食事のマナーで人柄が分かる!知っておきたい5つの基本

食事のマナーで人柄が分かる!知っておきたい5つの基本
食事のマナーが身についているかと問われると、答えに困ってしまう方も多いことでしょう。お食事美人とはよくいったもので、食べ方の美しい人、カトラリーの扱いが正確で丁寧な人、食事中の会話がスマートな人には憧れますよね。社会人になれば会食の席も多くなり、マナーをなおざりにしていると感じの悪い人と思われかねません

食事のマナーが身についている人は印象も良く、人柄さえ高く評価されます。食事は会食だけでなく日々の暮らしの中心にあり、日頃から食することを丁寧にしておくといざという時に役に立ちます食事のマナーは日常の中からはもちろん、マナーとしての知識を得て育てていくものです。そこで今回は、食事のマナーで人柄が疑われないように知っておきたい基本についてお伝えします。



 

食事のマナーで人柄が分かる!
知っておきたい5つの基本

 

和食の食事マナーの基本は箸使い


食事のマナーで和食の際に気をつけることは、まず箸の持ち方・使い方と言っても過言ではありません。箸の持ち方で品の良さが表れます。握ったような持ち方ではマイナスイメージになってしまいますので、正しい持ち方を日頃から練習しておくとよいでしょう。箸を使って器を引き寄せたり、食事の最中に箸を舐めたり、料理に突き刺したりするのは「嫌い箸」といわれ見苦しいものです。

友人同士の食事の席ならまだ笑い話になりますが、ビジネスやフォーマルなシーンではマナーを知らないお行儀のよくない人と思われかねません。また和食ではメインとなる料理のお皿以外は皿を持って食べてもよいのですが、手を皿のようにして料理を口に運ぶのは、一見上品に見えますが無作法とされています。

 

洋食の食事マナーの基本はカトラリー


食事のマナーで一番気になるのが洋食のフルコースではないでしょうか。テーブルに置かれたたくさんのフォークやナイフを見ただけで緊張する方もいらっしゃることでしょう。これらは外側から1本ずつ使うことを覚えておきましょう食事中にナイフとフォークを置く場合は八の字に、食事が終わったら2本そろえて皿の右側に置きます

まだ食事中でも間違えて2本揃えて置いたら食器を下げられる場合があります。食事のマナーとして洋食の場合、食器を持ち上げて食べるのもよくありません。ただし、スープカップに取っ手がついていれば持ち上げてもよいとされています。フルコースはフォーマルな場面でいただくことが多いため気後れしがちですが、基本を知っておくと自信にもつながります。

 

中華の食事マナーの基本は円卓席次の順


食事のマナーで中華料理の場合はどのようなことに気を付けたらよいか心配ですよね。円卓を囲み和やかに会話を進める中華料理はビジネスでの会食にも選ばれるほどとても人気です。大切な方々との会食は円卓の席次に気を配りましょう出入り口から一番遠い席が上座で一番近い席が下座になります。食事のマナーとして料理は上座の目上の人やゲストから自分自身で取り分けます

招待側でも目下でも取り分けてあげることはしないのがマナーで、円卓は時計回りが基本です。大皿に乗っている料理が全員にいきわたるようにバランスを考えて取り分けるとよいですね。中華料理は皆でわいわいと楽しむのが醍醐味ですので、相手との関係性も考慮して中華ならではの味を楽しみましょう。

 

食事のマナーは会話にも


食事のマナーは席次やカトラリーの扱い、器の持ち方など、様々な角度から求められますので気を遣いますよね。特に接待やフォーマルシーンでは場の空気感も大切にしたいところ。食事は同席の皆さんと料理の美味しさを楽しみながら会話を進め、和やかなひと時にしたいものです。場にふさわしい会話で場を明るくするには、人の悪口や宗教や政治の話、病気の話などは避けた方がよいでしょう。

せっかくのお食事の席ですので、まずは目の前の料理を話題にするのもスマートです。食事のマナーは皆が気分よく過ごす雰囲気を大切にすることもポイントです。誰もがにこやかに過ごせる話題は身近にたくさんあります。相手に不快な思いをさせないよう、会話は楽しく進めることで素敵な人と思っていただけることでしょう。

 

その食べ方のクセ、マナー違反かも


食事のマナーで気をつけたいのが「食べ方の癖」です。どきっとした方もいらっしゃることでしょう。マナーは大切と思っていても、食べ方そのものの癖は自分では中々気づかず人に不快感を与えてしまっている可能性もあります

まず背筋を伸ばして着席するとすっきりと見え好印象です。食事の席で食べ物を口いっぱいに頬張ってはいませんか噛む際にくちゃくちゃと音を立てていませんか口に食べ物が入っているのにお喋りしていませんか食べ終えたお魚の骨が器に散らばっていませんか?これらの癖はマナーに反します。日常の食事の中で自分の食べ方を直すことも大切です。食事のマナーは不快感のないきれいな食べ方にもあります。美しい立居振る舞いや食べ方はあなたの良い人柄として映ることでしょう。

 

いかがでしたか。食事のマナーで人柄が分かる!知っておきたい基本についてお伝えしました。食事のマナーが行き届いている人は美しく人柄もよく見え、また楽しい雰囲気にもなります。和洋中それぞれに独特のマナーがありますが、共通しているのは食事を共にする方々に不快感を与えず、和やかなひと時を共有するということにあります。料理は目で楽しみ舌で味わいます

食事を通して人間関係を深めるためにも美味しくいただき、会話も楽しくありたいものです。食事を終え別れる時も感謝とお礼を伝えましょうマナーは人に対する思いやりです。食事のマナーに加えて人としてのマナーを備えることで、あなたの人柄は多くの方に良いものとして伝わることでしょう。

まとめ

知っておくべき食事のマナーとは

・和食での箸は正しく持ち「嫌い箸」はしない
・洋食で並んだカトラリーは外側から使う
・中華料理は円卓席次に気をつける
・食事中の会話は楽しく和やかな話題で進める
・口に食べ物をいっぱい頬張るなど自分の変な癖を直す


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