尊敬語を使いこなす☆まず覚えておくと便利なフレーズ

尊敬語を使いこなす☆まず覚えておくと便利なフレーズ
尊敬語を使いこなすことは、ビジネスではとても大切ですよね。とはいえ、尊敬語はけっこうややこしいんです。だからこそ、サラっと使いこなすとカッコいいですし、一目置かれることも…。

尊敬語とは目上の人を敬う表現であり、相手を立てたい時に使います。ビジネスでは威力を発揮するものです。是非多くのフレーズをレパートリーに入れて仕事に活かしてください。

尊敬語は謙譲語との使い分けが難しくはありますが、どんどん使って慣れていくことが上達の近道。一朝一夕には上達しませんから、失敗してもくよくよせずチャレンジすることが大切です。

そうして努力する態度は、仕事上の利益につながるだけでなく、自分自身を磨くことにもなりますよね。そこで今回は、まず覚えておくと便利な尊敬語のフレーズを、いくつかお伝えします。

 

尊敬語を使いこなす☆
まず覚えておくと便利なフレーズ

 

「いらっしゃる」はさまざまに使う

まず挙げる尊敬語は、「いらっしゃる」。あるいは「おいでになる」でも大丈夫。これらは3通りもの意味で使える便利なフレーズです。

【 尊敬語:「いらっしゃる」 】

★ その3通りとは、「行く」、「来る」、「いる」

・ 「行く」と「来る」とでは全くの反対の行為なのに尊敬語にすると、同じ表現になるというのは面白いのではないでしょうか。

「来る」の尊敬語は他にもあって、「お越しになる」とか、「みえる」というフレーズも使えます。まずは「いらっしゃる」から始めて、自然に使えるようになったら他のフレーズにチャレンジしていってみてください。

 

「おっしゃる」は「言う」

これは「言う」の尊敬語。目上の方から教えていただくことやお聞きすることが多いですので、このフレーズ多用することになるはず。

【 尊敬語:「おっしゃる」 】

★ 「おっしゃられた」とか、「おっしゃいました」とか、そのシーンによって変化しますので、これも使い慣れていけると便利!

・ また、「おっしゃってください」という感じでお願いする時にも、この表現を使います。この表現は二重敬語なので間違っている、といわれることもありますが、丁寧過ぎて悪いことはありません。

逐一指摘してくる方がいるのなら、その人には使わないように注意した方がいいですが、マナー違反と言うほどのことではありません。二重敬語だと言われる人には、「申しつけください」というフレーズを使ってはいかがでしょうか。

 

「ご覧になる」は「見る」

「ご覧になる」は「見る」の尊敬語。先方に資料を送って、見ていただけるようお願いすることなどもよくあるため、多用される言葉。電話やメールでもよく使う表現です。

【 尊敬語:「ご覧になる」 】

★ 「拝見する」という謙譲語と間違えやすいので注意が必要。

・ 「拝見してください」なんて言わないように注意して、「ご覧ください」を使うのが正解です。

 

「召し上がる」は間違えに注意

接待の際などは活躍するのが、この尊敬語です。

【 尊敬語:「召し上がる」 】

★ 「お食べください」ではなく、「お召し上がりください」と言うと相手を立てているのがよく伝わります。

・ サラっと使えると、食事の場は良い雰囲気になるに違いありません。良い雰囲気で接待ができれば、会社の利益につながり、自分の評価にもつながりそうです。

 

「お(ご)~になる(なさる)」を付け足す

これは動詞の前後を付け足して尊敬語になるパターン。「帰る」の場合は「お帰りになる」、「書く」は「お書きになる」、といった具合です。

【 尊敬語:「お(ご)~になる(なさる)」 】

★ 「お」だけでなく、「ご」になる語もあります。

・ 例えば、「利用する」で、これは「ご利用になる」という尊敬語に…。頭につくのが「お」なのか「ご」なのか迷う語もありますが、どんどん使って慣れていくしかありません。

 

「~れる」と「られる」は多用フレーズ

これも多用される便利なフレーズ。

【 尊敬語:「~れる」「られる」 】

★ 「書かれる」とか「行かれる」などと使ってください。

・ 「訪問される」や「発表される」などのように「られる」になるパターンもあります。

急いで言おうとすると舌をかみそうになりますので、気を付けてください。できれば一語一語、しっかり発音したい言い回しです。

 

「お(ご)~くださる」

最後に、「お電話くださる」とか、「ご検討くださる」などの使い方も尊敬語のひとつ。これは、お願いをする場合にも使う尊敬語。

【 尊敬語:「お(ご)~くださる」 】

★ 「お電話ください」とか、「ご検討ください」というフレーズになります。

・ この「くださる」というフレーズは、相手を立てていることが分かりやすくて見分けやすい謙遜語です。

 

いかがでしたでしょうか、敬語を使いこなすにはまずはフレーズをたくさん覚えることがポイント。そして尊敬語と謙譲語とを間違えてしわないために、どんどん使って慣れてしまえばバッチリです。

「間違っていたらどうしよう…。」と、不安だからと使わないように逃げてしまうと、いつまでたっても上達しません。上達しないと仕事上困りますし、人間としての器の大きさにも関係してしまいます。

尊敬語を使うことに上達すると、相手を立てるという心構えができ、社会人として成長できるに違いありません。目上の方に敬意を払えるかどうかは人として大切なことです。上司からの評価にも影響するのも尊敬語。

本記事をきっかけに、尊敬語の便利なフレーズをたくさん覚えて使いこなし、素敵なビジネスライフにしてください!

まとめ

便利なフレーズを覚えて尊敬語を使いこなす

・「いらっしゃる」=「行く」「来る」「いる」
・「おっしゃる」はシーンによって変化
・ 「ご覧になる」と丁寧に言う
・「召し上がる」で接待を良い雰囲気にする
・「お(ご)~になる(なさる)」はパターンがある
・「~れる」・「られる」のパターンをつかむ
・「お(ご)~くださる」のパターンで相手を立てる


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