結婚式での食事マナー☆意外と間違えの多い7つの作法

結婚式での食事マナー☆意外と間違えの多い7つの作法
結婚式の食事マナーは、知っているようで意外と間違っていることがありますよね。

結婚式場の披露宴でサーブされる食事は、フランス料理をはじめとした洋食であることが多いですが、フレンチのフルコースを日常的に食べている人なんて少ないですから無理もありません。

また、子供の頃に両親から教わった食事マナーが正しいと思い込んでいる場合、そのマナー自体が間違っていると、中々直す機会がないまま大人になってしまうため、まさ自分が結婚式の食事マナーで間違っているとは思いもしません。

結婚式の披露宴会場では、例え隣の人のマナーが間違っていても「間違っていますよ」と指摘することはあまりありませんから、正しいマナーを自分で学んでおくことが必要です。

そこで今回は、結婚式の食事マナーで、意外と間違えやすい作法を7つお伝えします。

 

結婚式での食事マナー☆
意外と間違えの多い7つの作法

 

グラスをぶつけない乾杯

日本では瓶ビールをグラスについで乾杯をする時には、グラスをカチャンとぶつける方も多いのではないでしょうか。

【 結婚式での食事マナー☆乾杯 】

★ しかし、結婚式の食事マナーでは、グラスを周囲の人とぶつけ合うのはNGです。

・ これは、ワイングラスやシャンパングラスは薄いですから、ぶつけ合うことで割れたり、ヒビが入ってしまうことは避けなければなりません。

グラスをぶつけあっての乾杯は、魔よけの際に昔のヨーロッパで行われていた風習で、決して間違ってはいませんが、結婚式場で使われるグラスは高価なものが多いため、ぶつけないのがマナーなのです。

 

カラトリーを使う順番

結婚式での食事マナーで間違えやすいのが、たくさん並べられているフォーク、ナイフ、スプーンをどれから使うかではないでしょうか。

結婚式の披露宴での食事はフルコースですから、食事がだされる順番は決まっています。

【 結婚式での食事マナー☆カラトリー 】

★ ですから、フォーク、ナイフ、スプーンなどのカラトリーは外側から順番に使っていけば間違いありません。

・ フレンチでは、一見フォークだけで食べられそうなサラダや前菜でもナイフを用いるのがマナーですから、両側に置かれているカラトリーをスキップすることなく順番に使います。

 

中座をしない

日本人は居酒屋で宴会をすると長時間に及ぶため、途中でトイレに行くことがあります。しかし、結婚式の食事マナーでは中座をすることは失礼にあたります。

【 結婚式での食事マナー☆中座 】

★ お酒を飲めばトイレに行きたくなるのは、当然だと考える日本人の考え方とは一致しないため、間違える人が多いのです。

・ しかし、結婚式の披露宴は2時間から3時間程度ですから、中座をしなくても済むように、披露宴が始まる前にトイレに行っておくのがマナーです。

 

中座時のナプキン作法

食事の前にトイレを済ませることが結婚式の食事マナーとお伝えしましたが、それでもやむを得ず中座せざるをえないことはあります。

体調がすぐれなかったり、どうしてもトイレに行きたくなった時には、我慢をするのは良くありません。ここで間違えやすいマナーがナプキンの作法です。

【 結婚式での食事マナー☆中座時のナプキン 】

★ 結婚式の食事中に中座をする時には、ナプキンは椅子に置きます。

・ テーブルに置くのは食事が終了して、席を立つときですから、必ずテーブルではなく、椅子に置くように気を付けなくてはいけません。

 

カラトリーの置き方

フォークやナイフなどのカラトリーをお皿の上にどうやって置くかは、意外と親から教えてもらったマナーが間違っているケースが多くあります。

結婚式の食事マナーにおいては、このカラトリーの置き方が、特に重要です。給仕係は一人でたくさんの客の食器の上げ下げをしますから、カラトリーの置き方を見て「食事終了のサイン」を理解するためです。

【 結婚式での食事マナー☆カトラリーの置き方 】

★ 食べ終わったら、カラトリーをそろえて持つ柄の部分をお皿の右下に向けて置きます。

・ 食べている途中の時はカラトリーをハの時にして置くのがマナーです。

 

食事のペース

結婚式の食事マナーでは、食べるペースにも配慮が必要です。

テーブルごとに一斉に食事が運ばれてきますから、おしゃべりに夢中になって食べるペースが一人だけ極端に遅いと、お皿がテーブルの上に溜まって行ってしまい、隣の人に迷惑をかけてしまいます。

【 結婚式での食事マナー☆食事のペース 】

★ 食べるペースは、速すぎても遅すぎても周りの人との調和を乱してしまいますから、周囲の人のペースを見ながら食事をするよう意識してくだださい。

 

お膳の食器の扱い方

結婚式の食事マナーは和食の場合だと、「和食だからいつも通りでOK」と安堵しがちなのですが、和食の場合にも間違えやすいことがあります。

それが食べ終わった食器の扱い方です。自宅で食器を重ねてシンクまで運ぶ習慣がある日本人は、よかれと思って食べ終わった食器をお膳の上で重ねてしまうのです。

これは、給仕係や洗い物をする人のためを思っての行動だったのではないでしょうか…。

【 結婚式での食事マナー☆和食 】

★ ただ、結婚式場で使われる食器は高級なものを使っていることが多く、デリケートな材質の焼き物、塗料が塗られた漆器もあります。

・ そのようは食器は重ねることで破損することがありますから、お膳の食器はそのままにしておくのがマナーです。

 

いかがでしたでしょうか、結婚式の食事マナーは、なんとなく身に着けている知識で十分、自分は親に教えてもらったから平気と思っている人も注意が必要です。

日本人から教わったフレンチの食事マナーは、本当に正しいものなのか、自分で確かめておくことをおすすめします。

また、結婚式の食事マナーは隣に友人が座っているから、教えてもらえばいいと思っている人もいるかもしれませんが、大人であれば食事中に隣の人にマナーについて、あれこれ聞くのは恥ずかしくなりますよね。

乾杯の所作やカラトリー、食器、ナプキンの扱い方など基本的なマナーは一度理解しておくと安心です。

今回お伝えした結婚式の食事マナーを読んで「勘違いしていた」と間違えに気づいた人は、今一度、結婚式の食事マナーについて一通り正しい理解をしておくことをおすすめします。

まとめ

間違えやすい結婚式での食事マナーとは

・乾杯の時には周囲の人とグラスをぶつけない
・フォークとナイフは外側から順番に使う
・食事中にトイレに行かない様に事前に済ます
・やむを得ず中座する時にはナプキンは椅子に
・食べ終わったらカラトリーを皿の右斜め下に向ける
・会話に夢中になって食べるペースを落とさない
・和食のお膳では食べ終わった皿を重ねない


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