寒がりさんの結婚式の服装、冬でも暖かでお洒落にキマル7つの方法

結婚式は晴れの舞台。招待されたのなら、祝福の想いを込めておしゃれして、華やいだ気持ちで出席したいですね。

オシャレなドレスは意外と薄着なものが多いです。季節の暑い時、寒い時、天候の悪い時などいろいろな条件が起こり得るでしょう。天候については雨具を羽織っていき、靴も現地で履き替えるとしても、季節の暑さ寒さは初めから対策ができるというものです。

これからの寒い季節の結婚式の出席はどのように対策を講じたらよいでしょうか。

 

寒がりさんの結婚式の服装、<
冬でも暖かでお洒落にキマル7つの方法

 

ドレスではなく着物で参列する

夏以外の着物は絹であったり、肌襦袢・長襦袢・その上に着物と何重にも重なって着るものなのでとても暖かいです。特に冬は首元から肩にかけてまである大判のカシミヤショールやファーをはおるととても華やぐ上にさらに暖かくなります。未婚の方なら振袖を着るのもいいのではないでしょうか?

着物の柄は洋服を圧倒する派手さがあります。きっと注目を浴びること間違いなしです。立ち振る舞いが窮屈ですが頑張って着物を着ていく価値は十分にあります。

 

すっぽり隠れるコートを着て会場まで移動する

洒落たコートがあるならばそれを着て現地入りしましょう。会場の中は暖房が効いていてきっと暖かいでしょう。

コートは本当は中のドレスが見えない方がかえってきっちりした感じがするのでショートサイズのものよりは丈の長いコートですっぽり羽織ってしまうほうがおしゃれです。

ガーデンパーティーなど屋外に出ることがあるならばコートはクロークに預けない方が良いかもしれませんね。もしくは、カシミヤのストールだけは持ち歩くようにするとかさばらなくて良いです。

 

会場で着替える

会場までは洒落たワンピースやスーツの上にコートを羽織って出かけ、会場の更衣室でドレスに着替えます。

道中の中途半端な格好が一番あらら・・と残念に見えてしまいます。会場の中はきっと暖房が効いてドレスでも暖かいでしょう。お腹にカイロを忍ばせても良いですね。ブーツはショートでもロングでもよくありません。

寒さが心配な時は、やはりドレスにあった色のストールなどを手元に持ち歩いて使わないときは椅子に置いておきましょう。

 

夏に夏の、冬には冬のドレスをレンタルする

もちろん買っても良いのですがやはり、オールシーズン着ることのできるマルチな服装はなかなかないものです。せっかく綺麗なドレスを着てもちぐはぐな羽織りを着ていると随分と興ざめしてしまいます。

ベルベットなどの厚手のものや手袋をするなど冬バージョンの装いを揃えて結婚式に出席しましょう。

ヒートテックなど暖かい機能的な下着を着ると随分寒さをしのげます。その際、絶対に表から見えないように気をつけます。肩紐でも脇のところからでも見えるとみっともないです。

 

ドレスにあったショールなどを購入する

白は役に立つ、とか黒はいつでも使える、とかそういう目線で選ぶのではなく、当日着るドレスに合った、ショールなどを探してみましょう。

イメージではなくできれば、ドレスを着てそれでショールを合わせてみて自分とドレスとショールが合っているか、前からではなく後ろからも見て、選びましょう。

お友達やご家族を連れて、買いに行くとよいかもしれません。自分からは見えない角度で確認してもらいましょう。その際白は新婦の色ですので避けることをごお忘れなく。

 

七部袖や半袖のドレスにあったボレロを着る

花嫁さんが肩を出したドレスのままであれば参列者も同様にしたほうが写真写りは良いので注意しなければなりません。あまり、もこもこし過ぎないドレスにあったボレロを用意してそれを着て結婚式に出席するのは真冬ならばいたしかたないですね。

その場合手首までの長袖ではなく、七部丈の袖や半袖のもののほうが華やいだ感じになります。会場までの防寒着としてではなく会場での衣装としてのボレロを選ぶようにしましょう。

 

本物の毛皮のストールを羽織る

殺生のモノはよくないという人がいらっしゃるかもしれませんが、大変格式高い結婚式でなければ、最近は大丈夫なアイテムとなりつつあります。ドレスとのバランスを考慮して、是非ゴージャスにトライしてみましょう。室内でもそのままであれば小ぶりの方が邪魔にはならないですね。

会場までの防寒着として使うものと、室内で使うものとでは大きさボリュームが違うこともあるので、兼用にしないほうがよいです。

傍から見て違和感を感じないようなコーディネートであるかどうか家で試着してご家族の意見も聞いてみましょう。大人の女性をイメージして、粋に振舞ってくださいね。

 

 

結婚式に招待されることは人生においてそう、何度も何度もあるものではありません。

年齢が上がってくると、着物の出番がやってくることも想像つきます。親族であれば留袖を着ることとなるでしょう。となると、華やかにドレスを着て結婚式に出席することは実はそう何回もあることではないのですから、その場を楽しんでその時の自分に合った装いをしてみるといいですね。きっと幸せのお裾分けをもらえるに違いありません。

 

まとめ

寒がりさんの結婚式の服装、冬でも暖かでお洒落にキマル7つの方法

・ドレスではなく着物で参列する
・すっぽり隠れるコートを着て会場まで移動する
・会場で着替える
・夏に夏の、冬には冬のドレスをレンタルする
・ドレスにあったショールなどを購入する
・七部袖や半袖のドレスにあったボレロを着る
・本物の毛皮のストールを羽織る


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