結婚式の余興で印象に残っている曲ランキング

結婚式の余興を頼まれてしまったら・・・何をやるべきか、実は結構、悩んでしまうものですよね!

余興といえども新郎新婦の晴れの門出ですから、二人は勿論、会場中が笑いあり・涙ありの感動出来るものを贈りたいものです。しかし、何も思いつかない・・・そんな時には、まずは余興の「音楽」から決めてしまいましょう。歌、ダンス、映像のBGM・・・と、余興に音楽は欠かせません。

また、最初に楽曲を決めることで、その曲からインスパイアされることも多いにあります。ここでは「結婚式の余興で印象に残っている曲ランキング」と題し、特に結婚式の余興で使われる曲で印象的だったと評判の高い曲のランキングから上位のものをご紹介しましょう。

どれも結婚式にピッタリの曲ばかりです。余興で悩んでいる皆さん、是非、参考にしてみて下さいね!

 

結婚式の余興で
印象に残っている曲ランキング

 

第1位:乾杯(長淵 剛)

男性ゲストが結婚式で歌う曲としては、まさにスタンダードナンバー。

印象的だった理由として「とにかく、歌のウマい奴に歌わせたら最高!(30代・男性)」とプロ並みの歌唱力ゆえとの声も多く挙がりましたが、「故郷や学生時代も思い出させてくれる曲(50代・男性)」「一抹の淋しさを感じながらも激励を贈る歌詞に共感(40代・男性)」と、やはり、曲の世界観が結婚式当日の友人としての心境にピッタリで泣けてしまうのが、その理由でもあるようです。

その他にも「部活動時代の写真の映像を流しながら、当時の仲間全員での大合唱に感動(40代・男性)」や、一般的には男性が歌う事が多いこの曲を「女性がピアノの弾き語りで凛と歌い上げ、かっこ良かった(30代・女性)」など、一味違ったアレンジが印象的との声もありました。

 

第2位:君といつまでも(加山 雄三)

1960年代に発表された曲ですが、20代の方たちでも、どこかで聞いたことのある名曲でしょう。

幅広い世代から印象的な曲として支持を集めました。「自分の結婚式で友人が歌ってくれたが、曲の間のセリフを突然言わされたので(50代・男性)」。歌詞の合間に入る「幸せだなぁ~」という名ゼリフは、まさに幸せの絶頂にある結婚式当日の新郎にピッタリ!このくだりを「当日は新婦へのサプライズとして行う」という演出が良さそうです。

この曲を選んだら、是非、新郎にはオリジナルのメッセージを言ってもらいましょう。また、歌詞そのものを替え歌にしてしまうのもアリかもしれません。例えば「♪今夜も~残業はぁ~、終わらない、いつまでも~・・・(セリフ)幸せだなぁ、ボクは新居に君が待っていると思うだけで幸せなんだ、ボクは死ぬまで君を離さないよ」

 

第3位:Love so sweet(嵐)

井上真央さん・嵐の松本潤さん出演のドラマ「花より男子」の主題歌として大ヒットした曲。主に女性陣に好評なようです。「曲も歌詞もイイ!(20代・女性)」「こんなことを彼氏に言われてみたい(30代・女性)」やはり、男性から女性への想いを歌う歌詞が結婚式で盛り上がった気持ちを更に高揚させてくれるようです。

「♪こんな好きな人に出逢う季節 二度とない 光ってもっと最高のLady・・・」また、余興の為に結成された一日だけの「嵐」が印象的だったという声も・・・「新郎友人達のゴッツイ「嵐」がダンスを完全にコピーしていたことに感動(20代・女性)」「新郎がマツジュン役で踊っていた。

普段とのあまりのギャップが衝撃的だった(30代・女性)」など。女性ゲストの心に残るのであれば、男性陣はやるしかないでしょう?!

