バツイチさん必見!再婚の結婚式を成功させる7つの秘訣


再婚で結婚式を挙げるのか挙げないのかを悩む人は多いですよね。少し気が引けてしまう…という声もよく聞きます。 ですが、指輪交換、誓いの言葉などの結婚式での儀式は新たな2人の出発の場としても、ケジメとしてもとても大切です。

そうは言っても再婚をする2人にも色々な状況がありますし、考え方も人それぞれで「新しいスタートのために結婚式がしたい」「一度挙げてるし、ゲストにも悪いから挙げなくてよい」など意見もさまざま。ですが、再婚での結婚式は挙げてはいけない決まりもありませんし、控えめにしなければならないこともありません。データによると実際には約半数の再婚カップルが結婚式を挙げているのです。そこで今回は再婚での結婚式についてお伝え致します。

 

バツイチさん必見!
再婚の結婚式を成功させる7つの秘訣

 

再婚の結婚式を行う際の親への報告

まず結婚すると決めた時に、はじめに行う事と言えば親への報告でしょう。これは初婚であろうと、再婚での結婚であろうと行うことが礼儀です。

気を付けたいのは片方が初婚である場合初婚側の親は相手が再婚であると抵抗があるケースがありますので、慎重に行わなければなりません。初婚側の親には再婚であること、片方に子どもがいる場合には結婚後の生活についてなども自分からきちんと報告をして、出来るだけ安心させられるように努めましょう。 もし親の反対にあったとしても、時間をかけてゆっくりと理解を求めるようにすることが大切です。

 

新婦が初婚、新郎が再婚の結婚式

結婚式は男性よりも女性の方が憧れを持っている事が多いものです。そのため男性は2度目でも女性が初婚の場合は、女性の意見を尊重して王道の結婚式を挙げることが多いです。それに、2人が「式は挙げなくて良い」と思っていても、親は子供が結婚式を挙げる事を望んでいることもあります。特に女性のご両親は「娘の花嫁姿が見たい」と思っているでしょうから、自分達の事だけ考えるのではなく家族の事も考えて結婚式を挙げましょう。

 

新郎が初婚・新婦が再婚の結婚式

女性が再婚で男性が初婚の場合もあります。その場合も女性の意見を尊重して決めることが多いものです。「1回目より豪華に」「前とは違ってカジュアルに」など、以前の経験を参考にしてプランを考えましょう。

王道はホテルなど格式高い会場での挙式や披露宴というスタイルですが、2度目の場合はリゾートウェディングなどに変えるのも良い思い出となるはずです。ただ、男性側も初婚と変わらない盛大な結婚式を希望することもありますので、男性側の意見も取り入れつつ、2人で話し合って後悔のないような結婚式の形を決めて下さい。

 

2人とも再婚の場合の結婚式

お互い再婚同士の場合は控えめな結婚式を挙げる事が多い傾向にあります。初婚の時に友人や会社関係の人などを招待して結婚式を挙げているので、「2回も祝ってもらうのは申し訳ない」と感じるようです。大勢の人を呼ぶのではなく、お互いの家族や親しい友人など、少人数で結婚式を挙げるのも良いでしょう。

 

子供がいる場合の結婚式

再婚での結婚ではどちらかに子供がいる可能性もあります。その際、子供も結婚式に参加できるような演出を考えると絆も深まるはずです。

例えば皆でケーキカットをしたり、子供にお手紙を読んでもらったり、指輪を運ぶ役目をしてもらったりと、2人のための結婚式というのではなく皆で一緒に家族になる儀式にできたらとても良い思い出に残ることでしょう。また、新たな家族となる決意表明のセレモニーにもなりそうです。

 

再婚での結婚式でのご祝儀

再婚での結婚式でも、初婚の時と同じように親族や友人を招待することはあるはずです。再婚での結婚式ではご祝儀を頂いてはいけないという決まりはありませんが、申し訳ない気持ちになってしまいますよね。招待された側も「またご祝儀・・」と思っている人も少なくないはずです。

もし結婚する本人達がゲストにご祝儀の負担をさせたくない時は、再婚側のゲストには「ご祝儀は辞退いたします」と、招待の際に伝えておくのもおススメです。 ただこの場合、挙式・披露宴にかかる費用は基本的に自分たちで負担することになります。ご祝儀がない分、2人の負担は増えることになるので覚悟が必要。ご祝儀なしにするのであれば、2人で出せる予算をよく考えた上で、結婚式のプランを考えることが大切です。

 

会費制にする

再婚での結婚式でゲストにご祝儀の負担を掛けさせないようにする方法として、会費制にして2人の方で金額を設定するというのも有効です。カジュアルなパーティーで会費を低めに設定すれば、お呼ばれが2度目のゲストの方達も喜んで参加してくれるでしょう。

ただ、会費の額が低いからと言ってあまりにも質素なパーティーでは寂しいので、予算が少なくなったとしても、ゲストに満足してもらえるように、おもてなしとなる料理にはお金をかけて、その他の部分は節約するなどの工夫をすることが重要です。

 

いかがでしたか。これで再婚での結婚式について迷うことがなくなったことでしょう。再婚だからと言って結婚式を遠慮する必要はないことがわかりました。2度目だからこそ工夫できることもあるので自分たちの理想の形を追求しましょう。

式に来てくれたゲストへの感謝の気持ちとして贈る引き出物を少し高価なものにしてみたり、ご祝儀を辞退すると伝えてあったのに、思いがけずいただいた場合などは、後日「内祝い」として贈り物を贈ってもOKです。再婚と言えども結婚式はお祝いごとなので、ご祝儀を頂いても大丈夫ですし、もしどちらかが初婚の場合は普通に受け取って構いません。

ゲストが親族だけというパターンもありますし、海外挙式にすれば招待客のしがらみから解放され、何の心配もしないですむので本人達だけで満足することもできます。色々な形の結婚式がありますので、自分達に合ったものを選んで素敵な一生の思い出にできるようにしましょう。

まとめ

再婚の結婚式を成功させるには

・親を安心させられるようにしっかりと報告しよう
・新婦が初婚の場合は新婦の意見を尊重しよう
・新郎が初婚でも出来るだけ新婦の意見を聞こう
・再婚同士は少人数での結婚式もおすすめ
・子供がいる場合は家族で思い出に残る結婚式をしよう
・ご祝儀を辞退するのもOK
・会費制でご祝儀の不安を解消しよう


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