面接ノックのマナー☆事前に理解したい7つの基礎知識

面接ノックのマナー☆事前に理解したい7つの基礎知識
面接のノックマナーは、日頃意識して確認しておかないと、当日になって「どうだったっけ?」と迷うこともありますよね。面接は、初めから終わりまで緊張の連続!

面接官へのお辞儀の仕方、受け答えの態度や姿勢、そして身だしなみに到るまで、気の抜けないことが様々な面でありますが、面接室のノックマナーは、企業も案外意識しているのです。

そう言われるとますます緊張してしまいそうですが、企業が意識する面接のノックマナーは決して難しいものではなく、むしろ知識として覚えておけば、就職後も役立つこと。

面接ノックのマナーまで気遣いをして、面接官にも良い印象を与えてから、面接をスタートしたいですよね。そこで今回は、事前に理解しておきたい面接のノックマナー、その基礎知識を7つお伝えします。

 

面接ノックのマナー☆
事前に理解したい7つの基礎知識

 

ノックの持つ意味

もともと部屋の仕切りは襖や障子だった日本では、あまり「ノックの意味」を考える機会はあまりありませんが、実はノックにはふたつの意味があります。

【 面接のノックマナー:意味 】

・ ひとつは、在室確認。… ドアをノックし応答があるかないかで、部屋の中に人がいるかどうかを確認します。

・ そしてもうひとつは、入室の許可を求める、という意味になるのです。

面接のノックもこれと同じように、面接官が在室しているかという確認と、面接室の中に入ってもOKか、という意味を持ちます。そう考えると、些細な動作ではありますがおろそかにはできないと、感じるのではないでしょうか。

 

プロトコールマナーとは

「プロトコールマナー」とは、世界標準マナーのこと。文化や宗教の違う、世界各国の人々がスムーズに交流できるように定められた、マナーやエチケットを総称してこう呼んでいます。

実はドアのノックの回数も、このプロトコールマナーで定められているのです。以下にその回数を示します。

【 面接のノックマナー:プロトコールマナー 】

・2回→トイレの空室確認

・3回→家族や友人・恋人など親しい相手を訪ねた時

・4回→初めて訪れる場所や、礼儀が必要な相手を訪ねた時

このように、3回と4回については「室内にいる人と自分との関係」により回数が変わります。このプロトコールマナーに当てはめると、面接のノックは4回。現に欧米諸国では、面接をはじめとしたビジネスの場面でのノックは4回が基本です。

 

日本の面接、ノックの回数

前項でお話した通り、面接でのノックは前項の4回が正式ですが、実は日本のビジネスの場面では簡略化された3回でもOK。

【 面接のノックマナー:日本の場合 】

★ 3回のノックでは、1回目と2回目のノックが空室確認、そして3回目が、入室確認という意味を持ちます。

・ 日本は西洋ほどノックの習慣が定着していないため、ノックの回数の使い分けもそれほどされておらず、2回が一番よく使われているのが現状なのです。

 

企業によって使い分ける、面接のノックマナー

ただし企業の面接官の中には、面接時ノックの回数をしっかり聞いて、ビジネスマナーを知っている人かどうか、をチェックする人も少なくありません。そこを見分けるのは、企業の概要。どのような分野で、どんな部署の人間を求めているのか…。

【 面接のノックマナー:使い分け 】

★ 働きたい会社がグローバルな会社なら4回など、状況を判断してスマートに3回や4回の面接ノックを判断すると、一目置かれることも。

ぜひとも、面接時のノック回数を意識して、よりスマートな印象を残してください。

 

印象のよいノックの方法

面接のノックは、ただドアを叩けば良いものではありません。音を出す行為ですから、雑にならないように、注意しつつも確実に面接官に届くようにしたいもの。印象をよくするには、以下のことに気をつけてください。

【 面接のノックマナー:印象を良くする 】

①自分の目の高さを「ノックする位置」にする(背筋がすっと伸びる効果もあります)。

②手を軽く握り、ドアに当てるのは人差し指か中指

③ご自分が思うよりもややゆっくり「コン、コン」と確実にドアに指が当たるようノックする。

 

面接のノックの、音の大きさ

面接のノックにはリズムもあるのですが、叩く音の大きさでも相手が持つ印象が変わります。

【 面接のノックマナー:大きさ 】

★ 「大きすぎず、小さすぎず」を意識することがポイント。

・ 大きすぎは乱雑で失礼な印象になりますし、かと言って中に聞こえないほど小さいノックでは意味がありません

室内の数メートル先にいる面接官を意識して、伝わりやすいようにドアを叩くことが大切です。

 

面接のノックのスピード

【 面接のノックマナー:スピード 】

★ スピードが早すぎる場合は、ノックと認識されない恐れがありますし、認識できても急かすような印象を与えることに…。

・ 自分が思うよりも少しゆっくりめに、落ち着いてリズミカルに叩くようにすると、丁度良いかもしれません。

また、面接室のドアの開け閉めにも、ポイントはありますが、全般において少しゆっくりめを意識することで、落ち着いた印象を与える傾向にあるため、ぜひ試してみてください。

 

いかがでしたでしょうか、面接のノックの回数と、それに伴う企業面接官がチェックしているマナーのポイントをお伝えしました。ただ、実は就活関連のサイトでは、面接のノックに、2回も3回も関係ない、としているものも見受けられます。

確かに面接官によっては、マナーを重視する方がいる一方、細かいことを気にしない方もいらっしゃる可能性があるのも事実。ただ、ノックの回数がプロトコールマナーで定められている以上、それに沿った方が良いことは確実。

就職後に職場や取引先の部屋のドアをノックする機会もありますし、もしかしたら海外への出張を命ぜられることもあるかもしれません。

そんな時にはやはり、正しいマナーを知っておいた方が、必ず印象が良くなるはず。面接官とのやり取りは、面接のノックから既に始まっています。どうかそのことを忘れず、印象の良いスタートを切りましょう!

まとめ

面接のノックマナーとは

・ノックは、在室確認と入室の許可を求める行為
・ノックの回数には、世界基準がある
・本来は4回のノックが正式。日本では3回でもOK
・企業によってノックの回数を使い分ける
・印象の良いノックのためには、リズムも大切
・ノックの大きさは、大きすぎず小さすぎず
・自分が思うよりも少しゆっくりめに、ノックをする


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