結婚祝いに手紙を贈ろう!書き方5つのポイント

結婚祝いに手紙を贈ろう!書き方5つのポイント
結婚の報告を受けると、結婚祝いに何を贈ろう?プレゼントやご祝儀とともにお手紙も添えたいけれど、そういえば書き方にマナーはあったっけ?と、思うことがあったりしますよね。結婚は人生の最大のイベントだからこそ、お祝いをする方もとても幸せな気分になり、お相手に幸せな結婚生活を送ってほしいと願うものです。ですから、結婚祝いに添える手紙にも失礼のないよう、書き方などのマナーには気をつけてお相手の幸せをお祝いしましょう。特に上司や目上の人への結婚祝いの書き方には、言葉を選ぶのはもちろんのこと、古い友人への手紙でも「親しき仲にも礼儀あり」です。

結婚祝いの手紙には、心からの祝福の気持ちを込めて素直なお祝いの言葉を伝えたいところですが、何を書いても良い訳ではなく、その書き方には一定のルールがあります。例えば、結婚式を欠席した場合は、お祝いの内容に加え、お詫びを付け加えると良い文章になりますし、逆に思わぬ言葉がタブーだったという事も十分にありますので、迷ったら必ず確認をしてから使うようにしたいものです。

そこで今回は、結婚祝いでお手紙を贈る際に気を付けたい書き方のポイントについてお伝えします。



 

結婚祝いに手紙を贈ろう!
書き方5つのポイント

 

結婚祝の書き方に気をつけるべきこと


結婚祝いの書き方で注意すべきこととして過剰過ぎる文面やお世辞は、お相手に不快感を与える恐れがありますので気をつけましょう。結婚式を欠席した場合には、祝福の言葉に加え出席できなかったお詫びを添えるようにします。

長文になり過ぎないように注意して「祝福や励ましの気持ちを」表現します。ただし、お相手が上司など目上の方の場合は社交儀礼的な表現となるように心がけるようにてください。

 

NGワードに注意して書きましょう


結婚祝いの書き方では使用してはいけないワードがいくつかあります。その代表例が「忌み言葉」や「重ね言葉」です。これらの言葉は離婚や再婚をイメージさせてしまいますので、結婚祝いの言葉としては使わないようにしましょう。

忌み言葉の一例

「別れる」「離れる」「切る」「帰る」「戻る」「返す」「冷える」「遠のく」「色あせる」「移る」「流れる」「裂ける」「割れる」など

重ね言葉の一例

「再び」「再度」「またまた」「しばしば」「ますます」「いよいよ」「くれぐれ」「重ね重ね」「次々」「繰り返し」「いろいろ」「わざわざ」など

これらの言葉は普段よく使う言葉もあり、結婚祝いに書いてしまいがちなワードですので気を付けたいところです。

また、句読点にも注意が必要です。「句読点」は終わりを意味するため、結婚のお祝いにはふさわしくないとされています。

 

結婚祝いを書くときのペン


結婚祝いを書くときは筆ペンか万年筆が一般的だと言われています。筆ペンや万年筆があればそれで書くのが一番ですが、筆ペンや万年筆は普段使わない方のほうが多いことでしょう。ですので、実際に結婚祝いを書くときには「黒のインクのボールペン」または「黒に近い濃いめの青いボールペン」で書くと良いでしょう。

しかし、古くからの友人への結婚祝いとなるとカラフルなペンで沢山の思い出を書いて送りたいと思う方もいらっしゃいますよね。そのような時は結婚祝いとは別に、もう1枚手紙を添えるか色紙などに書くことををオススメします。

 

便箋などの紙の選び方


結婚祝いの書き方にも注意があるように、便箋選びも注意する点があります

通常、誰かに手紙を送る際には、書く人本人の好みや趣味で便箋を選ぶものですが、結婚祝いの便箋などは、自分の好みではなくお相手の新郎新婦の雰囲気やイメージに合うものを選びましょう

例えば新郎新婦の趣味が描かれたものなどが良いでしょう。イメージで便箋を選んだ場合は「お2人の○○なイメージでこの便箋を選びました」とメッセージに一言添えると自分達のために選んでくれた事を新郎新婦のお2人も喜んでくれるはずです。

 

基本的な結婚祝いの書き方の構成


相手が知人や友人の場合は、砕けた言葉を使っても構いませんが上司や目上の人へ送る手紙であれば言葉を選ぶ事が大切です。

結婚祝いの書き方の構成としては一般的なのは

1.頭語として「拝啓」「謹啓」など文章の決まり言葉を最初に書きます。

2.時候の挨拶として「早春の候」や「初夏の候」など、季節にあった挨拶を選びます。

3.「このたびは、ご結婚おめでとうございます」など、祝福のメッセージを書きます。

4.「絵に描いたようなお似合いのカップルですね」など結婚に対する心情を書きます。

5.お祝いの金品については「ささやかなお祝いの品を別便にてお送りしましたのでお納めください」などのメッセージを書きます。もしお祝いの金品を直接渡せないのであれば、「略儀ながら」と一言お詫びを添えて書きましょう。

6.最後に結語として「晴れの日を控えどうかお体をたいせつに」のように書き、最後に「敬具」「敬白」などで締めます。女性が書く結婚祝いの書き方では「かしこ」と締めることもあります。

こうした6つの構成からなるような結婚祝いの書き方が基本となりますが、友人など親しい間柄なら素直に「おめでとう!」という言葉から始めるのもよいでしょう。結婚祝いの書き方にも形式はありますが、目的は「結婚を祝うこと」ですので、あまり深く考えすぎず、リラックスをして書くと良いでしょう。

 

いかがでしたか。結婚祝いの書き方で気を付けたいポイントについてお伝えしました。

結婚祝いの書き方には、「文章の構成・使ってはいけない言葉・ペンの種類・便箋の選び方」など、気を付けたい点がいくつかありますが、何よりも大切な事は書く人の「気持ちが伝わること」です。これからの新郎新婦お2人の幸せを願って、そんな気持ちが伝わるような温かな表現を心がければ、書く人の気持ちも伝わります。あなたの素直な「おめでとう」の気持ちをお相手に伝えましょう

また、結婚祝いの手紙は1人で書かないといけないということはありません。仲の良い友達グループや同僚同士で1つの結婚祝いを書くというのも、みんなのお祝いの気持ちが伝わり、素敵な結婚祝いのプレゼントになります。

最近では手紙を書く機会も少なくなってきています。結婚という大きな節目にこそ、心のこもったお手紙で結婚をお祝いしてあげましょう。

まとめ

結婚祝いの書き方で失敗しないためには

・結婚祝いを書くときには過剰すぎる文面やお世辞など気を付けよう
・「忌み言葉」や「重ね言葉」などNGワードに注意して書こう
・結婚祝いを書くときは万年筆や黒のボールペンを使用しよう
・便箋はお相手の雰囲気やイメージに合うものを選ぼう
・結婚祝いは間柄によって構成にも変化を付けよう