沖縄で結婚式!リゾート婚を大成功に導く5つの術


沖縄の青い空と白い砂浜、碧い海に抱かれた結婚式は、誰でも夢見てしまいますよね。結婚式を挙げるならリゾート婚を、と考えているカップルの中には、沖縄での結婚式を望んでいる方たちもたくさんいます。結婚情報誌にもたくさんのウエディングスナップが掲載されていますから、読んでいるうちに結婚式のイメージはどんどん膨らんでしまうことでしょう。

しかし、地元で行う挙式と異なり、リゾート婚にはそれなりに留意しておくポイントもあります。そこで今回は、沖縄で結婚式!リゾート婚を大成功に導く5つの術をお伝えします。沖縄で一生に一度の晴れ舞台である結婚式を挙げて、夫婦だけでなく列席者みんなの記憶に残る素敵な思い出を残しましょう。

 

沖縄で結婚式!
リゾート婚を大成功に導く5つの術

 

ベストシーズンの3~5月上旬に挙式する

折角沖縄で結婚式を挙げるのですから、雨天は避けたいですよね。それに、沖縄の醍醐味である暖かさ、南国というリゾートの雰囲気を味わうにはあまりに寒い時期も避けたいものです。沖縄は冬でも気温が15℃前後あるため、暖かいように感じますが風が吹くと体感温度は下がりますし、雨も多い時期になるため挙式にはおすすめできません。

一方、3月に入ると最高気温が20℃を超える日も多くなり、日中はTシャツでも過ごせるほど快適になります。降水量も少ない月なので、暑すぎず寒すぎず沖縄で結婚式を挙げるシーズンとしては最適です。

3~5月上旬が難しい場合、梅雨時期である5月中旬~6月中旬と台風シーズンである9~10月は天候もいつも以上に不安定となります。青空が望めない日も多くなりますが、逆に言うとこのシーズンを避けることができれば、沖縄の結婚式は日本にいながら南国リゾート気分を味わえる最高のものとなるでしょう。

 

会場予約等早め早めに段取りする

沖縄結婚式のベストシーズンは3~5月上旬とお伝えしましたが、そこに大安吉日という条件をプラスするとブライダルシーズンとして込み合うことは必至。クリスマスにプロポーズを受け、春には挙式をとイメージしていても、人気の会場は軒並み予約で埋まっているという可能性も否定できません。沖縄で結婚式をしたいと思ったならば、まずはブライダルサロンで会場の空き状況を確認しましょう。

会場をおさえることができても、招待客はどうするか、旅費の負担はどうするかを決める時間が必要です。沖縄で結婚式を挙げるわけですから、列席者には観光もしてほしいですよね。そうであれば、連休を利用したり、休暇の取りやすい時期を相談するなどといった調整をしなくてはいけません。慌てて決めて、招待したかった人に来てもらえないということを避けるためにも、余裕を持ったプランニングをしましょう

 

雨天時にはどうするのか、音響設備の確認をしておく

折角の沖縄なのですから、結婚式当日は晴天以外に考えたくはないところですが、天候だけはどうすることもできません。温暖な沖縄では開放感のある屋外挙式や写真撮影も人気ですが、雨天の場合はどのような進行になるのかを、事前によく確認しておきましょう。

また、屋外挙式の場合、室内よりも音が分散するため音が聞こえにくくなる場合があります。この場合、屋外挙式をプランする式場のアドバイスをしっかり聞いて、適切な素材を選ぶようにすると良いですよ。

 

郵送物は余裕を持って会場に到着するよう手配する

沖縄への荷物の移送は基本的に空輸ですが、運輸会社の判断で船便に変更されることもあります。空輸前提で直前に重要な荷物を送ってしまい、挙式当日に届かなかったという事態を避けるためにも、早め早めの行動を心掛けましょう

万一の時に備えて、デジタルデータなどはPCを持ちこんで対応できるようにしましょう。手作りの品は代替品がありませんので、余裕を持った日程で現地へ送るようにします。ギリギリになる場合は手荷物として自分たちで持っていくという方法なら確実です。

夢にまで見た沖縄での結婚式を成功させるためにも、小道具一つ一つの手配は完璧にしておき、会場から到着確認の連絡をもらうようにすれば完璧です。

 

招待客とは適度な距離感で、それぞれの予定を優先させる

リゾートウエディングを行う場合、多くは近い親族や友人数名を招待という小規模な挙式になることが多いです。沖縄まで結婚式のために駆けつけてくれたのですから、ぜひそのまま沖縄を観光し、楽しい思い出を増やして帰ってほしいと思いますが、そこは先方にお任せし、あくまで新郎新婦とは別行動にした方がお互い気兼ねのない時間を過ごすことができます

結婚式の間は緊張しているため、その後どっと疲れがでてしまうこともあります。それはゲストも同じこと。それでも、二人を祝福したいという思いから、無理をして観光を強行してしまっては、お互いに疲れてしまいます。これでは折角の素晴らしい挙式の思い出が霞んでいってしまいますよね。精一杯のおもてなしをしたいという思いになってしまうかもしれませんが、過ぎたるは及ばざるがごとしといいます。挙式に駆け付けてくれたことに最大の感謝を示し、あとはのびのびと沖縄の空と海を満喫してもらうようにしましょう

 

いかがでしたか。沖縄は人気の結婚式スポットなので、沖縄の良さを最大限に生かしたロケーションで人生唯一の瞬間を写真にも記憶にも残したいですよね。

会場やホテル、ドレスに料理と充分な準備期間を経て、自分たちはもちろんゲストにも満足してもらえるウエディングにしたいと考えるのは皆さん同じです。しかし、時間はあっという間に過ぎてしまいます。現地を何度も確認に訪れることも難しいですから、やるべきことを忘れないようリスト化し、ウエディングプランナーさんと連絡を密にとってひとつひとつ着実にクリアできるようにしましょう。そして、今回お伝えした5つのポイントをおさえて、後悔のない素晴らしい結婚式をあげてくださいね。

まとめ

沖縄での結婚式を成功に導くには

・気候が安定している3~5月上旬を選んで挙式する
・人気シーズンは予約もいっぱい。早め早めに段取りする
・不足の事態に備えた段取りの確認は怠らない
・郵送物は余裕を持って会場に到着するよう手配する
・挙式の後は自由時間。夫婦とゲストはそれぞれの時間を楽しむ


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