結婚式の服装選び☆未婚・既婚別に解説

結婚式の服装選び☆未婚・既婚別に解説
結婚式の服装は、お祝いの席だからこそ上品で華やかな衣装にしたいと考えますよね。まずはドレスコード(当日の服装の指定)が招待状に記載されている場合はそれに従いましょう。結婚式では、TPOをわきまえて恥ずかしくない服装にすることが第一です。

結婚式ではハレの日に相応しい服であることにプラスして、会場の格に相応しい服装を心がけることが大切です。ただ相応しいと一言で言っても、それが20〜30代と、40代以降の場合とでは、当然ながら違いが出てくることでしょう。また、結婚式の服装には未婚女性の場合と既婚女性の場合とでも気を付けたいことがあります。特に和装をする場合、明確な違いがあります。

そこで今回は、悩みがちな結婚式の服装選びを未婚・既婚別にお伝えいたします。



 

結婚式の服装選び☆
未婚・既婚別に解説

 

着物を着るなら


結婚式の服装の第一礼装はやはり着物です。着物には、素材や柄などによって「格」があります。未婚・既婚でも種類が変わりますので注意しましょう。

未婚の女性なら振袖がおススメです。振袖の種類には大中小とあり、大振袖は新婦も着用するものなので、ゲストは袖の長さが87cm〜106cm程の中振袖もしくは袖の長さが76cm〜86cm程の小振袖を着た方が良いでしょう。

成人式以来出番も少なかった振袖ですが、結婚式の服装としては、未婚女性の第一礼装ですので、是非この機会に振袖での出席を考えてみると良いですね。会場が一段と華やかになるはずです。

一方、未婚既婚問わず着こなせるのが、色留袖や訪問着です。色留袖は品があり素敵な装いになります。是非既婚の女性なら、色留袖でエレガントに振舞いましょう。ただ、着物には、その格式によって、正礼装の「五つ紋」準礼装の「三つ紋」略礼装の「一つ紋」と分かれています。その中でゲストが着用するのは「三つ紋」もしくは「一つ紋」の色留袖が一般的ですので、着物選びの際には気を付けたいところです。

黒留袖は、新郎新婦の母だけでなく身内の既婚女性なら誰でも着て良いとされております。ただし、黒留袖は結婚式の服装として、誰が着るべきなのかを制限している地域もありますので、確認しておきましょう

訪問着は結婚式に限らず、入学式やパーティーでも着用することが出来るため、初めて揃える着物としてお持ちの方もいるかもしれません。華やかな結婚式の服装として、着物は最適と言えますから、未婚既婚問わず気軽に着こなせる訪問着もおススメです。

 

ドレスでエレガントに


結婚式の服装で気軽に着用できるのは、やはりドレスですよね。しかし、ドレスにも一般的にドレスコード(服装のマナー)があります

まずは、白系のドレスはゲストは着用できません。白のドレスは新婦限定のものです。淡いピンクやクリーム色のドレスも写真に写ると白くなってしまうので、避けるようにしましょう。白い上着、ボレロなども白を選んでしまうのは良くありません。着席が多い結婚式の場合、ボレロだけでも衣装が白っぽく写ってしまいます。ボレロや羽織などはドレスより少し濃い目を選ぶと良いでしょう。

他にも結婚式の服装としては、肩出しやミニドレスもNGです。昼間の結婚式では露出の高い服装はマナー違反とされます。またファーも好ましくありません。毛羽立ちや埃が飛び散りお料理に入ってしまっては不衛生です。そしてミュールや生足も避けましょう

また、ゲストの結婚式の服装は、新婦のカラードレスの色とかぶらないようにしたいものですよね。新婦によっては、色がかぶってしまうことで不機嫌になってしまうこともあります。結婚式の前に新婦にお色直しで着る衣装の色を確認しておくと良いでしょう。

衣装の素材は、カジュアルになりがちな綿、麻、ツイードなどは避け、落ち着いた色で高級感のあるシルク、ベルベットやサテンなどの素材が好ましいです

こうしたTPOをわきまえた上で、若い女性であれば、膝丈のドレスやふんわりした生地のものを選ぶと可愛らしくなります20代の女性の場合、ノースリーブのドレスにボレロを羽織るデザインはとても可愛らしくおしゃれになります。

既婚女性であれば、まずは、袖があり、丈は膝が隠れるドレスを選びましょうベルベット生地などのゴージャスなものを選ぶと落ち着きと品の良さを印象付けることができます。また、ワンピースのスーツ(アンサンブル)になっている物を選ぶとエレガントな装いとなりおススメです。

 

小物にも気遣いを


結婚式の服装では、アクセントとなるバッグも小ぶりのパーティーバックで上品に振る舞いたいです。

サブバッグに紙袋はNG、ヘビ・ワニ・アニマル柄などのような素材もNGとされていますので注意しましょう。結婚式に出席する際は、荷物が多ければクロークに預けて、なるべく小ぶりのバッグ一つで会場に入るようにしましょう。

単色無地のドレスの場合やはりアクセサリーをポイントにしたいものです。ところが、未婚・既婚問わず昼間の結婚式には光り物は避けた方が良いとされています昼間なら素材をパールやラインストーン、ビーズ素材でシックなものを選びましょう。ただし、喪を連想させるようなブラックパールは避けましょう。夜でしたらクリスタルやゴールドなどで華やかに演出しましょう。

二連、三連ネックレスもおめでたいことが長続きするようにということから良いとされています。ただ、コットンパールのようなフェイク品は避けたいところ。本物のパールは値段も張りますが、淡水パールなら比較的気軽に手が出しやすいと思います。

学生や20代前半の女性ならフェイク品でも許されるかもしれませんが、ある程度年齢を重ねた女性であれば、結婚式にお呼ばれした際には、本物を身につけるようにしたいものです。

 

いかがでしたか。ここで一つ、招待状に「平服で参加してください」と記入されていた場合の対応ですが、「平服」は普段着ではありません「略礼装で参加してください」ということになります。普段着で出席しないように注意しましょう。

そして、夏でも素足は厳禁。ストッキングはベージュがオススメです。ラメがかっているものでさりげなくお洒落を楽しむのも良いでしょう。ただし、黒いストッキングは、喪服を連想させますので避けた方が良いです。伝染した時用に予備のフトッキングの用意もお忘れなく!

もし、あなたが新婦の友人として結婚式に招待されていた場合、あなたの服装やマナーを出席している新郎側の親族も注目しているということを忘れないようにしましょう。友人の服装一つでも、新婦の品が問われます。新婦が好感持ってもらえるように結婚式の服装は吟味したいですね。

まとめ

結婚式の服装選びは

・着物を着るなら未婚女性なら振袖、既婚者は色留袖や訪問着で華やかに
・露出度の少ない膝が隠れるほどの丈のドレスでエレガントに
・フォーマルの基本を押さえ単色ドレス、アクセサリーで上品さをアピール