お友達や、会社の同僚が、結婚するという報告を聞くと、みんなで祝福してあげたくなりますね。結婚式に出席者する人もいれば、二次会に呼ばれたりする人もいます。
二次会は、会費制であることが多いので、お祝儀をさしあげることも少ないでしょう。みんなでお金を出し合ってなにか、お祝儀の代わりにお祝い品をプレゼントしようということになることも多いと思います。
さて、何を贈ろうか、二人にとってもらってうれしいものとは何だろうかと知恵をしぼって考えこんでしまいます。
二人にとって、記念に残るものか、実用的なものか、できれば両方を兼ね備えるもので、贈る人たちの個性の出るような、何か気の利いたものを差し上げたいですね。
結婚式二次会でご祝儀の代わりに渡したい!
7つの素敵なプレゼント
日常にも使えるペアの食器
昔ながら、ではありますが、記念に残るもので普段に使えるものといえば食器などは定番です。新生活のスタートとなればきっと食器も新調するでしょう。
実用的なものばかりでなく、ちょっとしゃれた食器が日々の生活に登場するのは気分の良くなることでしょうし、結婚したんだなと、実感がわいてくることでしょうね。
ペアのワイングラスやペアのコーヒーカップなどなにかペアのものがプレゼントとしての見栄えもよいものです。スリッパや他にもランチョンマットと箸置きをおそろいでプレゼントするなどしてもよいかもしれません。
新生活を迎えるお二人の好みや、好きなお店などをさりげなくきいてくとよいかもしれません。
高価なお鍋
実用的でありながら、ファッション雑誌によく載っているようなおしゃれな形のもの、ヴィヴィットな赤や黄色などの明るい色であったり、ふたが真鍮で火を止めても余熱でじっくり中まで火を通してくれるような多機能鍋など、いざ自分で買うとなるとちょっと、ちゅうちょしてしまうような高価なお鍋をプレゼントしたら、新婦は、さぞ喜ぶことでしょう。
きっと、こういうのものがほしかった、というに違いありません。新居にこのような鍋があれば台所にたつことも楽しくなること間違いなしです。
ウエディング風の写真たて
新居に結婚式の写真をかざるために写真たてがあるとよいですね。しゃれた新婚生活にふさわしいような写真たてをプレゼントしたらきっと喜ばれるでしょう。
結婚式の衣装を着たクマが付いている写真たてや、クリスタルの枠にウエディングを連想するような模様の入った写真たてなど結婚式の写真を部屋ダイニングルームなどに飾ったりするのにふさわしいものを選びましょう。
あるいは、皮やエナメルででできた写真たてなど見栄えのするものクリスタルでどっしりしたものなど、高価なものであれば、ウエディング柄でなくとも存在感があるでしょうから、問題なく、きっと喜ばれるでしょう。
現金や商品券
現金や商品券は、贈る側としては、大変味気なく、できれば避けたい贈り物なのですが、もらう方としては、これからの生活費の一部として使うこともできるし、今後の生活に足りないものを購入するときに使えたりするなど、一番うれしいかもしれません。
金額が、パッとしないと、この手は通じないかもしれませんね。相手が喜ぶような額であれば、これも重要な選択肢の一つです。心を込めたスピーチをしてから厳かに新郎新婦に贈るというのもよいでしょう。
クリスタルの花瓶
花瓶など生活必需品でないようなものは、きっと自分達では最初からそろえていたりはしないものです。
しかし今後の生活において意外と出番はやってくるものです。クリスタルの花瓶ならば、花の種類を選ばす、カジュアルにも、華やかにも使うことができて、最初にそろえる花瓶としては大変役に立つことでしょう。
有名なメーカーのクリスタル製品であれば、花瓶は実はもう持っている、用意しているのにと思ったとしても上質なものはもらって気持ちの良いものです。
リクエストしてもらって新郎新婦のほしいものを贈ろう
プレゼントは何がいいか、聞いてしまうと、サプライズにはならないつまらなさも少しはありますが、それでも新しい生活を始める二人にとって必要なものをプレゼントしてもらうことは大変金銭的にも助かることです。
洗濯機や掃除機など機種まで指定を受けるかもしれません。新郎新婦と、贈る有志たちの合計の予算額をまずはきちんと照らし合わせておかないと新郎新婦が思っていたものとずいぶん違うものを用意してしまうことになったりして、がっかりされてしまうかもしれません。打ち合わせをきちんとして慎重に用意しましょう。
ハイブランドのものを贈ってみよう。
予算さえ許せば、デパートにあるようなハイブランドのものをプレゼントにすれば、品物は役立つかどうかということは二の次できっと喜ばれるでしょう。
特に生活必需品でなくとも間違いなく結婚の記念になります。二人のペアになるものか、家に飾るものか、予算から考えて、人生の門出にふさわしいようなものを贈ります。
新郎新婦の好みがかなり左右するところですので、二人の嗜好がわかっている仲の良い人が中心となってお祝いの品を選ぶことがポイントです。
いかがでしたか。
結婚の記念に残るものか、それとも実用的なものか、高価なものか、あるいは手頃な値段のものか、また、当日渡したらかさばって持って帰るのに大変かもしれないとか、壊れものであれば注意して持ち帰らなければならなくなるのではないか、あっと驚かせるサプライズにするか、ここは現実的にリクエストを聞くかなど、選択肢は大変様々です。
驚きで笑いを誘うようなサプライズもあるいはありえるかもしれません。新郎新婦が結婚式の2次会の時に皆の前で渡してもらった時にわあ、と、うれしく喜んでもらえるようなものを、贈るようにしたいですね。
まとめ
結婚式二次会でご祝儀の代わりに渡したい!7つの素敵なプレゼント
・日常にも使えるペアの食器
・高価なお鍋
・ウエディング風の写真たて
・現金や商品券
・クリスタルの花瓶
・リクエストしてもらって新郎新婦のほしいものを贈ろう
・ハイブランドのものを贈ってみよう