新郎必読!タキシードを着る時に合わせて準備するべき7つの小物☆

幸せで楽しい時間ですが、何かと慌ただしい日々が続くのが結婚式の準備期間ではありませんか。特に新郎の皆さんは、自分より忙しいはずの彼女に頼りっきりになっている、なんて人も多いのではないでしょうか。

そこで、この「新郎必読!タキシードを着る時に合わせて準備するべき7つの小物☆」をぜひ活用して下さい。新婦小物とは違って、新郎の小物はある程度型は決まっています。

選択肢が狭いので、その気になれば自分でも準備できる物も多くあります。また、タキシードを決めたドレスショップで、小物がセットになっている物もありますが、自分なりに探してみて値段やコーディネートなど比較してみるのもありですよね。

そのために、何を準備したら良いのか、どんな物を選べば良いのか、新郎の皆さんのタキシード姿をより素敵にするヒントを紹介します。「僕には無理!」なんて思わずに、まずは最後まで読んでみて下さいね。

 

新郎必読!タキシードを着る時に合わせて
準備するべき7つの小物☆

 

シャツ

タキシードなどのフォーマルウエアには、ウィングカラーのシャツが必須です。色は白、プリーツなしのものが一般的です。胸元にプリーズ(ひだ)の入ったドレスアップタイプの物も使います。

タキシードのデザインに合わせてレンタルショップでレンタルすることもできますが、袖や首回りなどの細かいサイズ合わせを重視すると、1枚自分に合ったサイズを準備するのもお勧めです。

ウィングカラーのシャツは、結婚式に招待された時にもスーツに合わせて着られます。「1度しか着ないから・・・」なんて思わずに、自分好みのデザインとサイズの合ったシャツを選ぶのも良いですよ。

 

タイ

こちらもタキシードに付属していることが多いものです。結婚式のスタイルにより、選ぶ基準がありますので紹介します。

・ボータイ
正装用の蝶ネクタイのことです。タキシードには黒を合わせます。白はテールコートに合わせるのが主流です。気軽なパーティーや披露宴のお色直しでは、カラフルなボータイも使います。

・クロスタイ
レストランウェディングやガーデンパーティーなど、カジュアルな結婚式に使います。もともと蝶ネクタイを崩した形がベースなので、格式が高く正式なシーンには向かないものだからです。

 

チーフ

ジャケットの胸ポケットに挿すドレスアップアイテムです。タキシードの雰囲気に合わせて選びましょう。色は本来白が最も各上の正装色です。次はシルバーです。全体のカラーと調和させるか、挿し色的に使うか皆さんの好みで別れるところです。

迷うようなら、ドレスショップでも相談しましょう。結婚式というフォーマルシーンの主役ですから、素材はシルクを選びます。綿はカジュアルな雰囲気になりますから、避けましょう。

チーフにはその挿し方にも、たくさんの種類があります。シンプルですが、きちんと感が演出できる「ツインピークス」などがお勧めです。

 

カフス

フォーマルシーンで、最も活躍すると思われる小物のひとつがカフスです。シャツの袖を止める為に使います。

正式には「カフスリンク(カフ=袖 を 繋ぐ=リンク)」と言われています。黒やグレーの落ち着きがちなタキシード姿を、地味にさせないお洒落アイテムです。

昼間(夕暮れまで)の結婚式では、白蝶貝のカフスにします。台座の色は金色か銀色です。夜の結婚式では、黒蝶貝か黒オニキスのカフスを合わせます。

細かいルールに思えますが、ヨーロッパ諸国では常識だと考えられているものです。

 

グローブ

新郎の場合、決して手にはめることはありませんが必須アイテムなのがグローブです。タキシードに限らず、新郎はバージンロードを歩く際など右手に持つようにします。

あまり知られていませんが、結婚式で新郎が持つグローブは鹿皮が正式なのです。狩猟文化の発達した西洋式の考え方と思われますが、「花嫁を守る」という、意味があるそうです。

日本では白のグローブを持ちます。新婦と違って、新郎のグローブはほとんど写真にも映らないので安価なものを購入して準備した方がお得になることもあります。

 

サスペンダー

ズボンを吊り上げることで、ずり落ちてくるのを防ぎます。またラインをきれいに見せたり、足を長く見せる効果もありますよ。タキシードがレンタルの場合、ウエストがピッタリ合っていない時に便利なアイテムです。

ズボンがサイズに合っていて、サスペンダーを使用しないという人もいます。しかし、サスペンダーをつければベルトを使わず、ズボンにしわがよらないようにできるので、新郎にはぜひ使って欲しいものです。

「サスペンダーはフォーマルシーンの必須アイテム」という意見もあるくらいですよ。

 

シューズ

靴の色は、タキシードの色に合わせて選ぶのが基本です。黒には黒、白には白ということです。またタキシードには、正式にはエナメルシューズを合わせます。革靴はフロックコートに合わせるのが正式です。

黒の衣装の時には、自前の黒の靴を使いたいと思われる人も多いと思います。しかし、本来はエナメル素材を合わせるべきところです。

専門店では革靴の先端をエナメルにしたデザインの靴が販売されています。結婚式の後も使えるので、無駄にならず便利です。

 

いかがでしたでしょうか。

「新郎必読!タキシードを着る時に合わせて準備するべき7つの小物☆」をご紹介いたしました。

タキシードを選んだ後にも、合わせる小物は色々ありますね。新婦は新郎以上に合わせる小物が多いです。そんな中、皆さんが率先して自分自身の小物の準備をしようとしてくれたら、「協力してくれている!」と、新婦は嬉しいはずです。

まずはこの7つの小物から揃えていきましょう。なお、タキシードのレンタル料金に必要最低限の小物がセットになっていることもありますので、準備する前に確認してみて下さい。

 

まとめ

新郎必読!タキシードを着る時に合わせて準備するべき7つの小物☆

シャツ
タイ
チーフ
カフス
グローブ
サスペンダー
シューズ


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