あなたは結婚式の二次会に参加したことがありますか?最近では、披露宴のゲストは親族や仕事関係者をメインに、二次会のゲストは友人をメインに、とゲストを分けるケースも増えてきました。
また、海外で挙式するカップルも多いことから、披露宴形式の二次会を行ったり、「1.5次会」という呼び名で行うケースも珍しくありません。結婚式や披露宴に比べ、新郎新婦とゲストの距離が近いことが二次会の一番の魅力ですよね。
そんな二次会は、結婚式や披露宴のように「○○しなくてはならない」という厳しい決まりはありません。ですので、会場選びも、食事形式も、余興の内容も、オリジナリティを出して、思う存分楽しむことができます。
とはいっても、二次会は初対面の人同士が多く参加する場でもあるので、幹事を任されるとついつい悩んでしいませんか?そこで今回は、結婚式の二次会で盛り上がるためのポイントを7つご紹介したいと思います。
結婚式の二次会の余興で盛り上がる!
7つのポイント
二次会に参加するゲストを事前に確認する
二次会は、結婚式に比べてカジュアルに楽しむことが出来るのが魅力の1つ。ですが、新郎側と新婦側のゲストが初めて会う場合も多いので、事前に二次会に参加するゲストを確認しておきましょう。
近い年齢層のゲストが集まる場合は流行りのダンスや、珍しい余興を行って盛り上げる、年齢層の幅が広い場合はビンゴのような単純なゲームや新郎新婦に関するクイズで盛り上げる、とゲストに応じた構成を作るのが盛り上がるポイントです。
二次会の会場選びは慎重に
二次会の会場選びはとても重要です。せっかく色々な余興を準備しても、参加するゲストが集まらないと、盛り上がりに欠けてしまいます。特に二次会では終電の時間までに帰らなければならない方もいることを考慮し、なるべく駅からのアクセスの良い会場を選びましょう。移動時間を短縮するために、結婚式や披露宴の会場から近い場所もおすすめです。
ゲストが参加できる余興を考える
初対面の人同士が集まる結婚式ではついつい自分の友人とだけ話してしまいがち。ですので、結婚式の二次会ではゲスト全体の一体感を出すために、全員が参加出来るタイプの余興を考えてみましょう。
ビンゴやクイズ、じゃんけんなど、特別なルールがない単純なゲームの方が意外と盛り上がりますよ。他にも会場のゲストが一斉に新郎新婦にメールを送り、誰のメールが一番最初に届くかを競う余興も人気があります。
余興の数は多すぎず少なすぎず
結婚式の二次会を盛り上げるために、張り切ってたくさんの余興を用意していませんか?もちろん、そんなあなたの頑張りは新郎新婦にとっては嬉しい心遣い。ですが、あまりにもたくさんの余興を詰め込みすぎてしまうと、慌ただしく、かえってゲストが疲れてしまう可能性もあります。
かといって、少なすぎる余興も場がだらけてしまうので危険ですよね。目安としては1時間につき1ゲームという構成が一番スムーズなのでオススメです。
結婚式の二次会で新しい出会い
結婚式の二次会は出会いの場ともいわれますよね。素敵な人との出会いを探している…というゲストの方も実はと多いもの。ですので、新しい出会いを生み出すような余興もとても盛り上がります。例えば、ネクタイゲーム。
男女でペアになり、女性が男性のネクタイを結び、誰が一番早いかを競います。チームワークが求められるこのゲーム、ネクタイを結ぶという微妙な距離がドキドキ感を演出できるので、なかなか面白いですよ。
ちょっと変わった余興で盛り上がろう
ゲストの人数によっては、全員参加型の余興だけでなく、チーム戦の余興もオススメです。例えば、誰もが知っている有名なドラマやアニメの名場面を会場で流し、いわゆる「名台詞」の直前で映像をストップします。
そして、その後に続く台詞やシーンを言い当てていく、というこのゲームは、ゲスト同士の一体感が高まり、盛り上がり度はピカイチ!是非一度試してみてくださいね。
素敵な景品も二次会の必需品
結婚式の二次会の余興としてゲームをする場合には、素敵な景品も用意しましょう。景品のために参加費をつりあげるのは本末転倒ですが、参加費を払ったゲストのために豪華な景品を用意しておくと喜ばれること間違いなしです。
ディズニーランドのチケット、ipodのような家電類、高級牛肉などの食品、金券類などは、余興の景品として万人受けするオススメ商品です。
いかがでしたか。今回は、結婚式の二次会を盛り上げるポイントを7つご紹介しました。結婚式や披露宴が、新郎新婦からゲストに向けた挨拶の場であるとするならば、二次会はゲストが新郎新婦に祝福の気持ちを伝える場。
新郎新婦やゲストが一緒になって楽しめる、素敵な二次会にしたいですよね。今回お伝えした7つのポイントを押さえていただくと、二次会の余興が盛り上がること間違いなしですので、是非取りれてみてくださいね。
新郎新婦も壇上から降りて、フランクにパーティを楽しむことができる二次会。出席するゲストの方々も、より身近に二人の結婚を祝福できる魅力があります。素敵な結婚式、二次会になりますよう、この記事があなたのお役にたつことを願っています。
まとめ
結婚式の二次会の余興で盛り上がる!7つのポイント
・二次会に参加するゲストを事前に確認する
・二次会の会場選びは慎重に
・ゲストが参加できる余興を考える
・余興の数は多すぎず少なすぎず
・結婚式の二次会で新しい出会い
・ちょっと変わった余興で盛り上がろう
・素敵な景品も二次会の必需品