自作エンドロールムービーで結婚式を締めくくる際の注意点

自作エンドロールムービーで結婚式を締めくくる際の注意点
自作エンドロールムービーを結婚式の為に作る事が出来たら素敵ですよね

結婚式で流される映像は非常に素敵で、オープニングムービーにプロフィールムービー、当日撮影のエンドロールも良いなぁ…なんて憧れを持っている新郎新婦は多いのではないでしょうか。

しかし、結婚式の映像は業者に頼むとかなり高額です。また、そこを削減しようと格安業者に頼んだりすると、写真の枚数がかなり制限されたり、出来上がりに納得できない場合などもあり得ます。

エンドロールムービーは大切な結婚式の最後を締めくくるものです。来てくれた方々への感謝の気持ちをこめたエンドロールムービーを自分の手で作る事が出来たら、とても感動的な結婚式になりますよね。

そこで今回は自作のエンドロールムービーで結婚式を締めくくる際に、注意すべき点についてお伝えします。



 

自作エンドロールムービーで
結婚式を締めくくる際の注意点

 

作成前に…必ず会場に確認を


エンドロールに限らず、どんな映像、音響を使用する際にも、まずは忘れずに結婚式会場との打ち合わせを行いましょう。特にエンドロール等の映像物を自作する際には、「作り始める前に」結婚式会場に確認を取る事が必須です。

自作エンドロールを結婚式で使用する場合は、まず上映可能時間を会場に確認しましょう。時間に余裕のある披露宴プログラムであれば問題ありませんが、新郎新婦のお色直しや一通りのイベントなどを組み込んでいると、基本的にそこまで時間に余裕はありません。会場によっては映像を使用する際は「○分以内で」と分数指定をされる場合もあります。

そして重要なのがもう一点、画面サイズについての確認です。現在では家庭用テレビもPCの画面サイズも、ワイドサイズの16:9が一般的ですが、結婚式会場などは映像機材が古く、ブラウン管時代の画面サイズである4:3にしか対応できないという会場もまだまだ多くあります。その場合動画編集ソフトの作成サイズを、4:3に設定してから作り始める必要があります。

あんまり張り切って早くから作り始めても、会場の画面対応サイズに合っていなかったり、タイムオーバーの場合はまた作り直し…という事になってしまいますので、必ず会場の確認を取ってから作り始める事をおすすめします。

また、ブルーレイディスクに対応している会場もほとんどありません。焼き付けディスクの確認も忘れずにしておきましょう。

 

ムービーの長さ


自作エンドロールを結婚式用に作り始める際に、どの程度の長さで作るかというのは大切なポイントです。もちろん結婚式会場から指定された分数があればその通りに作成するのが大前提ですが、基本的には「5分前後」を目安に作ると良いでしょう。

ちょうど1曲分の長さで、長すぎて飽きる事も無く、短すぎて物足りないという事も無い、程よい長さです。

 

基本的な構成


エンドロールを結婚式用に作る場合の基本的な構成は、まず「本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました」などといった「会場全体への感謝のコメント」から始まります。そこからゲストの名前を流し始めるのですが、名前の順序にも基本的な流れがあります

まずは新郎の会社関係者から新郎友人、新郎親族、新郎家族となり両親の名前は最後に来るのが一般的です。その後新婦側のゲストも同じような並びで流します。名前のあとに「様」をつけるかどうかは自由ですが、つけない場合は最初に「敬称略」と一言入れておくことがベターです。

全員の名前が流れた後に、最後の締めのコメントが入ります。この部分は本当の意味での結婚式の締めくくりです。今までもこれからも見守ってくれるゲストへの感謝と、これからの二人の未来を伝えられるようなコメントが良いでしょう。

また、文字スクロールの速さや、出席者の人数など全体の文字数にもよりますが、名前とともにゲスト一人一人もしくは、グループごとに宛てたコメントを入れるケースも多くなっています。ゲストそれぞれに細やかな感謝の気持ちを伝える事が出来る為、文字数に余裕があるのであればぜひやってみて下さい。

 

経費削減!当日撮影“風”メイキングエンドロール


「自作はしたいけど、どうしても当日撮影のエンドロールに未練が残る…」という方におすすめなのが、『衣装合わせを最大限活用する』という方法です。

結婚式が近くなってくると、ヘア&メイクリハーサルや新郎新婦そろっての最終衣装合わせなどで、限りなく当日に近い状態での撮影が可能になります。

新婦のメイク風景やドレスを着てカーテンから出てくる所、二人そろってはにかんでいる所など、お互いに撮影し合ったり、プランナーさんに協力してもらったりして、メイキング映像として残しておけば、当日の準備風景と錯覚するような映像を作る事も可能です。

実際に当日の会場風景を撮影するのは無理ですが、エンドロールを見ている結婚式会場のゲストは「あれ?これ当日の撮影かな?」と思う方もいる事でしょう。

また、打ち合わせ風景をエンドロールに使用すれば、「二人がゲストの為にどれだけ準備を重ねてきたか」という気持ちが伝わる為、非常におすすめです。

 

いかがでしたか。自作エンドロールを結婚式用に作る場合はこれらのポイントを押さえつつ、全体的に「シンプルな流れ」を心掛けると、ゲストに伝わりやすい仕上がりになります

エンドロールは自分の名前を探したり、コメントを読んだり、写真も見たり…と、一つの映像の中でも結婚式会場のゲストは忙しく色々なものを見ています。その為、写真の切り替えは極力ゆったりとしたスピードにしましょう

派手な加工や演出を使わない事も重要なポイントです。エンドロールは、まるで夢の様に過ぎてしまう、結婚式の最後を締めくくる大切な場面です。

せっかくゲストへの感謝を込めたコメントを流すのですから、その気持ちがしっかりとゲストに「伝わる」よう、シンプルな構成を心掛けましょう

まとめ

自作エンドロールムービーで結婚式を締めくくる際の注意点

・作成前に必ず「上映可能時間」「画面サイズ」を会場に確認
・ムービーの長さは「5分以内」を目安に
・エンドロールの始めには「感謝の一言」を
・名前の並びは新郎の会社関係者→友人→親族→家族の順で
・締めのコメントにはゲストへの感謝と、二人のこれからを
・文字数に余裕があれば各ゲストへのコメントを入れるのも良し
・衣装合わせを最大限活用した「当日撮影“風”エンドロール」もおすすめ
・エンドロール全体の流れは極力シンプルに、「伝える」事に重点を置いて