結婚式の招待状を貰ったら☆返信の書き方とマナーの豆知識

結婚式の招待状を貰ったら☆返信の書き方とマナーの豆知識

結婚式の招待状は、新郎新婦お二人の気持ちが込められた結婚披露宴へのご招待の手紙なので、返信用のはがきの出席・欠席のどちらかに丸をつけて出せばいいというものでもありません。立場を変えて考えると、せっかく来て欲しいと思って招待したのに、ただ欠席に丸がついただけのはがきが返送されてきたら、どんな気持ちになるでしょうか。もちろん出席する場合でもお誘いいただいたお礼を添えて返すのが礼儀です。

また、式を主催する側はご招待した方の出欠をもとに料理や引き出物の数、会場の配席を決める作業をするので、招待状を受け取ったらなるべく早く送り返してあげなくてはいけません。ここでは、返信用のはがきの記入のしかたやお祝いメッセージの書き方、また欠席する際の理由など、結婚式の招待状を貰った場合の返信のマナーについてお伝えします。



 

結婚式の招待状を貰ったら☆
返信の書き方とマナーの豆知識

 

返信用はがきのおもて面、うら面の記入のしかた


結婚式の招待状は、通常招待状と会場までの案内地図、出欠を報告する返信用のはがきの3点セットですが、今回ご説明するのは返信用はがきの記入のしかたについてです。

まず、はがきの表の返信先のお名前の下にある「行」の文字を二重線で消して横に「様」と書き直します。次に裏面の出席、欠席の選択ですが、出席する場合はご出席の「ご」を二重線で消して出席という文字を丸で囲みはがきのあきスペースに簡単なメッセージを書き添えます。その際「ご欠席」はすべて二重線で消しておきます。

欠席の場合はご欠席の「ご」を二重線で消して欠席を丸で囲み、「ご出席」をすべて二重線で消して欠席の理由を簡単に書き添えてください。また名前と住所を書く欄には「ご芳名」「ご住所」と書いてありますが、どちらも敬語なので記入する際に、ご芳名の「ご芳」の部分とご住所の「ご」を消し忘れないように注意します。

 

出席の場合のお祝いメッセージの文例


出席する場合、ご出席の「ご」の文字を消して、慶んで「出席」させていただきます。と書くだけでも誠意が伝わりますが、さらに結婚する二人に祝福のメッセージを添えておきましょう。

お祝いのメッセージ☆友人、同僚編

「ご結婚おめでとうございます!ついにゴールインですね。お二人の幸せいっぱいの笑顔を楽しみにしています」

「ご招待いただきありがとうございます。ウェディングドレスを着た○○さんの美しい姿とお二人の幸せな笑顔を楽しみにしています」

お祝いのメッセージ☆会社の上司編

「ご結婚おめでとうございます。祝賀の宴にお招きいただきありがとうございます。○○様ご夫妻の晴れの姿を楽しみにしています。」

「ご結婚おめでとうございます。お二人の晴れの門出を心からお祝い申しあげます」

 

欠席する場合の注意点とメッセージの書きかた


結婚式の招待状をもらったのに、どうしても出席できないときは、その旨をなるべく早く知らせることを心掛けてください。なぜなら、結婚式の招待状を送る人は、ほぼ出席してくれるつもりで出すことが多く、キャンセルが遅れると手配する料理や引き出物の数に影響がでる可能性があるからです。また代わりの人に出席をお願いする場合、連絡が遅れてしまうことにもなりかねません。

また結婚式の招待状の返信はがきには出席できない理由を記入する必要があります。当然、他に用事があるから出席できないのですが、それが弔事や病気などの場合は具体的な欠席理由をぼかして書くのがマナーです。ですが「多忙で」という言い回しは失礼ととられることがあるので避けたほうか賢明です。

以下に欠席するときのメッセージの文例をご紹介しておきます。

出席できない旨を伝える文例

「ご結婚おめでとうございます。心からお祝いもうしあげます。お招きいただきぜひとも出席したところではありますが、やむを得ない事情より欠席させていただきます」

「ご結婚おめでとうございます。せっかくお招きいただきましたが現在長期出張中のためどうしても都合がつかないため欠席させていただきます」

 

筆記用具の選びかたと出席できないときの豆知識


ボールペンで書いたらNG?

結婚式の招待状の返信はがきに記入するときは筆か万年筆を使うのが本来のマナーですが、ボールペンでも色が黒であれば失礼になりません。ただしグレーは不祝儀を表す色なので避けてください。

出席できないときは祝電でお祝い

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どうしても出席できないときは、お祝いの気持ちを込めてお祝い電報を送りましょう。後で新郎新婦が見て喜んでくれるし、披露宴中に司会者に読んでもらえる可能性もあります。

結婚式の祝電例文

「ご結婚おめでとうございます!参加できないのが本当に残念です。きっと素敵な式なんでしょうね。お二人の幸せそうな姿が眼に浮かびます。いつまでもお幸せに!」

 

いかがでしたでしょうか。

社会人マナーは身に付けておくに越したことはないようで、結婚式の招待状の返信のしかたについてもそうです。式の準備で忙しい二人は、本当に出席して欲しいと思う人に招待状を送るわけだし、招待を受けた方も出席するしないに関わらずお誘いいただいたことへの感謝を伝えなくてはいけません。ですから返信はがきの出欠に丸を付けて送り返すだけではなくて、おめでとうの気持ちが伝わるメッセージを添えて送りましょう。

それと、新郎新婦といかに親しい間柄でも電話やメールで出席するしないを伝えるだけではなく、結婚式の招待状に同封された返信用のはがきは必ず送るか手渡すようにしてください。

なぜなら、新婦さんは電話で連絡を受けてわかっていても、新郎さんは知らなかったというトラブルが起こる可能性があるからです。いずれにしても結婚式は結婚する二人にとっては一生に一度の大イベント。結婚式の招待状を受け取ったら、何とかスケジュールを調整して出席するようにしたいものです。

 

まとめ

結婚式の招待状の返信の書き方や返信のマナーをお伝えします

・返信はがきのおもて面、うら面の記入のしかたに注意しましょう
・出席の場合のお祝いメッセージの書き方
・欠席の場合のメッセージの書き方と知っておきたい注意点
・返信はがきに使う筆記用具と出席できなかったときの豆知識