お布施の金額を決めるときに知っておくべき5つの一般常識

お布施の金額を決めるときに知っておくべき5つの一般常識そもそも皆さん、「お布施」とはどういうものかご存知ですか?お布施とは、葬儀や法要などの際に、僧侶に渡す謝礼の事だと思っている方が多いのではないでしょうか?しかし本来はちょっと違います。

法施、無畏施、財施の三種類があって、これを三施と言っています。そしてこの三つの布施を、ご自分の可能な範囲内で僧侶施すのがお布施と言うんです。

前置きはこの位にして、では皆さんが抱く素朴な疑問について解決していきましょう。おそらく・・・お布施の金額ってどう決めればいいの?って方が多いと思います。

そこで今回は、「お布施の金額を決めるときに知っておくべき5つの一般常識」をテーマにお伝えしてまいります



 

お布施の金額を決めるときに
知っておくべき5つの一般常識

 

お通夜・葬儀のお布施の金額


お布施の金額で迷われるまえに、本当に高額なお布施を包む必要があるのか?という事を確認しておきましょう。基本的には、僧侶に読経をあげて頂いたらお布施を渡すことになります。

読経して貰ったら回忌や法要の規模に関係なく、それ相応の金額を渡すべきでしょう!まずは読経してもらうかどうかを確認して、それからお布施の金額を検討していきましょう。

お布施は、通夜・葬儀・法事・法要などを執り行う場合に、発生するものです。この項目では、お通夜・葬儀のお布施の金額についてお話ししましょう。

あくまでも、一般的な場合で、それぞれの事情によって金額に開きはあるようですが・・・通夜~葬儀のお布施の金額相場は、少なくとも20万円程度以上というのが相場のようです。

ここで、覚えておいて頂きたいのがたった一日分の金額ではないということです。

 

宗派・寺院による


お布施に関しては、なかなか「相場がこうだから、これくらい払わなきゃ」とは言えません。それは、法要の規模・宗派の違い、寺院とあなたのお家の関わりなど色々な要素が関係してくるからです。

ですが、大きなお寺になればなるほどお布施の金額も右肩上がりなのは間違いありません。よって、お寺も宗派も違う人にお布施の事を聞いても参考になどなりません。

同じ檀家の方になら聞くことも可能ですが、結構失礼な話ですよね?ですから、お布施に関してはお心遣いという事で、非常識でない金額を納めていればそんなに大きな問題にはならないと思います。

 

前回の法事・法要と同等の金額でよいの?


基本的に、法事・法要のお布施の金額は3~6万円が相場と言われています。そして、回忌を重ねるごとにお布施の金額をあげていく必要はありません。

前回どのくらいの金額を包んでいたのかをきちんと記録に残しておく必要があります。

よって、前回の法事・法要と同じ金額でも何の問題もございません。大きなお寺であればあるほど、お布施の金額に取り決めがあるところが多いので、一度聞いてみるのも良いかと思います。

最近の傾向としては、戒名料も含めた形でお布施を支払うことも多いようです。戒名もランクがありますので確認しておきましょう。

 

僧侶に聞いても、明確な答えは返ってきません


お布施って、「僧侶への感謝の気持ち代」ですので、どのくらいの金額を包んで良いのか迷いますよね~。

私の知人にも、インターネットで情報を集めても集めても答えが出ないから、しびれを切らして思い切って僧侶に聞いてみた!と申しておりました。

僧侶にお布施の金額を聞いても、だいたいは「お気持ですので、あまりお気になさらないでください」と答える方が多いのではないでしょうか?こちらとしては、遠慮なく金額を提示してほしいというのが正直な気持ちですよね?でも、なかなか正直に答えてくれる方って珍しいです。

ですから、お布施代を聞くときの質問の仕方に工夫をしましょう。「お布施代なのですが、あまり慣れていないのでいくら包んで良いのか分かりません。

失礼かと思うのですが、お布施代の金額を提示して頂いてもよろしいでしょうか?逆に、その方が助かります」と、このような聞き方をしてみてはいかがでしょうか?

 

お布施代にはお車代も含めましょう


僧侶が会場まで何でくるかにもよりますが、お布施代にお車代も加えて渡すのが一般的です。自動車やバイクの場合は大体5000円が相場となっています。

そして、お車代とお布施は別々に渡すのではなくて、一緒にして渡す方がスムーズです。

またお布施の根底に、「僧侶への感謝の気持ち」という意味合いがありますので、金額に対して僧侶があーだこーだいう事などほとんどないと思います。言ったところで、僧侶自身のイメージダウンにもなるでしょうし・・・。

 

いかがでしたでしょうか。

お布施の金額を決めるときに知っておくべき5つの一般常識についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

お布施は日常ではなかなか用意する機会がないと思いますので、突然準備しなければいけない時になって困ることがないようにしておきましょう。

今回ご紹介したように、必要のない時にきちんと予備知識を入れておくことが大切です。若い世代の方の中には「お布施って何?」と言う方もいらっしゃると思いますが、これを機に多くの方に知って頂ければと思います。

みなさん、間違いなく知っていて損はありませんよ。

 

まとめ

お布施の金額を決めるときに知っておくべき5つの一般常識

・お通夜・葬儀のお布施の金額
・宗派・寺院による
・前回の法事・法要と同等の金額でよいの?
・僧侶に聞いても、明確な答えは返ってきません
・お布施代にはお車代も含めましょう