結婚式の持ち物、「失敗した…!」と思わない為の7つのポイント


結婚式といえば一生に一度の晴れ舞台、と昔は言ったものですが最近では二度・三度の晴れ舞台を迎える人も多くなってきたようです。とはいえ人生の大切なセレモニーであることは間違いありません。結婚式に呼ばれたらそそうなく式を見守ることが大切ですね。そんな時に大きな忘れ物をしようものなら一生ダメ出しされるかも。

結婚式では服装には気を使う半面、持ち物に対しては注意がおろそかになりがちです。結婚式ではお酒を飲みますし、引き出物を持ったままの移動も大変で、二次会や三次会まで参加しますと帰宅時間も遅くなりがちなので必要最小限の持ち物の方が楽です。

男性であれば持ち物は祝儀袋の他に財布・携帯程度で結婚式に参加することもできますが女性は色々と準備が必要です。

結婚式の持ち物、大体想像つくわ、で済ませて結婚式場で恥をかく前にもう一度再確認してみてはいかがでしょう?

 

結婚式の持ち物、「失敗した…!」
と思わない為の7つのポイント

 

①御祝儀

結婚式の持ち物として忘れることはあり得ないと思いますが、確実に持ったことを最低2回は確認しましょう。出来るだけ前日にバッグに入れておき、当日の朝に再確認すれば完璧です。適切な祝儀袋をチョイスするのはもちろんですが、ふくさを忘れる方が案外多いようです。ふくさは大切な持ち物の一つで、受付ではとてもよく見られていますよ。言うまでもないことですが肝心の中身の方もしっかり確認しておきましょう。

 

②招待状

会場となる結婚式場が初めて行く場所ですと、万が一道に迷う場合もあります。案内図には電話番号や交通機関の乗り継ぎも載っています。もし迷ってしまったら、会場に電話して確認できますし、人に道を尋ねる場合もスムースに出来ます。また早く着いてしまってカフェなどで時間調整する場合でも、受付時間などもすぐ確認できますので安心です。持ち物としてかさばるものでも無いので是非持っていくようにしましょう。

 

③財布

普段長財布を使っている人が多いと思いますが、結婚式場へはコンパクトな財布へ入れ替えることをお勧めします。持ち物をぐっと小さくする効果大です。カード類が何枚も入っている大きな財布だとかさばって荷物になりますし、お酒を飲むので酔ってもし無くすと結婚式どころではなくなってしまいます。

お金は少し多めに持って行った方が良いと思います。忘れ物をした時にはどこかで買わなければいけないこともあります。また、二次会までの時間つぶしに友人とお茶を飲む場合も多いです。

 

④携帯電話やスマートフォン、デジタルカメラ

結婚式の必須の持ち物ですので忘れず持って行きましょう。久しぶりに再会した人や新しく知り合った人達との連絡先交換にも役立ちます。後で写真を送るときにも必要になります。最近の携帯やスマホはかなり綺麗な写真が撮れるようになりましたが、フラッシュなどきちんとした高機能のカメラで撮る方が写りがいい場合が多いようです。

またこれらは充電を忘れることが多いので注意が必要です。写真を頻繁に撮るとバッテリー切れを起こしやすいので結婚式場のコンセントをお借りするハメになりますが他の人に先を越されると順番待ちしないといけません。充電器のほかSDカードもあれば安心な持ち物です。

なお、人に写真を見せるときにうっかり関係無い写真を見せてしまうこともあるかもしれませんのでご注意を。携帯・スマホはTPOに合わせてマナーモードにすることも忘れずに。

 

⑤ハンカチ・ポケットティッシュ

結婚式の持ち物としてハンカチには見落としやすいポイントがあります。

まず結婚式などのパーティ向けのきちんとしたデザインの大判のものにしましょう。感動して泣いたときによく使いますから、まず人に見られるものと思って下さい。次に新品だとノリが効きすぎて涙を吸いにくい場合もありますので注意が必要です。お手洗い用とは別に2、3枚持っていく人もおられます。

 

⑥足元にご注意

結婚式ではヒールの高い靴を履くことが多いので履き慣れていないと靴ずれを起こしやすいです。靴ずれしてしまったら足が痛くてパーティもきちんと楽しめません。その対策に絆創膏と予備のストッキングを用意しておきましょう。

また、結婚式場への往復や二次会、三次会への移動時には結構歩く場合が多いので、行き帰り用として履きなれた靴を用意するという人もいます。持ち物としてはかなりかさばりますのでクロークやロッカーなども活用しましょう。

 

⑦お口のケア

結婚式ではお酒や料理をたくさん頂きますので、口臭対策も大切です。撮影などで顔を寄せ合う場面も多くなります。そんな時はミント系のタブレット類があればとても重宝します。結婚式場へ行く途中や二次会・三次会への移動時間に駅やコンビニなどどこでも買えますし、トイレなどに行かなくてもさっと口にできますので便利です。周りに好印象を与える効果が大きい持ち物です。

 

いかがだったでしょうか

女性は何かと荷物が多くなりがちです。パーティーバッグやサブバッグに入りきらないものはクロークに預けましょう。

きれいにドレスアップして、マナーやエチケットを身につけた素敵な女性として結婚式に臨みましょう。持ち物に少し気をつけるだけで思い出に残る良いお祝いの席になることでしょう。

 

まとめ

結婚式の持ち物、「失敗した…!」と思わない為の7つのポイント
①御祝儀
②招待状
③財布
④携帯電話やスマートフォン、デジタルカメラ
⑤ハンカチ・ポケットティッシュ
⑥足元にご注意
⑦お口のケア


連記事