面接時のノックマナー☆就活なら押さえるべき基礎知識

面接時のノックマナー☆就活なら押さえるべき基礎知識
面接はノックから始まる、とも言える最初の一歩ですが、その面接でのノックが、例えばとても乱暴だったりすれば、印象は悪くなりそうですよね。乱暴な面接ノックの後で、爽やかな笑顔で挨拶をしてみても、やはり良い印象も半減することは多いです。

反対に言えば、面接はノックの時点から、丁寧にひとつひとつの動作をこなしていくと、無意識か意識的かは面接官それぞれではありますが、好印象に繋がるもの…。電話などでも、最初の「はい」のニュアンスで、相手を想像してしまった経験、あるのではないでしょうか。

それを考えると、面接官と言えども人ですから、やはり最初のイメージで印象全体が左右されることが多いのは否めません。ならば最初の面接ノックこそ、丁寧にこなしたいですよね。

そこで今回は、最初の第一印象をグッと良くするためにも、面接ノックのマナーに絞って、押さえたい基本をお伝えします。



 

面接時のノックマナー☆
就活なら押さえるべき基礎知識

 

ノックには意味がある


面接のノックマナーをマスターしたいなら、まずは「ノック」について理解しておくと良いかもしれません。欧米ではこのノックには、回数まで意味合いを持っているのです。特に外資系などの面接では重要。

【 面接のノックマナー☆海外 】

★ 例えば、ホテルでルームサービスを頼んだ時、スタッフが部屋のドアをノックします。

・ これは「客が中にいるか」を確認するとともに、「依頼のものを部屋の中に運ぶために、部屋に入っても構いませんか?」ということでもあるのです。

日本では引き戸の文化があったので、海外ほどノックの回数による意味合いなどまで、広がってはいませんが、海外ではノックに様々な意味合いが込められていることが、何となくでも理解できるのではないでしょうか。

 

面接ノックの回数


日本の面接ノックでは、結論から言えば3回か4回が正解。ただし、日本企業では面接ノックは3回を基本マナーとしていることが多いのですが、外資系では4回の方が好ましい傾向にあることも、意識して選んでください。

【 面接のノックマナー☆回数 】

★ と言うのも、海外で指定されている「プロトコールマナー」では、3回の面接ノックは家族などの親しい相手へ向かったもの。

・ 上役や仕事関連など、かしこまった相手には4回とされているため、外資系の面接ではノックも4回の方が好ましい傾向にあるのです。

ちなみに2回のノックはトイレの空き室確認。3回若しくは4回を選ぶことを基準に、会社に応じて使い分けてみてください。

 

面接ノックの仕方


面接ではノックの回数自体が気になる方が多いですが、回数だけではなく、「叩き方」にも一定のリズムがある方が望ましいため、こちらも覚えておくと、より丁寧な印象に。「叩き方」は以下のように行います。

【 面接のノックマナー☆叩き方 】

★ 4回の面接ノック

・ 「トントントントン!」と単に4回叩くのではなく、「2回・2回」と分けるように叩くのが正解!

前項で述べた通り、日本人は「2回のノック」を使い慣れているため、この方が耳ざわりが良く聞こえるのが、その理由。

★ 3回のノック

・ 「トン・トン・トン」と一泊置いて、落ちついてドアを叩けば大丈夫。「入室確認」という意味を忘れないようにしてください。

 

面接ノック後の、ドアの開閉


面接ノックをせっかく丁寧にこなして、良い印象を与えたのなら、そのままの流れで入室マナーもひとつひとつを確実にこなしたいもの。下記が一連の流れです。

【 ドアを開く際のポイント 】

★ 4回または3回ノックし、「どうぞ」と室内から声が聞こえたら、ドアを開けてください。ドアを開けるのは本来両手で行いますが、バッグなど荷物がある場合は片手でOK。

・ この時、右開きのドアは右手で、左開きのドアは左手で開けると、身体が自然と正面を向くはず。

一方、逆手では腕が身体の動きを妨げる形になるので、もたついた印象になってしまうので注意!

 

ドアを開けてからの、入室マナー


前項でお伝えしたようにドアを開いた際、半分ほど開けて止め、面接官の目を見て「失礼いたします」とはっきり大きな声で挨拶をし、入室するのが基本。それから、ドアを静かに閉めればOK!なのですが、その閉め方にもコツがあります。

【 ドアを閉める際のポイント 】

★ この時、面接官におしりを向けることのないよう、斜めの立ち位置をとるのがポイント。

・ 後ろ手にドアを閉めるのも、マナー違反となるので注意!ドアノブに手を添えて音を立てないように注意しつつ、ドアを閉めるようにしてください。

ドアを閉めた後は、「宜しくお願いします」と、再び面接官の目を見てはっきり挨拶。一呼吸おいてから、45度のお辞儀で一礼した後、姿勢を正して、席に向かえば、一連の入室マナーはバッチリです。

 

いかがでしたでしょうか、以上が面接ノックから始まる、一連の入室マナー。まずはここまでを意識しておけば、第一印象がとても丁寧で好印象になり、面接官本人は意識していなくても、この第一印象は思いのほか重要なのです。

ただ、本番では思いもよらぬこともあるもの…。例えば、もしも面接室のドアをノックをしても応答がない場合は、再度落ち着いて再度ノック

それでも応答がなかったら、「失礼いたします」とはっきりした声で告げたあと、一呼吸おいてからドアを静かに開けるようにすれば大丈夫。

その他にも、面接室のドアがあらかじめ開いていることも。そんなイレギュラーでも、ドアが閉まっている時と同様に、4回または3回のノックをし、応答があってから「失礼いたします」と面接官に挨拶をすれば、問題ありません。

一連の流れの理解と練習で、あらゆるケースでも落ち着いて対応して、面接官に好印象を与えましょう!

まとめ

面接のノックマナーとは

・そもそもノックには意味がある
・面接でのノックは、3回か4回
・4回なら2回ずつ、3回なら一拍置いて
・右開きなら右手で、左開きなら左手で開ける
・面接官におしりを向けず、斜めに立つ