与えるので、おすすめです。秋冬は、ベルベットやベロア、ファー、ウールなどが、暖かみのある印象です。
6. 着物の時は、アクセサリーは控えめに
着物は、着ているだけで華やかになるので、アクセサリーは、控えめにしましょう。
指輪、結婚指輪はつけても、OK。
髪飾りは控えめに。
揺れるイヤリングや、ピアスは着物にはNGです。
7.男性のアクセサリーは控えたほうが良い
結婚式に男性がアクセサリーをつけるのは、年配者を中心にあまり、よく思われないことが多いようです。
結婚指輪はOKです。
胸元にポケットチーフやタイピンは地味になりがちな、男性の衣装をオシャレに見せてくれるので、ぜひ活用しましょう。
いかがでしたか?
「う~ん、結婚式のアクセサリー選びって、色々注意しなければいけないことがあるのね。大変だわ。」と思いがちですが、最低限のマナーをわきまえていれば大丈夫です。
神経を遣いすぎず、自分らしく、オシャレなコーディネートを楽しんでくださいね。
まとめ
結婚式のアクセサリー選びで注意する7つのポイント
1.パールネックレスは無難。1つ持っていると重宝
2.お花のヘアアクセサリーは控える
3.昼は、上品で控えめ、夜は派手目のものでもOK
4.バッグは、小さめのものを選ぶ
5.季節感に注意したアクセサリー選びを
6.着物の時は、アクセサリーは控えめに
7.男性のアクセサリーは控えたほうが良い