友人代表スピーチを受けたなら☆これなら安心の例文集

友人代表スピーチを受けたなら☆これなら安心の例文集

友人代表のスピーチを結婚式の場で頼まれたら、まったく緊張しないという人は少ないのではないでしょうか。友人同士だけの場では、何も考えずにカジュアルにスピーチができるかもしれませんが、結婚式というオフィシャルな場面ではそうはいきません。

結婚式には、新郎新婦の親族会社の上司など自分が直接面識がないものの、新郎新婦にとっては大切な人がたくさん出席しているため、友人代表のスピーチで失敗するわけにはいかないのです。友人代表のスピーチをどのような内容にするかは、スピーチをする友人を選んだ新郎新婦の信用にも関わってくるためです。

そこで、結婚式で友人代表のスピーチをするよう依頼された時に、安心して使える例文集を6つ解説します。

 

友人代表スピーチを受けたなら☆
これなら安心の例文集

 

新郎新婦は名前で呼ぶ

【 友人代表のスピーチの鉄則 】

★ 友人代表のスピーチでは、まず冒頭で新郎新婦の名前を呼んでお祝いの言葉を贈るのが鉄則です。

・ よくある失敗例は、自分が新婦の友人だった場合に、新郎の名前を把握していないというケースです。

例え直接面識がなくても、友人の結婚相手の名前は事前に調べておき、「○○ちゃん、△△さん、この度はご結婚、誠におめでとうございます」とお祝いの言葉を送ります。名前を入れるのと入れないのでは、相手への伝わり方が大幅に変わります。

 

自分とのエピソード

自分が新婦と友人の場合、新婦と友人になったきっかけのエピソードを話すと、好感触を得ることが出来ます。

【 友人代表のスピーチで多い失敗 】

★ 友人代表としてスピーチをするからには、自己紹介をすべきですが、自分の話ばかりしていてはいけません

・ 結婚式の主役は、新郎新婦ですから、主役である新婦とのエピソードを交えて話すことがポイントです。

「中学2年生の時、クラス替えで親しい友人が一緒にならなくて1人で孤立していた時に声をかけてくれたのが○○ちゃんでした」など、印象のいいエピソードだとさらに良いです。

 

とにかく褒める友人代表スピーチを

友人代表スピーチを受けたなら、ぜひ新婦(新郎)を褒めまくることをおすすめします!

【 友人代表のスピーチで褒める 】

・ 「○○ちゃんは、いつも優しくて周りに気を使える子でした。」

・ 「○○ちゃんは正義感が強く、例え自分より強い立場にいる相手でも、臆せず意見を言えるしっかり者です。」

などなど、新婦(新郎)の長所をピックアップして伝えると、友人代表のスピーチらしくなります。

また、具体的なエピソードを交えると聞いている側も飽きにくいので「私が1人で掃除をしていた時には、○○ちゃんが手伝ってくれました」など簡潔に思い出話を交えると、内容がイメージしやすくなります。

 

普段伝えにくい事

結婚式の友人代表スピーチという特別な場だからこそ、普段言えないことを新婦(新郎)に伝えるというのもおすすめです。友達には普段はなかなか尊敬しているとか感謝しているということは、照れくさくて伝えないものです。

【 友人代表のスピーチで普段言わない言葉掛け 】

★ 「これまで本人に直接伝えたことはなかったですが、実は○○ちゃんのこういう所を尊敬しています。」

結婚式のスピーチの場で、このような言葉を意識して新婦(新郎)に語りかけることで、新婦(新郎)を感動させることもできます。

 

幸せな家庭を築いてください

友人代表のスピーチで欠かせないのが「二人で幸せな家庭を築いてください」という言葉です。結婚式という新郎新婦二人の新たな人生の門出を祝う場ですから、何よりこの言葉がふさわしいと言えます。

【 友人代表のスピーチで幸せを 】

★ 「○○ちゃんも△△さんもとても素敵な方なので、きっと幸せな家庭になることと思います。」という言葉もおすすめです。

新郎新婦に、さらには参列されたゲストもハッピーな気持ちになれる言葉です。

 

「これからよろしく」の言葉

友人代表スピーチは、友人ならではの言葉で締めくくることをおすすめします。

【 友人代表のスピーチの締めくくり 】

★ もし自分も結婚している場合には…

・ 「これからは、家族ぐるみでお付き合いができるといいなと思っています。」、

★ 自分が独身の場合には…

・ 「これからも変わらずに友達としてよろしくね。」

などの言葉をかける方法があります。

新婦(新郎)と自分の将来をスピーチに交えることで、きれいにスピーチを締めくくることができます。

 

いかがでしたでしょうか。友人代表のスピーチというのは、普段、友人という立場から新婦(新郎)に話しかけるのとは状況が異なりますから、マナーも考慮した内容にすべきです。

なぜなら、結婚式という場には、新郎新婦とその友人以外にも、さまざまな立場、年齢の人がいるため、老若男女を不快にさせないように、配慮しなくてはいけないのです。

そのためには、今回解説したように、主役である新郎新婦を褒めたり、気持ちがほっこりするような思い出エピソードを話すと安心です。不快に感じる人はいないでしょうし、新郎新婦にとっても嬉しいスピーチになるのです。

今回解説した例文を参考に、自分ならではのエピソードを交えながら、幸せに満ちた友人代表のスピーチを作りましょう!

 

まとめ

失敗しない!結婚式での友人代表スピーチの内容とは

・冒頭では新婦(新婦)の名前を呼んでお祝いの言葉を贈る
・新婦(新婦)と自分が友人になった時のエピソードを話す
・自分の友人である新婦(新婦)をとにかく褒めまくる
・自分が新婦(新婦)を尊敬したエピソードを披露する
・二人で幸せな家庭を築いてくださいという言葉をかける
・これからも家族ぐるみでよろしくねという言葉で締めくくる


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