ベビードレス選び☆子連れで結婚式に参列する時の服装とは


結婚式に家族で招待された時など、赤ちゃんにどんな服装をさせようか、可愛いベビードレスで結婚式に参列するのはどうかな…などと悩んでしまうことがありますよね。せっかく結婚式に出席するのですから、自分だけでなく赤ちゃんも華やかなベビードレスを着て、一緒に楽しく結婚式に参列できたら素敵です。

けれど、いざ選ぼうとしても、どう選べばよいのかわからなかったりもします。赤ちゃんと一緒となると、可愛いからという理由だけでベビードレスを選び、結婚式に参列してしまって良いものでしょうか

ベビードレスを選ぶときには、いくつか重視するべきポイントがあります。また、赤ちゃんを連れていくお母さんの服装でも、気を付けておいた方がよいポイントがあります。

そこで今回は、ベビードレスはどう選ぶのか、また赤ちゃん連れのお母さんはどのような服装で結婚式に参列すればよいのかについてお伝えします。

 

ベビードレス選び☆
子連れで結婚式に参列する時の服装とは

 

ベビードレスで守るべきことは?

大人が結婚式に出席する場合は、いろいろと守るべきことがありますが、赤ちゃんのベビードレスはどうなのでしょうか。

花嫁が白を着るからゲストは白を避けるべき、露出は厳禁など、お母さんの服装にはいくつか制限がありますが、ベビードレスには結婚式での制限は特に決まりはありません。ぜひ、気に入った一着を、そして赤ちゃんに似あう素敵な一着を選んであげてください。

次からは、ベビードレスを選ぶ際のポイントをお伝えします。

 

赤ちゃんとベビードレスのサイズを確認

まずは、赤ちゃんのサイズを測りましょう。身長やウエスト、首回り、肩幅などを測ったら、購入するときにチェックできるようにメモをしておくとよいでしょう。

次は、気になったベビードレスのサイズを確認します。特に、海外からの輸入品などは、サイズ表記が国によって異なっていたりもしますよね。店舗で購入するならば、必ず試着をしてサイズを確認しましょう

ネットショップなど通販でベビードレスを購入する場合は、特に念入りにサイズ確認が必要です。返品も受け付けてくれるでしょうが、もしも時間に余裕がなかったりすると、交換してもベビードレスが結婚式当日までに届かない、という事態になりかねません。

また、通販でしたら、レビューにもしっかりと目を通しておきましょう。そうすれば、サイズだけでなく、実際に使用してみた感想も載っているので、参考になります。

赤ちゃんの成長は早いので、購入してから少し時間が開きそうなときは、敢えてちょっと大きめのベビードレスを購入しておくと、結婚式当日になってサイズが小さいということを防げるので、一考してみてください。

 

ベビードレスの素材や仕様に注目

まだおむつの取れない赤ちゃんを連れての結婚式で、最も心配なのはおむつ替えではないでしょうか。おむつが汚れて交換したいけれど、いつもと勝手が違うから大変!ということもあります。

そこで、ベビードレスの素材にも注目しましょう。伸縮性のあるベビードレスでしたら、赤ちゃんも苦しくないですし、結婚式場での着替えの際にも楽ですね。

脱がしやすさを考えると、ロンパースタイプがお勧めですが、最近ではボタンの締め方でスカートにもズボンにもなる2wayオールのものもあります。また、上からかぶせるタイプのベビードレスもあるので、チェックしてみてください。

赤ちゃんにとって、普段とは違うベビードレスは華やかで可愛らしく、着たら嬉しいものでしょうが、着心地が悪いと最初はよくても、後になって嫌になって泣き出してしまうかもしれません。デザインも気になるところですが、やはり着る赤ちゃんのことを優先に考えて、ベビードレスの素材や仕様にも気を付けてあげましょう

 

お母さんのドレスアップの注意点

赤ちゃんだけでなく、お母さんの衣装でも気を付けることがあります

結婚式に赤ちゃんを連れて行く場合は、なるべく子供のお世話をしやすいスタイルにしましょう。色は食べこぼしを考えて、汚れが目立たない色をセレクトするようにします。また、授乳のしやすい前開きや上下セパレートタイプの衣装で出席をしましょう

そして、結婚式にゲストとして出席する時には、通常女性はヒールを履いていきますが、赤ちゃんを抱っこしているとヒールは危険です。普段から履いていて慣れているならば危険は少ないかもしれませんが、普段はヒールを履かないという人は、なるべくヒールが低い靴を選ぶとよいでしょう。

 

いかがでしたか。赤ちゃんと一緒に結婚式に出席できる機会はとても限られています。また、赤ちゃんが可愛いベビードレスを着て結婚式に参列しているだけでも、その場が可愛らしさでいっぱいになりますから、ベビードレス選びには気合が入りますよね。親子でおそろいのカラーにしても素敵です。

ただ、赤ちゃんは途中で泣き出したり騒いだりしてしまうこともありますし、あやすために中座することもあります。あらかじめ、会場に到着したら周囲のお客さんに赤ちゃんがいることを伝えておきましょう。また、席もあらかじめドアに近い場所を用意してもらうようにしたいところです。

赤ちゃんと一緒に参列するという数少ない機会には、ぜひ、素敵なベビードレスを結婚式にはまとわせて、赤ちゃんと一緒に新郎新婦の新たな門出を祝いましょう。

まとめ

ベビードレスの選び方と注意点とは

・色などに特に決まったルールはない
・赤ちゃんのサイズをしっかりと測り、ベビードレスのサイズもしっかりとチェック
・赤ちゃんにとって着やすいベビードレスを選ぶ
・お母さんの服装も赤ちゃんのお世話をしやすいように工夫をする


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