結婚式は招待を受けるととても嬉しいイベントですが、子供も一緒に招待してもらえると、もっともっと楽しみなイベントになりますね。せっかくの結婚式、花嫁さんみたいなドレスを着せたい!目一杯目立ちたい!子供だから普段着でいいかな?と思っているお父さん、お母さん・・・ちょっと待って!
いくら子供であっても結婚式にふさわしい服装というものがあるんです。自分たちが着せたい服装を着せればいいと思っていたら、結婚式でお父さん、お母さんだけでなく、子供さんも恥ずかしい思いをしてしまうかも。
でもじゃぁ、いったいどんな格好をさせたらいいの?と悩んでしまいますよね。子供のフォーマルな結婚式の服装の中でも、許される範囲で超かわいく、超かっこよく、キメたいもの。
そんな結婚式の服装で、子供を超かわいく、超かっこよく仕上げるためのコツを7つお教えします!
結婚式の服装、子供を超かわいく仕上げる為の7つのコツ☆
花嫁をさらに引き立てるふわふわドレス
親族中心の結婚式などで、親族や花嫁から「かわいいドレスを着てきて」と言ってもらえたら、花嫁みたいなかわいいドレスを用意して着せてあげましょう。
ただし、花嫁の色である白やティアラなどは身につけず、カラードレスを。これは子供であっても守りたい結婚式の服装マナーですね。
花嫁と同じ白いドレスを着たい!とわがままを言われても、「花嫁だけが着られるドレスだから、花嫁になって着る時まで楽しみにしててね」と理由を教えてあげましょう。
制服を清潔に可愛らしく着るという正装
フォーマルな服装は、決して華やかなもの、という意味ではありません。学校や幼稚園の制服があれば、それにきちんとアイロンを掛けて清潔に着るのも十分フォーマルになります。
ただ、せっかくの結婚式だからもう少し・・・と思うのならば、制服をイメージしたかっちりめのワンピースやツーピースを選べば失敗はありません。
子供らしい白いタイツやレースの付いた靴下、白や黒のストラップシューズを履けば、グッと華やかで可愛らしくなります。
花嫁の白を際立たせるシンプルドレス
子供だからとフリフリふわふわのドレス、ではなくてシンプルな大人っぽいドレスやワンピースを選べば、ググッとオシャレ度がアップします。
色もいかにも子供っぽいピンクやブルーではなく、アースカラーやシャンパンゴールドなど大人っぽい色をあえて選んでみましょう。素材もシフォンやシルクなど、光沢がある素材のものを選べば更に大人っぽいフォーマルな雰囲気になります。
大人色のステキなドレスを着れば、より花嫁の白も際立ちますね。
スーツにはきちんとチーフを胸に入れて
男の子だったら、スーツかブレザーでかっこよくキメたいですね。スーツを着せるんだったら、ぜひ胸にチーフもしっかり入れてみてください。
チーフは大人の男の人でも入れない人もいますが、入れたら絶対にカッコイイ!オシャレアイテムなんです。
大人の人でもやらないオシャレを男の子がやっていたら・・・みんな一目置くこと間違いなしです。
チーフはわざわざ買わなくても、お父さんの持っているものを使うだけでも十分。お父さんとおそろいにしてもステキですね。
ネクタイよりも蝶ネクタイがおすすめ
男の子のスーツやブレザーの胸元には、何もつけないか無難にネクタイ・・と思われるかもしれませんが、子供だからこそ、蝶ネクタイがかわいいんです。
もちろん、小さな子供があえてクールにネクタイをするのもカッコイイのですが、蝶ネクタイをするのが子供にはやっぱりハマります。
定番の色から、お父さん、お母さんのドレスやネクタイの色に合わせた色を選べば、家族でコーディネイトも出来て、統一されたイメージになるのでぜひチャレンジしてみて。
コサージュやリボンで更に可愛らしく
シンプルなワンピースやドレスも、コサージュを上手に使うと一層華やかになります。
ステキなコサージュがひとつあれば、ワンピースにつけたり、ヘアアレンジにも使うことが出来ます。大きなリボンを使えるのも子供ならではなので、ワンピースの腰に結んだり、ヘアバンドの代わりに髪の毛に結んだり、かわいくアレンジしてあげることが出来ます。
手持ちのシンプルなワンピースやドレスも、コサージュやリボンを使えば、色んな雰囲気にアレンジすることが出来ますね。
ヘアスタイルは清潔感を一番に考えて
子供の結婚式でのヘアスタイルは、清潔なのが一番です。くるくる巻いてみたり、茶髪にしたりするよりも、切りたての髪をきちんとブラッシングしてあげるだけの方がずっと子供らしくてステキです。
定番のお下げヘアも、かわいいリボンを結んであげたり、編みこみにしてあげるだけでもグッとフォーマル感がアップします。男の子なら、ムースやワックスを使ってお父さんと同じ髪型にしてあげてもカッコイイかも。
清潔第一で、子供らしいアレンジをしてあげましょう。
いかがでしょうか。
子供であってもきちんとしたフォーマルな服装マナーを教えてあげるべきだって思いますよね。結婚式で一番大切なのは、新郎新婦のお祝いに行くということ。その結婚式では、フォーマルな結婚式の服装で、新郎新婦を引き立てるべきだということ。
この気持が大切なのですが、我が子のコーディネイトを真剣に考えているうちに、本末転倒になってしまうこともあります。どうしようかな?と悩んだ時には、本来の自分の立場を考えれば自ずと答えも出てくるはず。
子供を超かわいく仕上げつつも、新郎新婦をお祝いする気持ちを忘れないようにしたいですね。
まとめ
結婚式の服装、子供を超かわいく仕上げる為の7つのコツ☆
・要望があれば思いっきりドレスで
・制服こそ、超かわいいフォーマル
・大人色のドレスで花嫁を引き立てて
・大人もしないチーフをあえてする
・子供らしいかわいい超ネクタイを
・コサージュやリボンでアレンジを
・派手にするよりも清潔さを求めて