上司が嫌いで毎日が鬱々☆辞める前に試したい7つの事


上司が嫌いだと、毎日仕事に行くのが憂うつになりますよね。毎日々々上司の顔を見るだけでも嫌~な気持ちになってしまうと、気分が滅入って仕事どころではないです。

仕事の能率も悪くなりますし、会社の雰囲気も悪くなりそうですし、いいことありません。上司を嫌いであるゆえに自分が会社の雰囲気を悪くしているとしたら、それこそますます辛い毎日になってしまっているのではないでしょうか。

そうなってくると当然考えるのは、転職。でも、仕事というのは人生の中で大きなシェアを占める場所ですから、慎重にしたいのは当然!そもそも上司一人のために自分の人生が大きく変えられるなんて、馬鹿馬鹿しいですよね。

そこで今回は、上司が嫌いで転職を考えるほどだとしても、辞める前に試したい7つの事をお伝えします。

 

上司が嫌いで毎日が鬱々☆
辞める前に試したい7つの事

 

自分の仕事に集中する

まずは、与えられた仕事をキッチリこなすことは鉄則!そもそも会社というのは仕事をする場所。会社で良い人間関係を築くことは大切ではありますが、それが目的ではありません

【 上司が嫌い:まずは仕事に集中 】

★ 上司を嫌いとか好きとか、厳密に言うと仕事とは無関係。目の前の仕事に集中して、上司のことは忘れられたらベター。

・ 人間の能力というのは凄いもので、何かに集中すると他の事は一時的に忘れることができます。例えば集中してテレビを見ていると、家族から呼ばれても気づかなかったりするもの…。

上司がいても気にならないくらい集中できると、こちらのもの!上司を嫌いなんてことは、どうでもいいなんてことにもなるかもしれません。

 

どこでも同じであることを認める

上司を嫌いだから転職を考えたとしても、新しい会社に良い上司がいるという保証はありません。逆にもっと嫌な上司がいる可能性もあるはず。

【 上司が嫌い:同じパターンを想定する 】

★ もちろん、良い上司に恵まれる可能性は0ではありませんが、保証はありません

・ 転職というのはかなりのエネルギーを使いますから、それに見合うメリットがあるかどうかは重要な事です。

しかも欠点のない人なんていないわけですから、最初は良いと感じた上司でも、嫌いなところがそのうちに見えてくるもの。完璧な上司なんて望む方が無理なのです。

 

上司の良いところを探してみる

これはとても積極的な行動。もちろん、簡単ではありません。簡単ではないからこそ、やってみると効果は大きいはずです。思っていたほど上司を嫌いではないということに気づくかもしれません。

【 上司が嫌い:良いところを探す 】

★ 意外にも長所は短所から見つかったりします。

・ 「ムカつくけど流石に仕事ができる」とか、「いろいろうるさく言ってくるけど、トラブルにはすぐに対処してくれるので頼もしい」等々。

もし、何か見つかったら、上司を嫌いという気持ちは変わらないとしても、接し方は少し変わってくるに違いありません。

 

あまり関わらない

どうにも上司を嫌いな気持ちが大きいなら、無理しないこともひとつの方法。できるだけ顔を合わせる時を減らすのもアイデア。

【 上司が嫌い:関わりを極力減らす 】

★ 仕事上話すときも誰かに入ってもらって、1対1にならないようにする、…と言うのも良いかもしれません。

・ 実際、あまり接しなければ、上司を嫌いという感情も今以上に大きくはならないと期待できます。

ただ、あからさまに無視するというのはやめてください。一人の大人として、すべきではありません。それは、自分が小さい人間であることを証明してしまうだけです。

 

誰かに相談する

上司を嫌いなことに起因する愚痴を、誰かに聞いてもらって発散することもひとつの方法。

【 上司が嫌い:誰かに相談する時 】

★ とはいえ、その上司に伝わってしまうと困りますので、話す相手を考えてください。会社の人は避けるのが無難!

・ 自分の事をよく分かってくれて、口の堅い人を選ぶことも大切なポイントです。

 

礼儀正しく接する

【 上司が嫌い:礼儀を重んじる 】

★ 上司が嫌いだという気持ちは仕方ありませんが、それをあからさまに態度に出すのは社会人として褒められることではありません。グッとこらえてください。

・ 嫌いだからこそ礼儀正しく接して、自分がひと回り成長することを目指してください。

 

上司との関係改善を、諦める

そもそも、上司を嫌いであることはいけないことでしょうか…。正しいとは言い難いですが、悪いことではありません。上司を嫌いでも仕方ない、と諦めるのもひとつの方法。

【 上司が嫌い:嫌いでも良い 】

★ 人というのは十人十色。嫌いになることもあれば、好きになることもあります。勘違いも思い違いもあるはず。

・ そこで、それがいけないと考える必要はありません。仕方のないことだと諦め、気持ちを楽にして下さい。

 

いかがでしたでしょうか、上司を嫌いになるというケースはよくあること!上司は責任が課せられているので、しっかり教育しなければならない、…という思いが強くなるのかもしれません。

それぞれの立場でそれぞれの価値観がありますので、全員にいい人になるというのは無理があるはず。どこかにギクシャクした関係ができてしまっても仕方がない側面もあるはず。その相手がたまたま上司だっただけの事!

どうしてもそれに耐えられないなら、当然転職を考えることにもなるのですが、それもひとつの方法として、前向きに検討するのもひとつの転機なのかもしれません。

しかし、その前に今回お伝えしたことを試してみてください。上司を好きになることはできないにしても、自分を成長させることができるに違いありません。

ではいろいろ試して、上司が嫌いで憂うつな毎日ではなく、楽しい会社ライフにしましょう。

まとめ

上司が嫌いで憂うつな時に試したいこと

・ 上司の事が気にならないくらい仕事に集中する
・ どこにでも嫌な上司がいるということを認める
・ 嫌いでも良いところはどこかを探す
・ 無理して接することがないようにする
・ 誰かに聞いてもらってストレスを発散する
・ 社会人として礼儀正しく接する
・ 上司を嫌いでも仕方ない、と諦める


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