披露宴の服装選び☆ゲストの立場別で抑える基本マナー

披露宴の服装選び☆ゲストの立場別で抑える基本マナー

披露宴の服装マナーは、ゲストと新郎新婦の関係性で違ってきます。結婚式の招待状をもらう時は、やはり嬉しいもの。ただまだお呼ばれになれていない女性にとって、頭を悩ます問題が、お祝儀の金額ともうひとつ。フォーマルな冠婚葬祭のひとつである、結婚式の披露宴の服装マナーです。

披露宴は華やかにお祝いをする場。披露宴の服装もお洒落して参加するべきだとは分かっていても、実際には何を着ていったら良いのか迷いませんか?

披露宴の服装は、ドレスアップをしつつシッカリとドレスコードを守らなければなりません。披露宴の服装選びに失敗すると、自分だけ浮いたまま参加し続けなければならないと、不安になる女性も少なくないでしょう。

そこで今回は、披露宴の服装選びで知っておきたい、フォーマルな席でのドレスコードを、6つの立場別にお伝えします。



 

披露宴の服装選び☆
ゲストの立場別で抑える基本マナー

 

披露宴の服装選びの基本マナー


新郎新婦との関係性とは関係なく、披露宴の服装で必ず守るべきマナーが、いくつか存在します。

【全ての披露宴の服装マナー共通の基礎知識】

・ 白系のドレスは絶対に選ばない。
・ 殺生をイメージさせるファーや革はタブー。
・ 短い丈のスカート、ボディラインが目立つドレスなど露出過多はNG

女性は普段よりお洒落を楽しめる披露宴の服装ですが、新婦のウエディングドレスを引き立たせなければなりません。なかでも白系のドレスは絶対に避けましょう。

革素材の小物では、クロコダイル革のバッグなどを選んで失敗する例があります。サテンやエナメルなどの光沢感のある素材が適しています。露出の高いミュールや、カジュアルすぎるブーツなどの靴も、披露宴では身につけないように気を付けましょう。

 

友人の披露宴の服装、女性ゲストのマナー


新婦の友人として参加する場合の披露宴の服装なら、「華やかさ」を意識したスタイルが良いでしょう。海外では「ブライズメイト」と呼ばれる友人達がいるように、新婦の晴れ姿に、そして披露宴会場に華を添える披露宴の服装選びがポイントです。

・ 可愛らしい色合いの服装
・ 品があるシャンパンカラーや、パステルカラーのワンピース
・ コサージュやカチューシャなどで、華やかさをプラス

披露宴の服装選びが、品よく華やかなスタイルなら、新郎新婦やそのご家族から喜ばれます。ただし、あくまでも品よくまとめるスタイルがポイントです。短すぎるドレスなや開きすぎた胸元など、過剰な露出だけは避けるようにしてくださいね。

 

親族として参加する時の披露宴の服装マナー


親族として披露宴に参加する時は、フォーマルな雰囲気になるように心がけてください。女性の場合は、着物を着るのも良いでしょう。着物ならばある程度選択肢も決まってくるため、大きく披露宴の服装マナーから外れる心配もありません。

【親族が結婚式で着物を着る場合のマナー】

・ あなたが結婚しているなら黒留め袖を選びます。
・ 結婚していないなら振袖を着ます。

振袖を披露宴の服装に選んだ場合でも、成人式のような華やかな着物ではなく、綺麗な色目で控えめな柄と装飾でおさえて、新婦を引き立てましょう。

 

仕事関係での披露宴の服装のマナー


仕事関係の方の披露宴の服装で、マナー違反は命取り!あなたのふるまい一つで会社のイメージが悪くなってしまうかもしれません。仕事関係の方の披露宴に参加する時は、会社の名前を背負っているということを忘れないようにしましょう。

【仕事関係の披露宴の服装でも、安心スタイル】

・ 太ももが見えるような短いドレスはNG。
・ 膝が隠れる丈のドレスだと、フォーマルな披露宴でも安心です。
・ 単色の膝丈のドレスを選ぶと安心です。
・ 写真撮影など、仕事を任された場合には黒のパンツスーツにコサージュ。
・ 足元の礼儀として、肌色のストッキングとつま先の見えないパンプスを。

バイカラーのドレスも、「わかれる」という語呂から縁起が悪いという考え方もあります。実際の冠婚葬祭のフォーマルドレスのドレスコードとしては、バイカラーはマナー違反ではありません。近年流行したために発生したマナーです。

 

目上の方の披露宴の服装マナー


目上の方の披露宴の服装選びは、まず品の良いドレスを選びましょう。もちろん披露宴の服装はドレスアップが基本です。けれどもゲストの年齢層が、あなたよりも高いことを考えると、あまり派手すぎる服装は悪目立ちしてしまうおそれがあります。

【目上の方の披露宴、服装マナー】

・ ドレスは膝丈のものを選びます。
・ ストールやボレロなどで肩の露出を抑えて、エレガントにまとめます。
・ 落ち着いた色目のドレスを基調にします。
・ アクセサリーもパール素材を選ぶと良いでしょう。
・ ただし、お悔やみを連想させる全身黒ずくめはNGです。

落ち着いた色目イコール黒、ではありません。濃紺など深みのあるドレスに、明るい色目のコサージュやボレロなどで、差し色にすると良いでしょう。袖のある落ち着いた、皇室ドレスをイメージして、バランス良くコーディネートしましょう。

 

男性ゲストの披露宴の服装マナー


男性が披露宴の服装を選ぶ時、「スーツを着ておけば大丈夫!」と油断していませんか?ゲストの披露宴の服装ルールは「フォーマルであること」「新郎新婦より目立ちすぎないこと」です。

【男性が参加する時の披露宴の服装】

・ ブラックスーツもしくはネイビーやグレーのスーツが適当。
・ 清潔感のある白いシャツと合わせます。
・ お祝いの席にふさわしい服装になるようワンアイテムを。
・ ワンアイテムはハンカチーフや、華やかなネクタイなどが挙げられます。

また、靴や靴下は基本的に黒のものを合わせます。さらに華やかな服装に仕上げたい場合は、ネクタイと同じ柄のチーフで胸元を彩ると素敵です。

 

いかがでしたでしょうか。今回は披露宴の服装で、知っておきたい基本的なマナーを立場別にお伝えしました。どんなに親しい方の披露宴の服装であっても油断は禁物。あなたがマナー違反をしたからといって、お祝いの席で注意を受けることはありません。けれども、披露宴の服装によって、確実にあなたの評判を落としてしまいます。

せっかくお祝いの気持ちを伝えるために参加した披露宴で服装のマナーを知らないがために、新郎新婦を傷つけてしまってはお互い悲しいですよね。

事前にスケジュールも会場の場所も分かっているので、きちんとした披露宴の服装を揃えるための時間は十分にあります。だからこそ、「知らなかった」という言い訳は通用しません。

今回お伝えした披露宴の服装のポイントは、実はあまり予算がなくても、ここだけおさえれば大丈夫!とも言えるマナーです。本記事のコーディネートを参考にしてみてください。

 

まとめ

結婚式のゲストドレス、立場別でわきまえたい基本マナー

・白のドレス、動物モチーフ、露出過多は絶対タブー
・友人ゲストとして出席なら、可愛く華を添えるドレスで
・親族なら着物だと安心。独身なら振袖、既婚なら黒留袖
・仕事関係なら、フォーマルなドレスコードを守って
・目上の方の披露宴では、品のあるフォーマルドレス
・男性ゲストの披露宴服は、フォーマルスーツと小物使い