結婚式のサブバック選び☆知っておくと役立つ5つのマナー

結婚式のサブバック選び☆知っておくと役立つ5つのマナー
結婚式に参列する際のサブバックは女性にとってとても大切なアイテムですよね。着ていくドレスや身に着けるアクセサリーのようにマナーがあるのかなど、悩んでしまう方もいることでしょう。

心配している通り、フォーマルな場である結婚式に持って行くサブバックにも気を付けたい事柄がありますので、列席の際には呼んでくれた新郎新婦に恥をか欠かせないように事前にしっかりと把握をして臨むべきでしょう。結婚式のサブバックとして選ぶとNGなものについても知っておくべきですし、ドレスや髪型と同じくらいサブバックにも気を配る必要があります。大切な人達の結婚式には正しいマナーで思い切りお祝いをしてあげましょう。

そこで今回は、結婚式に参列する際のサブバックのマナーについてお伝えします。

 

結婚式のサブバック選び☆
知っておくと役立つ5つのマナー

 

結婚式でのサブバックの基本マナー

結婚式でのサブバックはあまり大きすぎるものは相応しくありません。会場に持ち込めるものも限られていますし、基本的にパーティーバックのみというのがマナーです。

結婚式や披露宴に持ち込むものは限られているのでA4サイズくらいのサブバックに着替えなどを入れてクロークに預けるのがスマートでオシャレに見えます。結婚式では最低限の荷物だけを持ち込むようにし、他の荷物はクロークに預けてしまいましょう。ただし、乳幼児連れのママは例外としてマザーバックの持ち込みも許されています。

 

結婚式のサブバックに入れるもの

結婚式のサブバックにはパーティーバックに入らないものを入れます。パーティーバックにはハンカチ・ティッシュ・ご祝儀袋・携帯電話・お財布くらいしか入らないでしょうから、サブバックには招待状、常備薬、携帯電話などの充電器、化粧ポーチ、エコバッグなど用意しておいた方が良いものを入れておきましょう。

結婚式が終わってそのまま二次会ということもありますので、長丁場になることを考え、靴ずれをした時用に履き替える靴や髪型をなおすためのヘアピン、ヘアスプレー。ストッキングが伝線した時のための替えのストッキングなどを用意しておくと安心です。

 

縁起が悪いため結婚式にはNGのサブバック

結婚式のサブバックとして絶対に選んではならないものは、革の製品やファー、アニマル柄のものです。ドレスを選ぶ時も同じですが、それらは殺生をイメージするものなので、縁起が悪いとされています。結婚式だけではなくお葬式でもNGですので覚えておきましょう。

また、結婚式には真っ黒な色のサブバックもお葬式を連想させてしまうため選ぶのを控えた方が無難です。黒色を選ぶ場合は他の色が少し混ざっていたり、ビジューなどでキラキラしているものが入っているものであれば構いません。

 

昼の結婚式でのサブバッグ

昼の結婚式には光物を避けなければならないというマナーがありますので、昼間の結婚式のサブバックには全体的にキラキラと輝きが強いものは選ばないようにしましょう。もちろん地味すぎるのも良くありません。多少光沢のある素材で上質なものがフォーマルシーンでは相応しいと言えるでしょう。サテン生地で小ぶりなものが結婚式のサブバックとして人気があります。

 

結婚式に相応しいサブバッグの色や形状

結婚式に持ち込むサブバックにはトートタイプが便利ですし人気もあります。色は紺や光沢のある黒色がどんなドレスにも合わせやすく使い勝手が良いのですが、その時のドレスに合わせて華やかな色を選ぶのもよいでしょう。女性は結婚式を華やかにするという役割がありますので、その点を意識して選んでみてはいかがでしょうか。

メインのパーティーバックとの色合いの近いもので、素材もフォーマル感のあるものがおススメです。そして絶対に選ぶべきでないのは綿や麻などの布素材やビニール製のカジュアルなものです。たまに見かけるのがブランドの紙バックを結婚式のサブバックにしている人ですが、ハイブランドのものであっても紙のバックはNGですので使用はしないようにしましょう。

 

いかがでしたか。これで結婚式のサブバックを選ぶときに迷うことはなくなったことでしょう。

今までサブバックはクロークに預けるものだから何でも良いと思われがちでした。でも実はしっかりとしたマナーがありますし、常識のある大人の女性であれば、ドレスとのコーディネートをしっかりと行いスマートに使いこなしたいものです。パーティーバックは小さめで中身があまり入らないですし、女性だったら結婚式にサブバックは必ず持っていくものです。パーティーバックに負けないくらいオシャレで素敵なものもありますので、しっかりと選びたいところです。

結婚式前後に久しぶりに会った友人と写真を撮ることもありますし、サブバックは意外と写真に写ることも多いので思い出としても残る可能性があります。結婚式当日はサブバックまでトータルで素敵にコーディネートをして、結婚式を華やかに盛り上げましょう。

まとめ

結婚式のサブバックのマナーとは

・A4サイズくらいの大きさがおススメ
・サブバックにはパーティーバックに入らないものを入れる
・革・ファー素材、アニマル柄はNG
・昼の結婚式には輝きすぎるものはNG
・ハイブランドでも紙バッグは絶対にNG


連記事
タイトルとURLをコピーしました