お見合いマナー男性編☆初対面の女性へ、7つの作法

お見合いマナー男性編☆初対面の女性へ、7つの作法
お見合いマナーは本人が思っている以上に、意外と重要!「相手と打ち解けたい!」と思うあまりに、フランクに話を進めても、相手は警戒してしまうこともありますよね。まずはお見合いマナーを理解して、紳士的に振舞いたいところです。

「お見合いマナー」と言っても、決まりきった大きな作法やルールがある訳ではありません。日頃からのレディーファーストの精神や、相手の言葉を聴こうとする姿勢、と考えた方が近いのではないでしょうか。

そのため、一般的なお見合いマナーを学ぶことで、自然と女性や人間の気持ちを理解できる、若しくは「理解しよう」と考えるようになるため、自然とお見合いに限らず、あらゆる場面で紳士的であり、好感度の高い男性になれるのです!

そう考えると、社会人としても一男性としても、ぜひ一度、一般的なお見合いマナーのポイントを知りたいですよね。そこで今回は、初対面の女性への気遣いを示したい、基本的な7つの配慮、お見合いマナーをお伝えします。

 

お見合いマナー男性編☆
初対面の女性へ、7つの作法

 

服装で好印象を与える

お見合いマナーの基本が、この服装。一般的に女性の方がお洒落であることを考えると、一般男性が思っている以上に、服装はお見合いマナーの大切な項目。

【 お見合いマナー:間違えやすい服装 】

★ 自分らしさを見せようと、Tシャツやジーパンで出かける方も見受けますが、これはNG!もちろん、それもお洒落で素敵ですが、初対面であることも意識したチョイスが大切です。

・ 次回に進めばデートになりますので、自分らしさはそこで見せるのが正解!初回はスーツが安心です。あるいは、シャツにジャケットでも良いかもしれません。

そして、シャツやネクタイは派手すぎないものを選ぶのが得策です。特に気をつけたいのが、キャラクターもののネクタイ。お洒落ですし話題にもできますが、その反応は人それぞれなので、初対面では控えることをおすすめします。

個性よりも、ズボンの折り目、シャツのアイロンがけ、しっかりチェックした「清潔感」がポイントです。

約束の時間を守る

当日の遅刻は、大変なマナー違反!事前に待ち合わせ場所までの時間を十分に調べておくべきです。

【 お見合いマナー:間違えやすい待ち合わせ 】

★ 当日は何が起こるか分かりませんので、車で出かけるのは極力避けてください。公共の乗り物で、余裕を持って出かけるのがベスト!

それでも万が一遅れてしまったとしたら、確かにお見合いマナーとしてはひとつNGにはなってしまいますが、結果が決まってしまったとも限りません。諦める前にまずは連絡をして、丁寧に事情を説明することを優先してください。

 

あいさつは大切

人として当然のことなのですが、お見合いのマナーとなると特に気をつけるべきこと…。それが、男性から声をかけて挨拶する、と言うお見合いのマナーです。待ってては絶対にダメ!

【 お見合いマナー:あいさつは男性から 】

★ 仲人がいる場合は、そちらへのあいさつもしっかりして好印象を残すように。最初にさわやかさを感じてもらえれば、その後がスムーズになります。

 

あらゆる場面での言葉遣い

初対面のお見合いとなれば、女性はとても繊細に観察しているもの。男同士だと気にならない言葉遣いも、女性目線は違う…、そんな女心への配慮も不可欠。自分への接し方はもちろん、他の人にどんな態度をとっているかも、しっかり見られています。

【 お見合いマナー:言葉遣い 】

★ 例えば、立会いの方がいるなら、その方々への言葉、お店で注文する時の言葉なども、ちょっとした心遣いや思いやりが出るものです。

・ 特に日頃男性同士ばかりで集まっている環境では、当たり前の言葉が女性にとって違和感になることも…。相手は初対面の女性。しかも一生をかけた選択をする場です。

本来の言葉遣いは少しずつ小出しにするとして、初対面では一人の男性として「あなたを大切にしますよ。」というメッセージを言葉遣いで伝えてください。丁寧に優しい言葉遣いをして、良い印象を残せれば、次に続くはずです。

 

相手の話を聞く態度

これは男性と女性の大きな違いがあるので、難しく感じる方が多いかもしれません。女性は感情を聞いてもらうと嬉しいもの。男性のように事実や解決策ではないのです。

【 お見合いマナー:話の聞き方 】

★ 話してくれるときは途中で遮ることなく、最後まで聞くのがポイント!自分の考えと違うようなことを言われた時、過敏に反応しないのも大人の対応です。

・ 適度に目を合わせて、優しいまなざしで真剣に「聴く」ような聞き方がベスト。ただ、あまり目を合わせすぎると、恥ずかしいし怖がられるかもしれませんから、適度にしてください。

優しいまなざしをどのようにできるか、普段から意識してみるのも良いかもしれません。お見合いのマナーは普段の心がけから始まっているのです。

 

会計の心配をさせない

会計は男性が支払うのがお見合いのマナー。確かに基本的なお見合いマナーは「支払いは男性」ではあるのですが、女性も慣れていないもの。そうは思っていない方も少なからずいます。

【 お見合いマナー:スマートな意思表示 】

★ お店で伝票がテーブルに置かれた時などは、さっと自分の方に寄せるなどして、「自分が支払いしますよ。」という意思を見せるようにしてください。

・ 伝票が持ってこられない店などでは、トイレに行く振りをして先に支払いを済ませておくというのも、カッコいいです。

 

タブーな言動にならない注意

お見合いのマナーとして、会話の内容に注意が必要です。ネガティブな印象を与えることのないよう、話題選びは誰でも難しいのではないでしょうか。

だからといって、やたらとポジティブすぎたり、自慢になるような話人を見下すような話をしてしまう内容にも注意!さらに、お見合いマナーとしてデリカシーへの配慮はしたいところです。

【 お見合いマナー:タブーな言動 】

★ 一例としては、質問する時に「どうして僕とお見合いしようと思ったのか?」「いままでどんな人と付き合ったのか?」などの、踏み込んだ話は避けるのがお見合いマナーです。

また、周囲に丸聞こえの大声で話さない、無言で時が流れないようにする、などの配慮ができれば好印象に繋がるはず。逆に一方的に話すこともお見合いのマナーに反しますが、この辺りは、女性へのごく普通の気遣いがあれば大丈夫かもしれません。

 

いかがでしたでしょうか、かなりの緊張感漂う、お見合いマナーを守るのはハードルが高いように感じるかもしれません。ただ、そもそも趣旨を考えればお見合いマナーは女性への気遣い

女性の心をゲットするためにも、お見合いマナーを参考にしながら初対面を乗り切りたいところです。つまり、次があればもっと自分を出して知ってもらえるし、相手のことも知ってもらえます。

初対面では「もう絶対会いたくない!」と思われなければ大丈夫!そう、ハードルは低いのです。「自分が相手の立場だったら…。」と考えながら、お見合いのマナーを思い出してください。

今日お伝えした作法はお見合いのマナーの基本。本記事を参考にしながら、自分なりにパートナーを大切にしたい気持ちを、さりげなく表現して、女性のハートをゲットしましょう!

まとめ

初めてのお見合い、男性が気をつけるマナー

・服装はスーツが無難
・遅刻しないよう、公共機関が安心
・お見合いでは男性からあいさつをする
・周囲の人々への言葉遣いも丁寧にする
・話の腰を折らず、最後まで丁寧に聴く
・伝票は自分の方へ寄せて、支払う意思表示をする
・踏み込んだ話は、初対面ではしない


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