結婚記念日のプレゼント☆妻に贈る際の3つのポイント

結婚記念日のプレゼント☆妻に贈る際の3つのポイント

「今年の結婚記念日のプレゼントは何にしようかな」と悩む方も多いですよね。夫婦にとって大切な日。特に、女性にとっては、絶対忘れて欲しくない記念日です。勿論、他の記念日も大切だし、男性にとっても結婚記念日は大事な日ではありますが、女性にとって結婚記念日は男性のほうから積極的に思い出して欲しい日なのです。

逆に言うと、結婚記念日にプレゼントを贈って、しっかり日ごろの感謝と愛情を伝えられると、残りの364日は色んなことを我慢できてしまうというくらい。特に、普段愛の言葉をかけていない旦那さんは、この日にポイントを稼いでおくといいでしょう。となると、「何を贈ろうかな」「どう贈ろうかな」そこが問題ですね。ということで、今回は、結婚記念日のプレゼントを奥さんに贈る際のポイントをお伝えします。

 

結婚記念日のプレゼント☆
妻に贈る際の3つのポイント

 

結婚記念日のプレゼントは、奥さんが欲しがっているものを!

結婚記念日のプレゼント、当然ですが、まずは、何を贈るかが大切です。記念日が近づいてきたら、一応は思い出し、何か奥さんが欲しがっていたものを贈ろうと思っても、いざ買い物に出ると、何を欲しがっているか分からないということ、ありませんか?

考えても分からないので、「何か欲しいものってあるの?」と訊いてみても、「別に」とかわされてしまったり。じゃあ何もいらないんだ、と思ってると、当日、「何もないんだね」とチクリ。

どうすりゃいいのかとお悩みの向きもあるでしょうが、欲しがっているのが何か見当もつかないというのが、実は奥さんにはかなり不満だったりします。一緒に暮らしているのですから、奥さんは日常の色んなシーンで、自分の気持ちを伝えているはずなんです。ところが、旦那さんのほうはそれに気づいていない。

ですので、結婚記念日にプレゼントを贈ろうと思ったら、まずは奥さんと会話をしてみてください。「結婚記念日に何がほしい?」というような直接的な訊き方ではなく、「昔、○○(商品やブランド名など)が好きだったけど、今でもああいうの好きなの?欲しかったりする?」というような、普通の会話から始めるのがポイントです。

「ああいうのはもう卒業しちゃった。今欲しいのは××かなあ」というような対話に運べたらこっちのものです。できれば、結婚記念日の直前ではなく、少なくとも一ヶ月くらい前に探りを入れておきましょう。そのほうが、奥さんも素直に答えてくれるはずです。

 

結婚記念日はプレゼントだけじゃなく行動で愛を示そう!

結婚記念日のプレゼントは、何を贈るかだけではなく、どう贈るかも、とっても大切です。プレゼントを買ったから、あとは渡せば良いや、というような態度では、奥さんは喜んでくれないのです。いくら万全のプレゼントを買っても、物は物。本当に欲しいのは、心をこめて贈るという行為だということを忘れないでください。

お休みがとれているのであれば、結婚記念日はプレゼントを渡すだけじゃなくて、二人でゆっくり過ごせるように、旦那さんのほうからアレンジしてあげましょう。日ごろ家庭の中でイニシアティブをとっている奥さんにとって、旦那さんが主体的にサービスしてくれるって、とっても嬉しいものなんです。

例えば、結婚記念日のために買ったプレゼントを渡す際、ちょっとしたサプライズを企画するのも良いアイデアです。プレゼントをただ渡すのではなく、最初にデートしたレストランなど、思い出の場所に誘い出してドライブ、そこでさりげなく渡したりすると、受け取る側の感動が違ってきます。

ただし、サプライズは慎重に行う必要があります。結婚記念日ってたいていは休日ですよね。そうすると、奥さんは奥さんで予定を組んでいるものです。働いている奥さんなら、休日はゆっくりしたいと思っているかも。驚かせたいあまり、強引に引っ張り出したりすると、途中で喧嘩になったりする可能性も無きにしも非ず。サプライズは、臨機応変に対応できるように緩く計画しておくのが正解です。

 

結婚記念日のプレゼントには、必ず言葉を添えて!

女性が記念日に一番ほしいのは、言葉です。いやいや、うちの嫁さんは現実的だから、言葉より品物、品物より金ですよ、と仰る方もいるかもしれませんが、それは一面にすぎないのです。確かに、女は現実的な生き物。

実際、プレゼントが気に入らない、と拗ねたり怒ったりする奥さんもいますが、そうした不満の背後にも、「普段からちゃんと私の話を聞いてくれていたら何が欲しいか分かるのに!」という奥さんの不満が積もっているものなんです。

女性らしいわがままと言えばそれまでですが、子供を生んで育てていくのに必要なのは、男性的な論理ではなくて、こうした女性的で手前勝手な論理だったりします。図太くならなきゃ、子育ってってできないものなんですよ。ですから、女性を喜ばせようと思ったら、女性の論理、女性の心に寄り添うことです。

特に、結婚記念日のような女性にとって大切な日には、女性が聞きたがっている言葉を言ってあげましょう。「ありがとう」の一言で、涙が出るほど感激できることもあるのです。それが、女です。

1周年、5周年といった結婚歴の浅い、若いカップルなどで、結婚記念日のプレゼントにお金をかけられない場合、「今年は5本だけど、10年後には100本にするよ」と添えてみましょう。

「かっこつけて。馬鹿じゃない?」と口ではいっても、奥さん、いつまでもその言葉を覚えているものですよ。クサイ台詞でも良いのです。いつもとは違う愛の一言を、プレゼントに添えて贈りましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

結婚記念日は女性にとって大切な記念日です。勿論、誕生日や他の記念日も大切ではありますが、結婚記念日を旦那さんに忘れられると、何だか自分の存在が忘れられたような気になってしまうもの。

普段は何も言わなくても、いえいえ、むしろ、普段何も言わない旦那さまこそ、結婚記念日には心をこめたプレゼントと愛の言葉を贈りましょう。結婚記念日のプレゼントは奥さんが欲しがっているものを、きちんとリサーチして贈るのが大切。

誕生日が近づいたら、さりげなくリサーチを始めましょう。プレゼントは渡しっぱなしではなく、せめて結婚記念日だけでも行動で愛情を示すのがお勧めです。また、結婚記念日のプレゼントには必ず言葉を添えましょう。女性は、愛の言葉が聞きたいものなんです。お忘れなく!

 

まとめ

結婚記念日のプレゼントを妻に贈る際には、

・奥さんが欲しがっているものを!
・プレゼントだけじゃなく行動を!
・プレゼントには必ず言葉を添えて!
の3点をお忘れなく!


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