結婚式のお呼ばれは、多少ご祝儀がかかるのでふところには痛いところ。でも華やかなうれしい行事に楽しい気持ちで参列することで、幸せのおすそ分けをいただける楽しいひと時を過ごせるのではないでしょうか。そんな場にふさわしい華やかな装いで出席したいものです。
このような場は日常的というわけでもないので、いろいろ準備があり、細かく考えると「はてな?」と思うこともあります。どんな服を着ていこう、洋装、和装。髪型は?髪飾りは新調するのか?
ご祝儀袋だって、ここぞとばかり、教養があるところを見せたいタイミング。ふくさに包んでいきたいですね。そんなふくさに包んだお祝儀の渡し方とか、持ち物やかばんは?おしゃれなパーティーバッグは小さくていつも持ち歩くものは大概入りきりません。
そんな時サブのカバンを用意するかどうかと考えることになるのですが・・・あまり出番のないサブバッグを買うのも・・・出費を抑えてしまいたくなるところ。長い目で見たらどの様に対策すればよいでしょうか。
結婚式のサブバッグを上手に選ぶ6つの方法
いっそ、中身を厳選してサブバッグは会場に持ち込まない。
お財布はこの日ばかりはいつものかさばる長財布などをやめてすっきり薄いお財布に入れ替えます。
小銭も家からは持ち歩かず、スイカ、パスモ、クレジットカードを駆使しましょう。ポイントカードは家においていきましょう。カメラは手にもって、食事中はテーブルに置けばよいのです。シャッターチャンスはずっと続きますから・・・。小学生ではないですがあとはハンカチ、ティッシュだけにするとサブバックいらずです。
会場までの移動には、トートバックやボストンバックを利用するとようです。パーティーバッグからカメラ、メイク用品、羽織るもの、携帯電話、傘・・・なんでも入れて移動します。黒のトートバッグでキャンバス地のようなカジュアルでないものが一つあると、きっと冠婚葬祭には大活躍です。入学式卒業式まで出番はずっと続きます。
白の大きめのカバンはお祝い事専門ですがあると良いです。その場合、ブランドとすぐ分かる柄だったりしないほうがこういう時は粋だったりするかもしれません。
家にあるもので代用する。
サブバックは家にある、きれいな白や黒の紙袋を使うパターン。小さめのちょっと光沢のある、しっかりした、よれよれではない紙袋を代用している人もいます。
もしくは意外と和装用のサブバックが意外と、光沢もありモダンな柄だったりすることもあるので、お母さん、おばあちゃんに聞いてみましょう。
目立たないシンプルな大きいサブバッグを購入する。
白か黒でトートバックを兼ねるような大きな布カバンを購入します。サテンのような光沢のあるものが便利で見栄えもします。決してパーティーバッグよりも目立つようでないあくまでもサブのバッグです。減らしても減らしてもかさばる持ち物をひとまとめにしてパーティーバッグを外に出して移動します。
白黒あると将来にわたって便利でしょう。会場内に持ち込めないこともないでしょう。自分の座席に案内されたら座面に置き、引き出物の包みを配られたらその中に入れてしまえば邪魔にならないでしょう。
他にも入学式卒業式などにも使えます。共地でできたフリルなどはあっても大丈夫。黒であれば葬祭でも使えます。
オールマイティな小さめのシンプルなサブバックを購入する。
どうしてもパーティーバッグから溢れてしまったものを会場に持ち込みたい場合、オールマイティを狙うのであれば、白一つ、黒一つづつシンプルなものがあれば冠婚葬祭に活躍します。
ドレスの色に合わせて明るい色調のドレスであれば白、ダークな青・灰・黒などのドレスであれば黒を選べばよく、また黒は葬祭用でも使えます。A4サイズのつやのある生地でできた布かばんを用意すると役に立ちます。
結婚式にターゲットを絞って、ドレスの色を想定して小さめのサブバックを購入する。
せっかくの結婚式ですから、ここに的を絞って色のレースやフリルのついた華やかな布サブバックを購入しましょう。
パーティバックには収まらないものを、きゃしゃな布サテンなどでできたドレスの色に合わせたサブカバンを選びましょう。デパートの1階やアクセサリー売り場、もちろんハンドバックコーナーなどにもあるでしょう。ネットで探すのは効率的ですが配達時間がかかるので前もって準備しましょう。結構直前土壇場であわてるものです。
サブバックというよりはほとんどメインのバッグのような華やかなサテンバックを購入する。
パーティバッグよりも目立ってしまいいそうではあるけれど、大きなリボンやお花型のコサージュがついたとても可愛らしいものを選ぶのも一つです。むしろパーティーバッグは なくても構わないくらいです。色を黒やグレーを選べば、おめかししての外食や、布であるが故に軽いので旅行先のエレガントな場合のバッグにと、結婚式以外でも使えるでしょう。
どちらにしても貴重品など持ち歩くものは最低限に厳選して少しでも身軽にしましょう。日ごろからいざという時のためにサブバッグは用意しておくとよいです。
どこかに出かけたときになど白や黒のサテン生地でできたようなサブバックを売っているのを見かけたら、あらかじめ買っておくとたぶん、とっても重宝することと思います。
結婚式は数ある行事の中で一二を争う幸せな儀式です。そんな華やかな場にお呼ばれされるのもうれしい限りです。是非幸せのおすそ分けをしてもらってきてください。
まとめ
結婚式のサブバッグを上手に選ぶ6つの方法
・いっそ、中身を厳選してサブバックは会場に持ち込まない
・家にあるもので代用する
・目立たないシンプルな大きいサブバッグを購入する
・オールマイティな小さめのシンプルなサブバックを購入する
・結婚式にターゲットを絞って、ドレスの色を想定して小さめのサブバックを購入する
・サブバックというよりはほとんどメインのバックのような華やかなサテンバックを購入する