上司へのプレゼントでの注意事項!がっかりさせた失敗例

上司へのプレゼントでの注意事項!がっかりさせた失敗例

上司へのプレゼント、会社に勤めていれば贈る機会が意外とあるものです。

ちょっとしたお礼や心を込めて選んだプレゼントのつもりであっても、実は上司に贈るのはNGなプレゼントっていうものがあるって、ご存知でしたか?せっかく良かれと思って選んだプレゼントなのに逆に上司をがっかりさせる結果になってはプレゼントの意味がありませんよね。

上司にはさりげないプレゼントでも、心から喜んでもらえるプレゼントを贈りたい!って誰もが思っていることでしょう。でも、あげてがっかりさせてしまうプレゼントってなんなの???と疑問に思う人も沢山いることでしょう。

いったい上司をがっかりさせてしまうプレゼントってなんなんでしょう。せっかくのプレゼントで上司をがっかりさせてしまわないためにも、あえて上司をがっかりさせてしまった失敗例をお教えします!

 

上司へのプレゼントでの注意事項!
がっかりさせた失敗例

 

靴下や下着など下に着るものは失礼にあたる!

靴下や下着など「下」とつく、洋服の下に身につけるものは目上の人にプレゼントするのは失礼!と思われることがあります。

こういった「下」とつくものは、下に思っている、見下していると思っているとして上司へのプレゼントに選ぶにはタブーです。もちろん、下着を上司にプレゼントする人はいないと思いますが、靴下なら気軽なプレゼントとして思わず選んでしまいそうですよね。

年下の後輩にならプレゼントしても全然問題ないものなのですが、上司に贈るプレゼントとして選ぶ時には避けるのが安心です。

 

文房具は勉学に励めという意味に取られることも

ボールペンなどの筆記用具、いわゆる文房具は「もっと勉学に勤しめ」という意味に取られてしまうことがあります。

入学祝いや進級祝いには、必ず選ぶプレゼントなのですが、それは年下の人に送るからこそ。目上の人がもらうと「もっと仕事しろと言いたいのか」と思われてしまった!なんて人も。

もちろんそんなつもりはまったくなく選んでしまうのだと思いますが、変に思われたらせっかくのプレゼントも本末転倒です。上司のプレゼントには避けましょう。

 

プレゼントは自分で選べという意味にとられる?

プレゼントで物を贈ると失敗するからと商品券や現金を渡そう・・・実はそれも上司をがっかりさせるプレゼントになるんです。

プレゼントを選ぶ労力はとても大変なものですが、商品券や現金だと「プレゼントを選ぶことを放棄した」と思われたり、「自分で買ってこいってことか!」なんて思う上司もいるそう。

そんな失敗をしないためにも、商品券や現金をそのまま渡すのではなく、失礼のないプレゼントをきちんと選ぶことが大切なのです。

 

スリッパや靴下は踏みつけて出世すると取ることも

普段、会社で使ってもらえるようにスリッパや仕事用の靴下はどうかな?と思っても、それをプレゼントすることはやめておきましょう。

足に履くものをプレゼントするということは、「あなたを踏みつけて出世します」という意味だと思う上司がいるそうです!

普段一緒に仕事をしているからこそ、わかる趣味で送りたくなる職場ですぐに使えるグッズかも知れませんが、大切な上司に変に思われてしまったら意味がありませんね!

足に履くものはタブーとおぼえておきましょう。

 

手軽に贈れるけれど手切れの意味があるハンカチ類

ついつい手軽に買えるものなので選びがちなハンカチやミニタオルですが、ハンカチは漢字で書くと「手布」と書くので、「手を切る」、「縁を切る」という意味があります。

気軽なお礼やプレゼントとしては、価格帯も手頃でつい選びたくなりがちなハンカチですが、上司には避けておいたほうが無難です。

年下の相手であれば、「手を切るなんて意味はないからね!」と笑って渡せそうですが、上司のプレゼントには選ばないようにしておきましょう。

 

お守りは重たい気持ちのプレゼントになることも

上司の体調を気遣ってお守りを買ってきたり、有名な神社に行った時にプレゼントとして買ってきたお守りなども、上司にプレゼントとして渡すのは避けておきましょう。

お守りはそもそも、願いのある本人が手に入れるからこそお守りとなるもので、よほど強い思いがある人が本人の代わりに手に入れればお守りとして効力があるそうですが、お守りは自分で買うのにとがっかりさせることも。

また「宗教の問題で受け取れない」と言われてしまったケースもあるので避けましょう。

 

もらっても使い切れないものは選ばないのがコツ

どんなに高価なプレゼントでも、自分に必要のないものをもらってしまうと「自分のために選んでくれたんじゃないのかな」と上司はがっかりします。

例えば、お酒を飲まないのを知っているのに高級酒や、ひとり暮らしなのに期限の短いお菓子類、調味料類など。知っているはずなのに、もらっても困る・・・というものは、上司には贈るべきではありません。

「人からもらって自分が使わなかったから」というものをあげても、上司も同じように感じるでしょう。

 

いかがでしょうか。気軽にプレゼントに選びたくなるものが、意外にも上司をがっかりさせてしまう意味を持っているということがわかりましたよね。

プレゼントは自己満足で選ぶものではなく、相手を喜ばせるために選ぶものです。

よかれと思ったプレゼントが相手を不快にさせるようなものであってはプレゼントになりませんよね。もちろん何も考えず喜んで受け取ってくれる上司もいますが、「これならいいかな」と気軽な気持ちで贈って上司をがっかりさせないように十分考えてプレゼントは選びたいものですね。

プレゼント選びのコツ、覚えておいて損はないですよ。

 

まとめ

上司へのプレゼントでの注意事項!がっかりさせた失敗例

・靴下や下着など下に着るものは失礼にあたる!
・文房具は勉学に励めという意味に取られることも
・プレゼントは自分で選べという意味にとられる?
・スリッパや靴下は踏みつけて出世すると取ることも
・手軽に贈れるけれど手切れの意味があるハンカチ類
・お守りは重たい気持ちのプレゼントになることも
・もらっても使い切れないものは選ばないのがコツ


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