寿司屋でのマナーを解説☆接待中に押さえるべきマナー

寿司屋でのマナーを解説☆接待中に押さえるべきマナー
寿司屋でのマナーは難しそうだし、高級な寿司屋に行く機会などめったにないだけに、「覚えなくてもいいや…。」と思っている人は多くいますよね。

たしかに、プライベートでカウンター席の高級寿司屋に行く機会がある人は少ないかもしれません。しかし、仕事の接待で使う可能性は十分あり得ます。

接待する取引先の担当者や役職者の方が、「寿司が好きだ」という情報が入ってきたら、接待にはそれなりのランクの寿司屋を予約して置かなくてはいけません。そうなると、寿司屋でのマナーもあわせて知っておかなくては、十分な接待はできないもの…。

接待のために寿司屋でのマナーを覚えるのは大変ですが、日本人なら寿司屋での正しいふるまいはマスターしておきたいですよね。そこで今回は、接待でも役立つ寿司屋でのマナーを6つのポイントに分けて解説します。



 

寿司屋でのマナーを解説☆
接待中に押さえるべきマナー

 

強い香りはNG


寿司屋でのマナーで、特に女性が気を付けなくてはいけないのが香水。寿司屋では、魚の風味を楽しむために、きつい香りのするものを身に付けていくと、入店を断られるケースもあります。

電話でお店を予約して、当日初めてお店に行った時に自分の香水や整髪料の香りが原因で入店を断れてしまったら、接待は台無し!

【 寿司屋でのマナー:強い香り 】

★ 女性は香水、男性はたばこの匂いには特に気を付けることが鉄則!

・ 寿司屋に行く当日は体や服に香りが付かないよう、気を付けなくてはいけません。

 

服装選びのポイント


商談に絡む接待ともなると、一層気合が入りますよね。しかし、いくら気合が入っているからと言って、あまりに派手すぎる服装で寿司屋に入店するのはマナーに反します。

【 寿司屋でのマナー:ドレスコード 】

★ 寿司屋のお店の雰囲気にもよりますが、老舗の寿司屋など、敷居が高いお店の場合、暗黙のドレスコードが存在します。

接待の主役は自分ではありません。店主であり、舞台となる寿司屋です。寿司屋の雰囲気になじむようにシックな色合いの服装を意識するよう注意が必要です。

 

腕の装飾品に注意


接待の時に限りませんが、寿司屋でのマナーで気を付けなくてはいけないのが金属製の腕時計

【 寿司屋でのマナー:金属製の腕時計 】

★ 高級なすし店の場合、テーブルの素材にもこだわりを持っているお店が少なくありません。

・ そのテーブルに金属の腕時計のベルトが当たると、カチカチと音がしますしテーブルが傷ついてしまいます。

とはいえ、接待中は時間もチェックしておかなくてはいけないですから、革ベルトの腕時計を身に付けておくとベター。腕時計の他にも、女性の場合は堅い素材のバングルやブレスレットは、腕時計と同じようにカチカチとテーブルに当たって音が立ちますから、外しておくべきです。

 

カウンター席の上座


接待というと、接待相手に上座に座って頂かなくてはいけません。しかし、寿司屋の場合カウンター席しかない場合も多くどの席が上座の席なのか、カウンター席だとわかりづらいもの…。

【 寿司屋でのマナー:カウンター席の上座 】

★ ここでポイントとなるのが「寿司屋においては主役は店主だという事」。

・ カウンター席の場合は、店主が寿司を握っているところを見るのも、寿司屋の楽しみ方の1つなのです。

そのため、寿司屋のカウンター席の上座は、店主が一番見やすいところということになります。寿司屋のマナーとしては、上座を事前に調べておくために、お店に足を運んでおくことがおすすめ!

 

店内で騒ぎ過ぎない


学生時代に体育会系の部活をやった人や先輩から、「若手は盛り上げろ」と教わってきた人は、ワイワイ騒いでその場を盛り上げることが、接待だと思い込んでいるかもしれません。

【 寿司屋でのマナー:騒がない 】

★ 確かににぎやかな居酒屋なら、そうすることが接待になるかもしれませんが、寿司屋のマナーとしては騒ぐのはNG!

・ 個室のお座敷であろうと店主の目の前のカウンター席であろうと、寿司屋でのマナーとして、ベロベロになるまで酔っぱらったり、大きな声で話すのは周囲の人の迷惑。

寿司好きな取引先の人に嫌な思いをさせてしまわないように、静かに会話をするよう意識することを心がけるべきです。

 

寿司は放置しない


寿司屋のマナーで、数ある寿司屋の店主がもっとも客に直してほしいと感じることが、カウンター越しに提供した寿司を放置せずにすぐに食べて欲しいという事。

【 寿司屋でのマナー:タイミング 】

★ 寿司は鮮度によって風味や味が変わってくるもの…。

・ 店員は、ベストなタイミングで提供できるようにタイミングを見計らって、寿司を出しています。

そのため、接待だからといって話に夢中になりすぎないことが求められます。取引先の話をしっかり聞きつつ、提供された寿司をなるべく長時間置きっぱなしにならないように、すぐに食べるということは意識しなくてはいけないのです。

 

いかがでしたでしょうか、寿司屋でのマナーは難しそうと思っていた人は多いと思いますが、今回お伝えした、とくに接待に活用できる寿司屋でのマナーのポイントを一通り読んでみると大して難しいことはやっていないのだなということに気づくはず。

寿司屋でのマナーには、必ず何かしらの根拠が存在しているため覚えるのも簡単です。寿司屋でのマナーが他の居酒屋でのマナーと一風違って感じるのは、寿司屋でのマナーの主役が店主や店側であるというケースが多いため。

美味しいお寿司を食べさせて頂ける、周囲の人たちとその味を分かち合おう、という気持ちを大切にしていれば、臆することはありません。

もし、寿司屋にお連れする接待相手が重要顧客の場合には、事前に寿司屋に足を運んで席や店主の雰囲気を確認しておくと確実。備えあれば憂いなしということで、寿司屋のマナーは身をもって覚えていくと効果的です。

まとめ

接待で役立つ!寿司屋でのマナーとは

・寿司屋に入店する時は香水など強い香りはNG
・服装はお店の雰囲気に合わせてシックめに
・寿司を食べるときは金属の腕時計は外す
・カウンター席の上座は店主が良く見える所
・接待だからと言って騒ぎ過ぎないよう注意
・カウンター席で寿司が出たら放置をせずに食べる