 

第4位:とびらあけて(神田沙也加・津田英佑  映画「アナと雪の女王」より)

この曲はディズニー映画「アナと雪の女王」の挿入歌。ヒロイン・アナとハンス王子が出逢って瞬く間に恋におち、探していた「居場所」を見付けた・・・とデュエットで歌うラブソング。同映画では「ありのままで」が主題歌として大ヒット中ですが、この「とびらあけて」は恋人同士の曲として、今、結婚式でも人気の曲です。

印象的だった理由として、「電撃結婚の新郎新婦にピッタリだと思った(30代・女性)」「ラブラブな歌詞にまさに二人の為の曲だと思った(20代・女性)」と「二人にピッタリ」との声が多く寄せられました。

その他、他ならぬ新郎新婦からのサプライズの例も・・・「ダンサーの新郎新婦が、この曲でダンスを披露。そのクオリティの高さに脱帽だったが、同時に映画のように破局しないかも心配・・・(30代・女性)」

 

第5位:女々しくて(ゴールデンボンバー)

今、必ず盛り上がる曲の定番と言われているのが、この曲。主に20~30代の若い世代を中心に支持されています。

「とにかく盛り上がるので(20代・男性)」「自然と体が動き出す曲(20代・女性)」しかしながら、実は失恋した男心を歌っているものなので結婚式の余興の曲としては相応しくないのです・・・しかし、そんな場合には、メロディーはそのままに歌詞だけををオリジナルにリメイクしてしまいましょう。

また、こんな声もありました・・・「余興のトリに新婦友人の女の子たち4~5人が樽美酒(ダルビッシュ)メイクで踊った後、すぐに「新婦の手紙」が始まる事になり、あのメイクのまま、神妙な面持ちで聞いていた姿が妙に印象に残っています(30代・男性)」

 

第6位:Best Friend(kiroro)

これも「女性版:乾杯」ともいうべき名曲ですね!女友達に贈る曲として根強い人気です。

余興としては、新婦友人から新婦へ贈る曲として歌われることが多いようです。

「めっちゃ泣ける(20代・女性)」「涙なしには聞けない(30代・女性)」新婦側からも、こんな声が・・・「余興に歌を歌ってくれるとは聞いていたのですが、そのタイトルは内緒でした。友人が自分のことを<一番大切な友達(ベストフレンド)なので、この曲を贈ります>と言ってくれたスピーチに涙が止まりませんでした(30代・女性)」「娘の友達がこの曲を歌ってくれた時、いい友人に恵まれたなと思いました(60代・女性)」歌うのが苦手な場合は、一緒に過ごした日々の写真をまとめた映像などのBGMとしても良さそうですね!

 

第7位:関白宣言(さだまさし)

これは「結婚する男性から女性へのメッセー」ジとして印象的な曲。

タイトルや歌詞は、初めて聞く若い世代の人達にも大きなインパクトを与えます。「最初、歌詞を聞いた時は、あり得ない!と思ったんですけど、もの凄くいい曲!!(20代・女性)」「新郎本人がギターを爪弾きながら淡々と歌う姿が良かった!泣けました(40代・女性)」もし、ギターが弾けない場合は、伴奏だけ他の人にお願いしても良いかもしれませんね。

「♪俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない メシは上手く作れ いつもキレイでいろ・・・」と現代の若い女性が聞いたら憤慨するかもしれない「宣言」ですが、慌てず最後までよく聞いて下さいね、男性の不器用な愛情に、曲が終わる頃には会場中が思わず涙してしまう名曲中の名曲です。

 

いかがでしたか。

「結婚式での余興で印象に残っている曲ランキング」をご紹介しました。友人からの祝福を込めた曲・幸せな二人に贈る曲・とにかく盛り上がる曲・・・と様々でしたが、どの曲も印象的な素敵なものばかりでしたね!

そして、余興を行う際に大切なのは、とにかく「一生懸命やること」です。下手でも・失敗しても、新郎新婦の為に一生懸命やりきることが、なによりの二人への祝福となります。

音楽のパワーを借りて、是非、皆さんの心に残る素敵な祝福を贈ってあげて下さいね!

 

まとめ

結婚式の余興で印象に残っている曲ランキング

第1位:乾杯(長淵 剛)
第2位:君といつまでも(加山 雄三)
第3位:Love so sweet(嵐)
第4位:とびらあけて(神田 沙也加・津田 英佑)
第5位:女々しくて(ゴールデン・ボンバー)
第6位:Best Friend(kiroro)
第7位:関白宣言(さだ まさし)


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